【エリザベス女王杯 2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習11/15

2020年11月9日月曜日

2020 キース レース予習☆preparation for the race 阪神競馬場 芝2200

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【エリザベス女王杯 2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習11/15





今年もやります!秋のG1馬券勝負!

馬券回収率

【エリザベス女王杯 2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習

こんにちは
「直江&キースの競馬予想」アシスタントのキース👧です。
ご来訪ありがとうございます。
musyokuの直江さん😎と
競馬初級のumajoキース👧が、今週もお届けしています。

このブログはJRA重賞レース毎に
①レース展開や出走馬の予習記事
②レース前に予想・予想印記事
と2本立ての構成で競馬ファンの皆様と予想を楽しんでます。
レース前にフルスイングの予想印記事を公開してます。
皆様の予想的中🎯のお役にたてたらしあわせ💖
それでは今週の重賞レースの予習です。


【エリザベス女王杯 2020】

ジャパン・オータムインターナショナル
第45回 エリザベス女王杯(GⅠ)
3歳以上オープン
阪神競馬場
2,200(芝)(牝)定量
11月15日15時40分発走
1996年から京都競馬場で秋の女王決定戦として開催されてきました。
2020年は京都競馬場整備工事による開催日程の変更により阪神競馬場で行われます。

目次
1.コース説明
2.過去レースの復習
3.過去データ考察
4.出走予定馬 短評
5.2020展開予想

1.コース説明 【エリザベス女王杯 2020】予想にむけて

JRA http://www.jra.go.jp/ より引用
阪神芝2200m内回り
宝塚記念が行われるコース。
内回りコースを使用し、コースを1周強回る。
正面スタンド前の直線右端、外回りの4コーナー出口からのスタートで、
1コーナーまでの距離は525m。
3~4コーナーのカーブは内回りにしてはゆったりしている。
最後の直線は356.5m(Aコース時)で、
残り200m~80mの間に高低差1.8mの急坂が待ち構えている。

スタートからの直線が長く、位置取り争いをしつつ坂をのぼり
ペースは速め。
1-2コーナーで息が入り、向正面からゆるい3-4コーナーは下り坂、
ここでスピードをあげながら最後の直線へ入り、
最後、坂をのぼるめちゃくちゃタフなコースですね。
外回りよりは直線短いので瞬発力の馬は届かない可能性。


2.過去レースの復習 【エリザベス女王杯 2020】予想にむけて

牝馬の阪神芝2200ってレースなくて。
同じコースの宝塚記念をみてみます。
2020 稍重 


馬名着差
後3Fコーナー
通過順
1816クロノジェネシス2:13.5236.37-8-7-1
2714キセキ6637.214-13-8-2
3612モズベッロ51237.612-11-11-8


ラップ 12.3 - 10.9 - 11.4 - 12.7 - 12.7 - 12.4 - 12.4 - 12.4 - 11.9 - 12.1 - 12.3 ペース 12.3 - 23.2 - 34.6 - 47.3 - 60.0 - 72.4 - 84.8 - 97.2 - 109.1 - 121.2 - 133.5 (34.6-36.3) トーセンスーリヤがハナ、1-2馬身差でワグネリアン。
クロノジェネシス、キセキがコーナーで外を回してあがってきた。
直線坂でクロノジェネシスが抜け出し、前の馬は脚が止まりました。
伸びたモズベッロがサートゥルナーリアに先着して3着。 1着 クロノジェネシス 中団に控え外目追走、コーナーで外を回って進出。
外を回って、直線で外から抜け出した。
後続を突き放す圧勝。めちゃ強かったです。 2着 キセキ スタートで遅れて前半は後方に位置。
向正面で上がっていき、コーナークロノジェネシスと並んで回りおしあげ。
直線、離されたましたが後続に差をつけた2番手。 3着 モズベッロ スタートは遅め中団で追走。
直線、他馬が脚がとまるなか、最後までのび3番手で入線。



2019と2018は直江さんの予習をお借りします。

2019



馬名着差
後3Fコーナー
通過順
1812リスグラシュー335.22-2-2-2
211キセキ3135.81-1-1-1
3811スワーヴリチャード2635.74-4-3-3


ラップ 12.6 - 11.4 - 11.5 - 12.4 - 12.1 - 11.9 - 12.0 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 12.4 ペース 12.6 - 24.0 - 35.5 - 47.9 - 60.0 - 71.9 - 83.9 - 95.5 - 107.0 - 118.4 - 130.8
(35.5-35.3)

アルアイン、スティッフェリオのスタートが速いが 内から押してキセキがハナ。

1着リスグラシューは大外8枠12番からスタート後じわじわと位置を取りに行きキセキの2番手に付けた。
直線も手応え良く抜け出して後続を突き放した。
上がりは最速35.2。

2着キセキは1枠1番だったがゲートがもっさりしていて押して押してハナ。
そのまま淡々とした流れで進み、直線ではあっさり勝馬に交わされたが2着を死守。
ただ上がりも3位としっかり脚を使っていて強い内容。
例年なら勝ってもおかしくない様な内容だが勝馬が強すぎた。

3着スワーヴリチャードも外枠11番からリスグラシューをマークする様に道中4番手に付けた。
直線ではリスグラシューの内を突く形だが突き放されたが最後までジリジリと伸びていた。
上がり2位の35.7と悪くない内容。

リスグラシューが怪物級に強かった宝塚記念。

2018



馬名着差
後3Fコーナー
通過順
124ミッキーロケット735.87-5-3-2
2713ワーザークビ1035.312-14-13-13
312ノーブルマーズ31236.110-9-7-7


ラップ 12.2 - 10.8 - 11.4 - 12.7 - 12.3 - 12.0 - 11.8 - 12.1 - 12.2 - 11.7 - 12.4 ペース 12.2 - 23.0 - 34.4 - 47.1 - 59.4 - 71.4 - 83.2 - 95.3 - 107.5 - 119.2 - 131.6
(34.4-36.3)

外からサイモンラムセスがハナだがタツゴウゲキが絡んで行き前半は速めの流れ。

勝馬ミッキーロケットは最内5番手で追走。
直線ではサイモンラムセス軽く交わし速め先頭に立った。
後方からはワーザーのみが伸びてきていたが首差凌いだ。
上がりは2位の35.8。

2着のワーザーは後方から3頭目で脚を溜めて追走。
残り600からじわじわと位置を上げて行き大外を周り直線へ。
直線では上がり最速35.3と一頭だけ違う脚を見せて上がってきたが
内をうまく立ち回ったミッキーロケットには首差届かなかった。

3着ノーブルマーズ1枠2番から枠なり中団で追走。
終始内を立ち回りミッキーロケットの後方につける形。
直線手前でも内を立ちわまりミッキーロケットが抜けたスペースを立ち回った。
上がり36.1だったが内を綺麗に立ち回り、勝馬と同じルートを通れた事での好走。

この年は内を上手く立ち回った馬の活躍が目立ったが
それをもろともしなかったワーザーが頭一つ抜けて強かった印象。

前から中団で最後までバテずに走れる馬がよさそうですね。

3.過去データ考察 【エリザベス女王杯 2020】予想にむけて

JRAサイトより引用
優勝馬の年齢、前走、同年に連対していた芝1800メートルから2200メートルのJRA重賞(過去7年)
年度優勝馬年齢前走同年に連対していた芝1800m~2200mのJRA重賞
2013年メイショウマンボ3歳秋華賞1着秋華賞1着
2014年ラキシス4歳オールカマー2着オールカマー2着ほか
2015年マリアライト4歳オールカマー5着マーメイドS2着
2016年クイーンズリング4歳府中牝馬S1着府中牝馬S1着
2017年モズカッチャン3歳秋華賞3着フローラS1着
2018年リスグラシュー4歳府中牝馬S2着府中牝馬S2着
2019年ラッキーライラック4歳府中牝馬S3着中山記念2着
勝ち馬は4歳以下で芝1800m~2200mのJRA重賞で連対経験ありでした。

今年の出走予定馬では
ウインマリリン牝32400オークス2着2000フローラS1着
リアアメリア牝32000ローズS1着
シャドウディーヴァ牝41800府中牝馬2着
ラヴズオンリーユー牝42000鳴尾記念2着2400オークス1着
上記4頭が該当します。
馬券のご参考に。

4.出走予定馬 短評 【エリザベス女王杯 2020】予想にむけて

ラッキーライラック【エリザベス女王杯 2020】予想にむけて

直江さんのコメントをご紹介します。
ラッキーライラックが凡走した前走の宝塚記念
この馬の適正と馬場が合わなかった事が6着の要因。
合わなかった。
なにが合わなかったのかラップから見ていく。
宝塚記念ラスト4F
12.4-11.9-12.1-12.3
簡単に言うと淡々と流れてペースアップを求められない流れ
道中もある程度流れて脚をなし崩し的に削られる感じ。
好走した大阪杯。ラスト4F
11.7-11.3-11.2-11.7
加速は0.5程求められた。
が、ラッキーライラック自身はうちで中々前が開かない中、一瞬の脚で抜け出した。
ラッキーライラックの持ち味が活きたレース。

エリザベス女王杯。ラスト4F。
11.6-11.5-11.4-11.7
加速した箇所がない様に見えるが実際はクロコスミアが単独で刻んだラップで後方で脚を溜めていた馬達は緩いペースからの加速が求められた
ラッキーライラックは内で脚を溜めて一瞬のキレで前を一気に捉えた。

反応が悪かった中山記念。ラスト4F。
11.7-11.9-11.3-12.1
と直線0.6程加速を求められた。
休み明けの分の反応の鈍さを加味しても
本来のラッキーライラックなら勝ちきらないといけない。
と宝塚記念だけ好走出来なかった理由は一定のスピードを長く維持するのが苦手
全体的に能力が高いのは当然として
(向かないであろうヴィクトリアマイルや府中牝馬の好走)
ストロングポイントは一瞬の加速力。とスピード。
能力高いけど、宝塚記念のようなペースは合わない馬。

ノームコア【エリザベス女王杯 2020】予想にむけて

マイルから2000mの重賞で好走しています。
キース的には、前がバテるレースはノームコアが差しちゃうイメージ。
クロノジェネシスの半姉。ハービンジャー産駒2019代表。
今年は上記のラッキーライラックを抑えて札幌記念を勝っています。
札幌記念1着
ラップ 12.7 - 11.1 - 12.0 - 12.3 - 12.2 - 12.2 - 11.7 - 11.7 - 11.6 - 11.9 トーラスジェミニのゆるみのないペースの逃げを中団で過ごし
前目から直線先に抜けたラッキーライラックを楽にかわして最後まで伸びました。
あがり最速34.5。
愛知杯2着
ラップ 12.9 - 11.4 - 12.9 - 12.8 - 12.2 - 11.8 - 11.7 - 11.8 - 11.2 - 11.3
スローからの後半ゆるみのないペースを中団で追走し直線で追い込み2着。
後半のスピードの持続が素敵です。
あがり最速33.5
ある程度流れるペースはがんばれそう。
高速馬場が適性馬。
開幕2週目の良馬場は好走条件。
不安なのは、阪神競馬場は初。
2200mも初距離。
今週の阪神は前が残ってました。
馬場傾向とあうかどうかです。

ラヴズオンリーユー【エリザベス女王杯 2020】予想にむけて

前走道悪の府中牝馬は5着。
阪神2000mは好走しています。
鳴尾記念2着
ラップ 12.2 - 11.0 - 12.8 - 12.2 - 11.8 - 12.2 - 11.6 - 11.7 - 12.1 - 12.5
中間ゆるみのないペースを5番手先行し、直線で追い込みパフォーマプロミスと追いくらべ。
ハナ差2着。あがり3番目35.7。
前の馬たちにはキツイ展開の中、最後まで脚を伸ばしました。
東京2400オークス1着
中間ゆるんだペースを中団で脚をため、直線でさしきりました。
ラップ 12.5 - 10.9 - 11.7 - 11.9 - 12.1 - 12.2 - 12.3 - 12.2 - 11.7 - 11.4 - 11.6 - 12.3
前半3f36.5くらいで過ごし、ゆるみないペースで35-36くらいの末脚が出せる馬です。
阪神競馬場経験しており、2200m、2400m距離で好走、デムーロ騎手継続騎乗はアドバンテージです。
道悪でなければ、好走できそう。

センテリュオ【エリザベス女王杯 2020】予想にむけて

今年の成績上り調子です。
前走中山2200オールカマー1着
ラップ 13.0 - 12.0 - 13.2 - 12.8 - 13.3 - 12.5 - 11.6 - 11.9 - 11.5 - 11.5 - 12.2
前半の超スローペースを後方で脚をため、コーナー出口から追い込みました。
あがり最速で、スピードを示してます。
スローからの末脚あるのはわかりました。
阪神2000マーメイドステークス2着もスローからの末脚発揮です。
阪神2200尼崎Sメールドグラースに0.3差の2着。
12.9 - 11.3 - 11.8 - 12.7 - 12.4 - 11.8 - 11.8 - 11.9 - 11.8 - 11.9 - 12.1
9頭立て
ゆるみのないペースを後方6番手で過ごし、直線で伸びてきました。
あがり2番目35.1。
前半スローペースなら好走できそう。
阪神2200経験はアドバンテージ。
戸崎騎手継続騎乗です。戸崎さん関西はあんまりかも?

サラキア【エリザベス女王杯 2020】予想にむけて

前走の道悪の府中牝馬好走。
京都2200エリザベス女王杯6着 
直線で前がつまり、3着馬とそれほどの差はありません。
12.7 - 11.6 - 13.3 - 12.7 - 12.5 - 12.8 - 12.3 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 11.7
スローからの先行でなかなか評価がムズカシイです。
ペースゆるんだり、時計のかかる馬場になると、この馬の出番があると思います。

5.2020展開予想

ウインマリリンの体調が戻ってれば、ハナをとりにいきそうですが。
ウラヌスチャーム、ロサブラウカもスタート出れば、ハナかな。

ちょっと、どの馬がいくかわかんないです。
宝塚記念のイメージより、あんまり、ペースあがらなさそう。
前目にいるのが、ラッキーライラック、
ラヴズオンリーユーはラッキーライラックをマークして追走。
その後ろでノームコア。
スローだと前内の馬が残りそう。
週中のお天気と馬場次第でしょうか。
予想は直江さん😎が担当します。
みなさまご期待ください♪


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