【阪神大賞典 2020】予想にむけて~ラップ展開♡予習 3/22(日)

2020年3月15日日曜日

2020 キース レース予習☆preparation for the race 阪神競馬場 芝3000

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【阪神大賞典 2020】予想にむけて~ラップ展開♡予習


こんにちは
当ブログアシスタントのキース👧です。
ご来訪ありがとうございます。
競馬予想家の直江😎と競馬1年生+αのumajoキース👧が、今週もお届けしています。




このブログはJRA重賞レースについて、みなさまに競馬予想を楽しんでいただけるよう、週始めにレース展開や出走馬の予習記事、レース前に予想・予想印記事と2本立てで公開しています。
レース前に予想印記事を公開しますので、またぜひお立ち寄りください。

3月は 阪神 中山 中京 と3場開催です。
どうやら3月中は無観客レースみたいですけど、
愛知県にお住まいの読者さんから
もしか中京競馬場来てグルメするなら うなぎだよね♪
ってことで愛知名物ひつまぶしのウンチクを教えていただきましたので、ちょっとご紹介させてください。










うなぎは、東は背裂き、西は腹裂きの文化。
東は蒸して脂を落としてから焼き、西はそのま焼く。
名古屋は西の腹裂き文化。
愛知は境目なので、愛知の東の方は腹裂きも背裂きもある。
特徴は、東は脂を落とすので柔らかくさっぱり、
西は脂ごと焼くのでパリパリで濃厚。
ひつまぶしは、濃厚なうなぎをそのまま食べる。
味が濃く飽きやすいので薬味を入れて食べる。
後は出汁をかけて、脂をとかして茶漬けとして食べる。




うなぎ食べたい~。
うなぎでコロナウイルスに負けない免疫力つけたいです!

本日のキースのブログテーマは「阪神大賞典」ですが
阪神大賞典翌週は
中京競馬場でG1レース「高松宮記念」
こちらは直江さんが予習・予想ともに担当しますので、みなさまぜひごらんになってくださいね♪


それでは ステイヤーのそろう阪神大賞典の予習です♪


【阪神大賞典 2020】

2020年3月22(日)
阪神大賞典
G2
阪神競馬場 芝3000m
4歳上 別定
春のG1 天皇賞(春)の前哨戦
優勝馬に天皇賞(春)への優先出走権が与えられます。


目次
1.コース説明
JRA http://www.jra.go.jp/ より引用
2.過去レースの復習

3.過去データ考察





1.コース説明 【阪神大賞典 2020】予想にむけて

阪神競馬場 芝3000m 内回り


JRA http://www.jra.go.jp/ より引用

向正面直線からスタートして、内回りコースを1周半します。
最初のコーナー3コーナーまでの直線距離は平坦で369.2m。
3コーナー半ばから緩やかな下りで4コーナー、スタンド前の直線の半ばに向かいます。
直線距離は356.5メートル(Aコース使用時)。
ゴール前には急な上り坂(高低差1.8メートル)。
3000mの距離とゴール前の上り坂を2回通るタフなレースです。

このコースで行われる重賞レースは今のところ
阪神大賞典だけです。

2.過去レースの復習 【阪神大賞典 2020】予想にむけて


2019【阪神大賞典 2020】予想にむけて





馬名着差通過上り
1810シャケトラ8-9-2-237.6
267カフジプリンス55-5-4-338.2
311ロードヴァンドール2.1/22-1-1-139.2
11頭立て

ラップ
12.7 - 10.8 - 11.4 - 12.1 - 12.3 - 12.9 - 12.0 - 13.0 - 12.7 - 13.0 - 13.0 - 12.6 - 12.5 - 12.1 - 13.4
ペース
12.7 - 23.5 - 34.9 - 47.0 - 59.3 - 72.2 - 84.2 - 97.2 - 109.9 - 122.9 - 135.9 - 148.5 - 161.0 - 173.1 - 186.5
(34.9-38.0)



サイモンラムセスがハナにロードヴァンドールが競り後続を離して縦長な隊列ハイペースの前半。
2周目の向正面後半はロードヴァンドールがしかけ単独先頭。


1着 シャケトラ
後方から16-17馬身差を追走。
後半、2周目の向正面から上がって行きました。
3コーナーで2番手まであがりコーナーを外から追い込み。
直線で先頭。上がり最速の末脚でそのまま押し切り5馬身差の強い勝ち方。
休み明け関係なかったです。

2着 カフジプリンス
中団10馬身差を追走。
コーナーで外目を押し上げ3番手に。
あがり2位の末脚。直線で前のロードヴァンドールをかわし2着。

3着ロードヴァンドール
前半はサイモンラムセスと競り合って進み、後半、単独先頭。
直線に入って外から交わされるも3着粘りこみ。

ハイペースな前半から後方で脚をため長くいい脚を使えた馬が勝ち。
先行して残したロードヴァンドールのタフさも印象的です。
馬券内3頭は6歳馬。
AJCCの復活劇から連勝シャケトラのラストランとなったレース。
鞍上戸崎さんの復帰はまだかなぁ。

2018【阪神大賞典 2020】予想にむけて




馬名着差通過上り
167レインボーライン8-9-8-435.83
266サトノクロニクル1.1/47-6-7-4364
378クリンチャー1.1/24-4-3-336.61

11頭立て
ラップ
12.8 - 11.4 - 11.7 - 11.8 - 12.4 - 12.3 - 12.6 - 13.3 - 12.8 - 12.3 - 12.0 - 11.8 - 11.9 - 12.0 - 12.5
ペース
12.8 - 24.2 - 35.9 - 47.7 - 60.1 - 72.4 - 85.0 - 98.3 - 111.1 - 123.4 - 135.4 - 147.2 - 159.1 - 171.1 - 183.6
(35.9-36.4)



ヤマカツライデンガハナ。ムイトオブリガードに1.5馬身差の逃げ。
中団ペースがゆるみシホウが押し上げた他はコーナーまでは動かず。
直線でムイトオブリガードが先頭。


1着 レインボーライン
後方。先頭から12馬身差を追走。
3コーナー手前から押し上げ。
4コーナーで外を回って上がり最速、直線で抜け出し、1着。
菊花賞2着、天皇賞(春1着のステイヤー。
ステイゴールド産駒。

2着 サトノクロニクル
控えて先頭から8馬身差を追走。
4コーナーで外目を回って押し上げました。、
上がり3位の末脚。
直線外を追い込み2着。

3着 クリンチャー
スタートゆっくりで向正面押し上げ好位を確保。
先頭から4馬身差で追走。
直線外からさされるも粘って3着入線。
不良馬場の菊花賞2着、重馬場天皇賞春3着、タフな脚です。

ハイペースからの中団ゆるんだ後のゴールまでの5fはゆるみないペースでした。
長距離適性の強い馬たちが、後ろでためて末脚で連対。
前で残したクリンチャーもタフな馬ですね。ダート替わりしたみたいですけど。

2017【阪神大賞典 2020】予想にむけて




馬名着差通過上り
189サトノダイヤモンド7-8-8-435.41
233シュヴァルグラン1.1/27-7-5-235.92
344トーセンバジル2.1/29-9-9-735.85

10頭立
ラップ
12.8 - 11.8 - 11.6 - 12.7 - 12.6 - 11.5 - 11.7 - 12.5 - 12.4 - 12.3 - 12.6 - 12.3 - 11.7 - 11.8 - 12.3
ペース
12.8 - 24.6 - 36.2 - 48.9 - 61.5 - 73.0 - 84.7 - 97.2 - 109.6 - 121.9 - 134.5 - 146.8 - 158.5 - 170.3 - 182.6
(36.2-35.8)


ラップの乱高下がすごいです!
こんなレースもあるんですね。

マドリードカフェがハナ
レーヴミストラルが競りペースアップ。
マドリードカフェがハナをとるも
1000mあたりウインスペクトルが1ハナを奪い4馬身差をつけ離れた逃げ。
前半、先頭がなんどもいれかわりました。


1着 サトノダイヤモンド
前半中団後方、11馬身差、シュヴァルグランの外を追走。
3コーナーでシュヴァルグランの後ろ。
外目を上がっていき、直線1馬身半差を追い込み。
先に抜けたシュヴァルグラン交わして1着。

2着 シュヴァルグラン
前半は中団後方11馬身差を追走。
3コーナーで早めに外から押し上げました。
好位へ並んでいった。
直線、外から先頭。
サトノダイヤモンドに交わされた。

3着:トーセンバジル
後方シュヴァルグランの4馬身差。
先頭から15馬身差を追走。
3コーナーでサトノダイヤモンドの後ろを押し上げました。
直線は大外から5馬身差を追い込み3着入線。

前を争う馬たちと後方から追走する馬たちは別の競馬。
後ろで控えてコーナーあがっていって末脚の馬が好走しています。


過去3年からはペースいろいろですが、
その中で末脚の使えるタフな馬が好走していました。

3.過去データ考察 【阪神大賞典 2020】予想にむけて

昨年2019年のJRAサイトでのデータ分析では
2018年までの7年間の優勝馬は
JRAの2400メートル以上の重賞”において連対経験のある馬
でした。

今年の出走予定馬をみてみると

2400m以上の重賞で連対経験のある馬は下の色づけした6頭です。
キセキ2018ジャパンカップ2着2400m
ユーキャンスマイル2019ダイヤモンドステークス1着3400m
ムイトオブリガード2019アルゼンチン共和国杯1着2500m
メイショウテンゲン2020ダイヤモンドステークス2着3400m
ドレッドノータス2019京都大賞典1着2400m
タイセイトレイル2019アルゼンチン共和国杯2着2500m
トーセンカンビーナ2020松籟ステークス1着2400m
メロディーレーン2019菊花賞5着3000m
レノヴァール2020ダイヤモンドステークス4着3400m


ついでにそのときの成績一覧です 
スマホの方は画面横でごらんになってください。
開催レース名

距離
着差通過ペース上り
キセキ5東京8ジャパンC(G1)257芝24000.31-1-1-135.9-34.434.7
ユーキャンスマイル1東京7ダイヤモンドS(G3)154芝3400-0.46-7-8-936.8-34.433.4
ムイトオブリガード5東京2アルゼンチン共和国杯(G2)156芝2500-0.23-3-3-330.3-34.133.8
メイショウテンゲン1東京7ダイヤモンドS(G3)255芝3400014-14-13-1337.3-38.137.2
ドレッドノータス4京都2京都大賞典(G2)156芝2400-0.23-3-3-335.4-35.234.9
タイセイトレイル5東京2アルゼンチン共和国杯(G2)255芝25000.210-9-10-1030.3-34.133.5
トーセンカンビーナ2京都5松籟S(3勝クラス)155芝2400-0.17-7-6-836.1-35.434.8
メロディレーン4京都7菊花賞(G1)555芝30000.416-16-16-1537.6-36.235.7
レノヴァール1東京7ダイヤモンドS(G3)454芝34000.88-9-9-337.3-38.138.5

ステイヤーとしての実績馬で3000mと坂2回をこなす持久力とパワーの馬をさがしていきたいです。

予想は直江さん😎担当します。
レース前、またチェックしてみてくださいね。
みなさま、直江さん、よろしくおねがいしまーす。

てんちゃん

てんちゃん
当ブログのまねき猫のてんちゃんです。

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