過去3年ラップみると、マイスタイルがぶっ飛ばして逃げたハイペースの2018は後半の持続力勝負。中団～後方からのギベオン、ショウナンバッハ、レイホーロマンスが好走してます。ここ2年は緩い前半スローペースからの末脚勝負。6ｆ走ってからの直線よーいどんな感じです。

今年ペースを作る逃げ馬は

シフルマンが10月の中京芝2000関ヶ原Sで先行したペース

ラップ 12.6 - 11.4 - 12.6 - 12.5 - 12.3 - 12.0 - 11.7 - 11.2 - 11.4 - 12.2

ペース 12.6 - 24.0 - 36.6 - 49.1 - 61.4 - 73.4 - 85.1 - 96.3 - 107.7 - 119.9 (36.6-34.8)

ショウナンバルディが6月の都大路ステークスで逃げたペース

ラップ 13.1 - 11.3 - 12.2 - 12.3 - 12.4 - 11.9 - 11.8 - 11.4 - 11.2 - 11.9

ペース 13.1 - 24.4 - 36.6 - 48.9 - 61.3 - 73.2 - 85.0 - 96.4 - 107.6 - 119.5 (36.6-34.5)

かなり緩いですが、これにシゲルピンクルビーが絡んでいかなければ、これくらいのスローペースになりそうです。

開幕2週目、馬場良くて、前の馬はアドバンテージとは思います。

ほぼ一団からの直線勝負となると、前目につけて体力とスピードの持続か、圧倒的瞬発力か

を持つ馬が好走ってレースでいいですか？

好位先行から33秒台後半の末脚の馬

アドマイヤビルゴ

ボッケリーニ　

2020勝馬ですが前回より55→57.5kgの斤量でちょっと割引です。

ラストドラフト

昨年2着の好走時より斤量55→57kgアップでちょっと割引したいかな。

58kgの天皇賞でも末脚はみせてますが。

逃げて34秒台の末脚の馬

ショウナンバルディ

気になる～

2017年逃げたロ-ドヴァンドール

ラップ 12.5 - 10.8 - 12.7 - 12.6 - 12.1 - 12.2 - 12.1 - 11.6 - 11.2 - 11.5

ペース 12.5 - 23.3 - 36.0 - 48.6 - 60.7 - 72.9 - 85.0 - 96.6 - 107.8 - 119.3 (36.0-34.3)

これで3着残してるんですよね。

ショウナンバルディ

昨年の4着馬、4番手からあがり34.1で勝馬から0.3差。

鳴尾記念はかなり前半緩かったですけど、とりま前で残してます。

斤量も据え置き、岩田騎手継続騎乗は好印象です。

シフルマン

どうかしら。

57kgで逃げて中京勝ち鞍がありますが、今回54kgと恵まれました。

前半スローの良馬場なら穴候補。

ただし末脚の時計は足りない感じです。

軽斤量ハンデで坂を駆け上がれれれば、、、。

シゲルピンクダイヤ

昨年の2着馬

斤量は据え置きの54kg。

牝馬戦ではなかなか結果出てないけど、軽ハンデ活かせれば、前にいて34秒のあがりで

来てもいいですよね～。

後方から33秒台前半の末脚期待の馬。

レイエンダ

セン馬になっちゃって2走目です。

あがりが使えるのはこの馬。

前半スロー大歓迎。

大外枠になりました。

鞍上ルメール騎手で人気になっちゃうのかしら。。。。

キングオブコージ

2000ｍ～長距離で好走してます。

好位につけて中山2200では33.7秒の末脚。あがり2番目です。

長期休み明けからの2戦目。

8枠16番、レイエンダは8枠18番。

8枠狙いでもいいのかな～悩む～。

ディアマンミノル

後方から速いあがりで伸びてくる馬ですが、

近走長距離のためか位置取りがかなり後ろです。

33秒台の末脚でも前の馬が34秒そこそこでくると、届かない感じ。

トラストケンシン

斤量53kgですって！あがり最速が3走続いてます。

ヤシャマル

東京の条件クラスでは最速あがり33秒台を出してます。

オッズも割れてますね～。

ハンデキャッパーさんがニコニコしてそ～。

馬場3－4コーナちょっと荒れてるってJRA発表でしたので、

前の馬が少し膨らんでまわって、後ろの馬はコーナーかなり外をまわされると

想定して、前の馬からいきます。