【中日新聞杯 2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習

2020年12月11日金曜日

2020 キース レース予習☆preparation for the race 芝2000 中京競馬場

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【中日新聞杯 2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習





今年もやります!秋のG1馬券勝負!

馬券回収率

【中日新聞杯 2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習

こんにちは
「直江&キースの競馬予想」アシスタントのキース👧です。
ご来訪ありがとうございます。
musyokuの直江さん😎と
競馬初級のumajoキース👧が、今週もお届けしています。

このブログはJRA重賞レース毎に
①レース展開や出走馬の予習記事
②レース前に予想・予想印記事
と2本立ての構成で競馬ファンの皆様と予想を楽しんでます。
レース前にフルスイングの予想印記事を公開してます。
皆様の予想的中🎯のお役にたてたらしあわせ💖
それでは今週の重賞レースの予習です。


【中日新聞杯 2020】

2020年12月12日 (土) 15:35
中京競馬場 芝2000m
ハンデ 3歳以上オープン
2016年までは同距離で春に行われていました。
2017年から12月に開催。

目次
1.コース説明
2.過去レースの復習
3.過去データ考察
4.出走予定馬 短評
5.2020展開予想

1.コース説明 【中日新聞杯 2020】予想にむけて

JRA http://www.jra.go.jp/ より引用
中京競馬場 芝2000 左回り


ホームストレッチの上り坂からスタート。、
左回りコースを1周する。
スタート後、向正面の半ばにかけて緩やかな上り坂。
前半1000メートルはほぼ上り坂、
その後、3コーナー手前から4コーナー過ぎまでは下りのスパイラルカーブ。
スピードに乗ってカーブを回り直線へ。
最後の直線では再び急な坂を上る。
最後の直線(412.5メートル)が長く、差し、追い込み馬が差し届く展開が想定されます。

スパイラルカーブでは外を回した馬は遠心力で大外へ振られ距離損。

上り坂の前半1000mはややゆったりなペースで脚をため、後半スパイラルカーブを内でまわる器用さとラストの長い直線と上り坂で末脚をみせるタフさをもった馬が、上位にくる展開が想定されます。

このコースでの重賞レースは
2019年までは
中日新聞杯 (GⅢ)  サラ系3歳以上 ハンデ 
金鯱賞 (GⅡ)  サラ系4歳以上 別定 
愛知杯 (GⅢ)  サラ系4歳以上 ハンデ 
2020年は愛知杯が小倉競馬場で行われ
2019年は阪神競馬場で行われた関西TV杯ローズステークスが中京競馬場で行われました。

開幕2週目。

2.過去レースの復習【中日新聞杯 2020】予想にむけて




2019【中日新聞杯 2020】予想にむけて



馬名着差
後3Fコーナー
通過順
124サトノガーネット1:59.2833.314-14-13-14
259ラストドラフトアタマ333.86-6-8-8
347アイスストームクビ233.612-12-10-11


ラップ 12.7 - 10.9 - 12.4 - 12.5 - 12.3 - 12.1 - 11.8 - 11.3 - 11.6 - 11.6 ペース 12.7 - 23.6 - 36.0 - 48.5 - 60.8 - 72.9 - 84.7 - 96.0 - 107.6 - 119.2 (36.0-34.5) ランドネがハナ。緩やかなペース
直線、後方勢が外へ広がっての追い比べ。
ラストドラフトが抜け、外からサトノガーネットが追い込んだ。 1着 サトノガーネット 2枠から控えて37.6で後方を追走。
コーナーで外から押し上げ。
直線は大外から追い込み、あがり最速33.3でゴール前で先に抜けたラストドラフトを差し切り。 2着 ラストドラフト 5枠から控えて36.8で中団に位置。
直線、追い比べからいったん抜け出した。
大外を追い込んできたサトノガーネットに交わされて2着。 3着 アイスストーム 前半37.4で後方追走。
直線は外目からスパート。
あがり2位で着内。

前半のスローペースからのよーいどん、末脚比べとなり
あがりの速い馬が好走。


2018 良 【中日新聞杯2020 】






馬名タイム着差通過上り
157ギベオン1:59.38-8-8-735.31
2610ショウナンバッハ1:59.3ハナ10-11-11-935.112
3712ストロングタイタン2:00.046-6-6-536.27


ラップ
12.6 - 11.0 - 12.2 - 11.5 - 11.4 - 11.8 - 12.3 - 12.3 - 11.8 - 12.4
ペース
12.6 - 23.6 - 35.8 - 47.3 - 58.7 - 70.5 - 82.8 - 95.1 - 106.9 - 119.3
(35.8-36.5)



マイスタイルがハナ。
2馬身差ハイペース、前半はゆるみのないペースでの逃げ。
全体にやや細長い隊列。

1着ギベオン  
中団後を追走。
残り600から各馬スパート。
スパイラルカーブで前との間をつめる。
カーブは外目を回し、直線馬場の真ん中を上り2位の末脚で追い込み
残り200で先頭、ショウナンバッハと追いくらべとなり、ハナ差勝ちきりました。

2着ショウナンバッハ
後方、先頭から15馬身差で外目を追走。
3-4カーブは外を回し、直線でギベオンの2馬身後方外目。
上り最速で追い込み、残り100で並び、一度は先頭。
追いくらべギベオンが粘り、ハナ差負け。

3着ストロングタイタン
中団で7馬身差を追走。
3-4カーブは中ほどを回り直線はギベオンの内。
残り400で先頭から3馬身。
直線、前の馬がたれてくるところをかわし、残り100で3番手。
そのまま入線。

14頭だて。
マイスタイルのハイペースな逃げで前の馬がバテ、
中団後方から後方の差し、追い込み馬が1,2着。
中団の馬が残し、馬券内の展開でした。

ちなみにこの年、直江さんの予想はマイスタイルの逃げだったけど、、、。
想定ラップはもう少しスローだったところを、
マイスタイルのハイペースな逃げにやられちゃいました。

ショウナンバッハが来るレースだったんですね。

2017 【中日新聞杯 】






馬名タイム着差通過上り
1713メートルダール1:59.311-11-10-833.62
2510ミッキーロケット1:59.51.1/26-6-6-6341
3612ロードヴァンドール1:59.61/21-1-1-134.65

ラップ
12.5 - 10.8 - 12.7 - 12.6 - 12.1 - 12.2 - 12.1 - 11.6 - 11.2 - 11.5
ペース
12.5 - 23.3 - 36.0 - 48.6 - 60.7 - 72.9 - 85.0 - 96.6 - 107.8 - 119.3
(36.0-34.3) スローペース




去年のキースの予習

ハナ⑫ロードヴァンドール(34.6)3着、
2番手⑪マキシマムドパリ(34.5)5着、
3番手⑧バドルウィール(34.6)10着、
7番手⑩ミッキーロケット(34.0)2着、
12番手⑬メートルダール(33.6)1着で
先頭から15馬身くらいの隊列。
4角をロードバンドール最ウチ、
メートルダールは外、ミッキーロケット中間どころを回し、
残り300からメートルダール馬場の真ん中を追い込み、100過ぎて先頭へ
内後ろからミッキーロケットが追い込み、
16番手ショウナンバッハ(33.5)4着、
17番手マウントロブソン(33.7)6着、
15番手ケントオー(最速33.4)8着
せっかくの末脚でも、後ろ目の馬は届きませんでした。
57.5斤量で走ったミッキー強い♪
ロードヴァンドールは内でよく粘り3着残しました。

ロードヴァンドールのスローな逃げ。
18頭だて、多頭数で中団から前の差し馬が勝ち、2着。
前の馬が馬券内でした。

 3.過去データ考察 【中日新聞杯 2020】予想にむけて

JRAサイトより引用
 
前走の単勝人気成績勝率連対率3着内率
1番人気3-1-0-630.00%40.00%40.00%
2番人気0-1-1-70%11.10%22.20%
3番人気2-2-2-814.30%28.60%42.90%
4番人気0-1-1-60%12.50%25.00%
5番人気1-1-0-711.10%22.20%22.20%
6~9番人気0-0-3-290%0%9.40%
10番人気以下2-2-2-285.90%11.80%17.60%

前走単勝人気の馬の好走がめだちます。
今回前走単勝人気の高かった馬は

グロンディオーズ
トリコロールブルー
ボッケリーニ
ヴェロックス
1番人気でした。
馬券のご参考に♪






4.出走予定馬 短評 【中日新聞杯 2020】予想にむけて

ヴェロックス【中日新聞杯 2020】予想にむけて

ダービー3着
菊花賞3着
皐月賞2着
3歳クラシックで好走しました。
前走小倉大賞典は良馬場とはいえかなり時計のかかる馬場の
平均ペースで中団からのびず9着。
ラップ 12.2 - 11.6 - 12.2 - 12.2 - 12.1 - 12.1 - 12.0 - 11.9 - 12.0
馬場とペースがあわなかったと思います。
阪神2400神戸新聞杯2着
ラップ 12.9 - 11.3 - 12.9 - 13.1 - 13.2 - 13.5 - 13.3 - 12.5 - 11.8 - 10.8 - 10.2 - 11.3
ペース 12.9 - 24.2 - 37.1 - 50.2 - 63.4 - 76.9 - 90.2 - 102.7 - 114.5 - 125.3 - 135.5 - 146.8 (37.1-32.3)
前半のかなりゆるいペースを37.7で4番手5馬身差で追走し
直線あがり2位で2番手にあがるも前にいたサートゥルナーリアには詰められず2着。
スローからの末脚をみせました。
東京2400ダービー
リオンリオンのハイペースの逃げで実質の逃げ馬の位置にいた勝ち馬ロジャーバローズから
7馬身差中団前で追走し、直線でサートゥルナーリアをかわし3着。
36.3-34.3
阪神2000若葉ステークス
ラップ 12.5 - 11.5 - 12.9 - 12.8 - 12.5 - 12.4 - 12.0 - 11.7 - 11.6 - 12.2
ペース 12.5 - 24.0 - 36.9 - 49.7 - 62.2 - 74.6 - 86.6 - 98.3 - 109.9 - 122.1 (36.9-35.5)
稍重でやや時計がかかるところを3番手につけ、あがり最速でワールドプレミアに0.5差の
強い勝ち方でした。
前半のスローペースで末脚の出せる馬です。
最速あがり32.3の時計を持ってます。
昨年のサトノガーネットのペースでなら充分走れる馬だと思います。
有馬記念、小倉大賞典と近走、前半36.4くらいでちょっと早めの位置に川田騎手がつけてますが、
できれば37秒台で過ごして、直線勝負にしていただければ好走期待と思っています。
9ヶ月半の休養が長かった理由が気になりますが。
休み明けでスタート出ないくらいでちょうどいいんじゃないかなぁってキース的には思ってます。

サトノソルタス【中日新聞杯 2020】予想にむけて 

中京2000金鯱賞2着
ラップ 12.9 - 11.8 - 13.2 - 13.0 - 12.7 - 12.4 - 11.8 - 11.2 - 11.1 - 11.5
ペース 12.9 - 24.7 - 37.9 - 50.9 - 63.6 - 76.0 - 87.8 - 99.0 - 110.1 - 121.6 (37.9-33.8)
ダイワキャグニーのスローな逃げを3番手で追走し33秒台のあがりでサートゥルナーリアの0.3差2着。38.2-33.8
中日新聞杯5着
前半6馬身差36.8くらいで過ごし直線つまり追い出しが遅れました。
あがり34.3で届かず。
中京2000マレーシアカップ7着
稍重をコーナー手前から押し上げ直線伸びず。
馬場適性と直線前に脚をつかっちゃったので直線伸びなかったのかな。
デムーロさん騎乗。
斤量も57kgと重かったかもです。
今回、金鯱賞時より1kg軽量55kgと恵まれました。
前半37秒後半~38秒台で過ごせれば、直線でぐーんと伸びて好走できそうです。

トリコロールブルー【中日新聞杯 2020】予想にむけて 

中京2000ケフェウスステークス1着
ランスオブプラーナがハイペースで逃げ前崩れの展開を
後方で馬なりでペースを守り、直線でさしきりました。
武騎手がぺしぺししてるのキースには新鮮でした。
あがりは35.4で2番目。
ラップ 12.7 - 11.0 - 12.2 - 12.3 - 11.4 - 11.0 - 11.8 - 12.0 - 12.0 - 12.3
ペース 12.7 - 23.7 - 35.9 - 48.2 - 59.6 - 70.6 - 82.4 - 94.4 - 106.4 - 118.7 (35.9-36.3)
鞍上のペースの読みが的中って感じがします。
前半37秒くらいで過ごせれば33秒台のあがりが使えます。
これまでは、オープンのゆるみのないペースの前がバテたレースやスローの平坦ラップのペースで好走しています。
自分のペースで走れれば、時計的には着内好走期待です。

グロンディオーズ【中日新聞杯 2020】予想にむけて 

新潟、東京、左回りコースの中長距離で好走しています。
新潟2200日本海ステークス
ラップ 12.6 - 10.8 - 10.8 - 12.1 - 13.0 - 12.5 - 12.6 - 12.6 - 12.3 - 12.1 - 12.2
ペース 12.6 - 23.4 - 34.2 - 46.3 - 59.3 - 71.8 - 84.4 - 97.0 - 109.3 - 121.4 - 133.6 (34.2-36.6)
ハイペースを後方で過ごし、途中のスローペースで脚をため直線あがり2位で2着まであがりました。
東京2400六社ステークス1着
ラップ 13.0 - 11.2 - 12.2 - 12.7 - 11.8 - 11.7 - 12.1 - 12.2 - 12.7 - 12.8 - 11.8 - 12.2
ペース 13.0 - 24.2 - 36.4 - 49.1 - 60.9 - 72.6 - 84.7 - 96.9 - 109.6 - 122.4 - 134.2 - 146.4 (36.4-36.8)
マイネルカレッツァのハイペースの逃げをマイペースで追走しあがり最速35.0で
シロニィとの追いくらべを制しました。
先行して新潟2000信濃川ステークス1着好走もあり、
そこまで速いあがりではなさそうなので、スローなら先行もありかもです。
鞍上ルメール騎手で人気しそう。
斤量前走より3kg減はアドバンテージですが、ハンディキャッパーさんに評価されてないってこと?

サトノガーネット【中日新聞杯 2020】予想にむけて

昨年の勝ち馬です。
金鯱賞は最後方からになり、直線他馬と接触しのびませんでした。
モマレヨワイのかもです。スタート躓いたふうにも見えないしどうしたのかな。
小倉記念2着
 ラップ 12.0 - 10.8 - 11.3 - 11.8 - 12.2 - 12.2 - 12.0 - 11.5 - 11.7 - 12.0 ペース 12.0 - 22.8 - 34.1 - 45.9 - 58.1 - 70.3 - 82.3 - 93.8 - 105.5 - 117.5
(34.1-35.2)
ゆるみのないペースを後方待機し直線で伸びました。
前半37秒くらいで入れれば、あがり34秒台使えます。
勝った時より2kg斤量増はちょっと割引です。

5.2020展開予想【中日新聞杯 2020】予想にむけて

ハナはタガノアスワド テリトーリアルが番手につけ
前半35-36でゆるみないペースになりそうです。
2018に似たペースになるんじゃないでしょうか?
離れて後方追走した馬たちが直線で追い込み末脚争い。
ヴェロックスの位置取りが気になる~。
自分のペースで後ろから捲れる馬が好走しそうです。

穴はショウナンバルディとかいかがでしょう。
ベテラン岩田騎手継続騎乗。
前走、中京2000は前半38からあがり34.3で勝ち。
今回57→54kgと斤量アドバンテージ貰いました。

予想はチャンピオンズ大的中の直江さんが担当します。
ご期待ください♪



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