【馬場情報】中山競馬場

3月10日（金）正午現在の中山競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候：晴

馬場状態：（芝）良／（ダート）良

（芝の状態）

Aコース（内柵を最内に設置）を使用。3コーナーから4コーナーおよび正面直線のコース内側に傷みがある。

（芝の草丈）

芝コース：野芝約6cmから8cm、洋芝約10cmから14cm

障害コース：野芝約6cmから8cm、洋芝約10cmから14cm

（芝のクッション値）9.8（測定10:30）

＜クッション値とクッション性との関係性（参考）＞

12以上　　　硬め

10から12　 やや硬め

8から10　　標準

7から8　　 やや軟らかめ

7以下　　　 軟らかめ

（含水率）測定時刻　午前10時30分

芝コース：ゴール前9.0%、4コーナー11.4%

ダートコース：ゴール前3.0%、4コーナー3.6%

（中間の降水量）

6日（月）2.5mmの降水量を記録した。

（中間の作業内容）

●芝コース

7日（火）から9日（木）芝の生育管理のため散水を実施した。

7日（火）芝刈りを実施した。

8日（水）肥料を散布した。

●ダートコース

7日（火）から9日（木）クッション砂の砂厚を調整（9.0センチメートル）した。

●障害コース

8日（水）芝刈りを実施した。

8日（水）芝の生育管理のため散水を実施した。

9日（木）殺虫剤・殺菌剤を散布した。

（JRA発表）

中山競馬場の天気予報は晴れ。気温も20℃まであがり暖かいようです。

硬めで乾いた良馬場想定。

ペースを作るのは

8枠からウインピクシスが逃げそうですが

福島1800逃げて勝ったペースが

ラップ 12.7 - 12.0 - 12.2 - 12.8 - 12.6 - 12.2 - 12.0 - 11.6 - 11.7

ペース 12.7 - 24.7 - 36.9 - 49.7 - 62.3 - 74.5 - 86.5 - 98.1 - 109.8 (36.9-35.3)

けっこうゆるいです。

坂の途中からのスタートの8枠からで時計はかかるけど、

コーナーまでが短いのでハナ争いでもう少しペースが速くなりそう。

前走1400ｍから参戦の馬もいるので、スタートからコーナーまでは

前に行きたい馬はペースアップ。

末脚の馬はそれでも内回りの中山なので、そこそこ前につけたいと思います。

過去10年で良馬場のレースでは前半3ｆ37-38秒くらいからのスローペースからの

あがり3ｆ時計が35秒。　

前半36秒で入るミドルペースのレースのあがりが37-38秒です。

後方追走で33-34秒台のあがりか、先行して35秒台のあがりをつかえる馬が好走。

穴は東京、中京で直線のび負けした馬がいいと思います。

それと前でしぶい脚で残せる馬。

ウインピクシスがよかったんですけど、8枠14番、走破時計がもう少しほしいです。

1枠だったらなぁ。

外枠の差し馬

イリマ　どうでしょう。斤量50kg。牝馬限定1800ｍ条件クラスを末脚で好走しています。鞍上乗り替わりはマイナスですけど。恵まれた斤量で坂のあるコースってよきな感じです。

3着内こないかなぁ。

スルーセブンシーズ

前走休み明けの中山2000ｍ　好走しています。

中団につけてあがり2番目35.1。

前半スローなら前目につけられるし、流れれば末脚がいかせそうです。

鞍上ルメール騎手、乗り替わりは割引ですけど。

クリノプレミアム

昨年の勝馬でレース適性は◎

6歳になりましたが、ミルコ騎手継続騎乗。

ちゃんと出て走れば、馬券内は固いと思います。

やっぱりクリノプレミアムからにします。