2月17日（金）正午現在の東京競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候：晴

馬場状態：（芝）良／（ダート）稍重

（芝の状態）

Dコース（Aコースから9メートル外に内柵を設置）を使用。3コーナーから4コーナーおよび正面直線の内柵沿いに傷みがある。

（芝の草丈）

芝コース：野芝約6cmから8cm、洋芝約10cmから14cm

（芝のクッション値）9.0（測定10:00）

＜クッション値とクッション性との関係性（参考）＞

12以上　　　硬め

10から12　 やや硬め

8から10　　標準

7から8　　 やや軟らかめ

7以下　　　 軟らかめ

（含水率）測定時刻　午前8時30分

芝コース：ゴール前15.3%、4コーナー15.5%

ダートコース：ゴール前10.3%、4コーナー9.3%

（中間の降水量）

10日（金）26.5mm、13日（月）3.5mmの降水量を記録した。

（中間の作業内容）

●芝コース

15日（水）から17日（金）芝の生育管理のため散水を実施した。

●ダートコース

14日（火）から16日（木）クッション砂の砂厚を調整（9.0センチメートル）した。

（JRA発表）

東京の天気予報では雨はなさそうで、芝は良馬場で行われそう。

道中、ゆるみのないペースの2020年はラストにかけてあがりがかかり、

後方から末脚の馬が2頭、馬券内に入りました。

ミライヘノツバサさ16番人気からあがり2番目で勝ち大穴を空けてます。

道中ゆるみのあった2022年はラスト3ハロン目にラップが速くなり、加速力が求められています。

道中かなりゆるかった2021年はラスト4ハロン目からラップが速くなり、スピードの持続が求められました。

今年のハナは

タイセイモナークが中京3000ｍ万葉ステークスで逃げたペース

13.0 - 11.1 - 11.3 - 12.0 - 12.5 - 13.0 - 12.4 - 13.3 - 12.6 - 12.3 - 11.8 - 11.8 - 11.7 - 12.0 - 12.6

中間かなりゆるんでます。末脚勝負で。

レクセランス【ダイヤモンドステークス　2023】競馬予想

万葉ステークス4着。

後方2番手から直線剛脚で追い込んできました。

あがり最速35.4．

スパイラルカーブを大きくまわるロスもあったし、勝ったミクソロジーと0.5差は

東京ならもっと詰められると思います。

中京はかなり馬場が固くて前のこり傾向だったけど、東京の芝はもう少し柔らかそう。

昨年のダイヤモンドステークス1番人気、忘れ物を今回取り返しましょう。