9月23日（金）正午現在の中京競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候：雨

馬場状態：（芝）重／（ダート）不良

（芝の状態）

Bコース（Aコースから3メートル外に内柵を設置）を使用。今週からBコースを使用する。コース変更に伴い大きな傷みはカバーされたが、正面直線内側にカバーしきれなかった傷みがある。

（芝の草丈）

芝コース：野芝約10cmから12cm、洋芝なし

（芝のクッション値）8.7（測定10:00）

＜クッション値とクッション性との関係性（参考）＞

12以上　　　硬め

10から12　 やや硬め

8から10　　標準

7から8　　 やや軟らかめ

7以下　　　 軟らかめ

（含水率）測定時刻　午前10時00分

芝コース：ゴール前15.2%、4コーナー16.6%

ダートコース：ゴール前13.0%、4コーナー13.8%

（中間の降水量）

18日（日）12.5mm、19日（月）25.5mm、20日（火）16.5mm、22日（木）1.5mm、23日（金）23.5mmの降水量を記録した。

（中間の作業内容）

●芝コース

16日（金）芝の生育管理のため散水を実施した。

20日（火）芝刈りを実施した。

●ダートコース

21日（水）クッション砂の砂厚を調整（9.0センチメートル）した。

週中の予報では木金は雨天。土曜日日曜日が晴れの予想。

日曜日は良馬場でしょうか？？？、

過去2年、中京競馬場で行われた3歳芝2200ｍ重賞は京都新聞杯と神戸新聞杯。

昨年の神戸新聞杯は不良馬場で前半緩い流れから直線の末脚勝負。

高速馬場の京都新聞杯はハイペースからの末脚の馬が好走しています。

中京直線が長いし、土曜日はゆるい馬場で傷みも進むし。

末脚の馬でいいのかな。

メイショウラナキラが京都新聞杯で逃げたベース

ラップ 12.5 - 10.9 - 10.6 - 12.1 - 12.1 - 12.1 - 11.8 - 11.8 - 11.8 - 11.7 - 12.1

ペース 12.5 - 23.4 - 34.0 - 46.1 - 58.2 - 70.3 - 82.1 - 93.9 - 105.7 - 117.4 - 129.5 (34.0-35.6)

ハイペースだったんですけど、結構馬群は一団での追走になってます。

高速馬場の影響で追走それほどはきついペースではなかったのかもしれません。

直線は中団からに入った馬が追い込んできて末脚勝負となりました。

京都新聞杯からは上位4頭含む6頭が出走しています。