当ブログアシスタントのキースです。
訪問ありがとうございます。秋本番~♪
10月第4週のJRA重賞レースは
10/26スワンステークス 京都競馬場
アルテミスステークス 東京競馬場
10/27天皇賞(秋)(G1)
天皇賞の予習は直江さん記事をぜひチェックしてくださいね。
レースをみて、みて、みて、みてる直江さんのコメント、競馬初心者のキース向けにも解説してくれてます。巷でよくみる1番人気の勝率は~みたいな統計では見えてこない、レースと馬の特質を、さりげなーく教えてくれてます。
□天皇賞(秋)2019予想にむけて~ラップ展開と出走馬
10/26同日東京競馬場で行われるアルテミスステークス関連記事はこちらです。
併せてごらんください。
□アルテミスステークス2019:ラップ展開と出走馬♡予習
本日キースはスワンステークスの予習をお届けします。
スワンステークス2019
毎日放送賞 スワンステークス(G2)京都競馬場 芝右 外1400m
サラ系3歳以上オープン (国際)(指)(別定)
スワンステークス2019予想にむけて~ラップ展開と出走馬♡予習
目次
1.コース説明
2.過去レースの復習
3.過去データ考察
4.出走予定馬 短評
5.2019展開予想
1.コース説明:スワンステークス2019予想にむけて~
京都競馬場 JRAサイトより引用 |
京都競馬場 芝 1400 外回り。
向正面直線向かって左の直線起始部よりスタート。
向正面直進坂をのぼってコーナーまでが512m。
坂尾のぼってコーナーに入り、コーナーをくだってスピードに乗り直線へと向かう。
最後の直線は404m。差し追い込みが充分届く。
外回りは内回りよりも直線が長いです。
京都競馬場は下級条件での1400mは内回りのため、内回りで逃げ切った馬が外回りに替わり差し馬にかわされるってあるあるなので、過去レース展開との比較の時には内外コース注意してください。
向正面直進坂をのぼってコーナーまでが512m。
坂尾のぼってコーナーに入り、コーナーをくだってスピードに乗り直線へと向かう。
最後の直線は404m。差し追い込みが充分届く。
外回りは内回りよりも直線が長いです。
京都競馬場は下級条件での1400mは内回りのため、内回りで逃げ切った馬が外回りに替わり差し馬にかわされるってあるあるなので、過去レース展開との比較の時には内外コース注意してください。
2.過去レースの復習:スワンステークス2019予想にむけて~2018 2017 2016
スワンステークス2018:スワンステークス2019予想にむけて
ラップ12.4 - 11.1 - 11.2 - 11.3 - 11.9 - 11.5 - 12.1
ペース12.4 - 23.5 - 34.7 - 46.0 - 57.9 - 69.4 - 81.5
(34.7-35.5)
ハナは1番人気レーヌミノル。緩みのないペースで逃げた。
1着ロードクエスト。後方2番目で追走。
直線、先にいったモズアスコットを追い大外から最後まで伸びた。
最速上りでゴールハナ差で差しきり勝ち。
2着モズアスコット。後方3番目からの追走。
コーナーからのくだりで加速し、外から馬場の真ん中をつきぬけゴール前先頭。
上り2位の末脚でロードクエストに同タイム2着。
3着グァンチャーレ。中団インを追走。
コーナー下りから直線、インをつき上り3位の末脚で先に伸び先頭も、ゴール前でさされ3着残し。
ハイペースからの11秒台ゆるみのないペースで、逃げ先行、前の馬たちに苦しい展開。
後方待機末脚の馬が勝ち。中団から上りの使えた馬が馬券内。
スワンステークス2017 重:スワンステークス2019予想にむけて
ラップ12.2 - 11.0 - 11.7 - 11.7 - 11.7 - 11.9 - 12.2
ペース12.2 - 23.2 - 34.9 - 46.6 - 58.3 - 70.2 - 82.4
(34.9-35.8)
ハナはトウショウピスト。ダノンメジャーが追い、ゆるみのないペース。
1着サングレーザー:後方からインを追走。
コーナーからインに出し、ヒルノデイバローとハナ争い。上り最速34.8剛脚をみせ勝ち。
2着ヒルノデイバロー:好位先行インでまわり直線でハナ。差されるも2着に粘り込み。タフな競馬。
3着レッツゴードンキ:ヒルノデイバローの後ろをインでまわり最後まで伸びた。
ゴール前でピップライブリー、ダノンメジャーをかわし3着。
ハイペースからの平坦ラップで後方待機からの最速末脚の馬が勝ち。
好位先行の馬が馬券内。
スワンステークス2016:スワンステークス2019予想にむけて
ラップ12.3 - 10.6 - 11.5 - 11.8 - 11.3 - 11.4 - 11.8
ペース12.3 - 22.9 - 34.4 - 46.2 - 57.5 - 68.9 - 80.7
(34.4-34.5)
1着サトノアラジン: 後方からコーナー外を周り、大外から最速上りで直線まとめてかわし勝ち。
2着サトノルパン: 中団からコーナーは外目を周り追い込み。
上り3位の末脚で外から伸び2着。
3着エイシンスパルタン:ハナをとりゆるみないペースで先行。
粘るもサトノルパンに同タイム、ハナ差負け3着。
速い平坦ラップで後方からの上りの馬が勝ち。中団から上り3位の馬、逃げた馬が馬券内。
1番人気フィエロサトノアラジンと同じ位置から上り3fは0.6秒遅れ34.2で9着。
2番目あがり33.7のティーハーフは最後方18番手からで届かず8着。
3.過去データ考察:スワンステークス2019
速いペースで流れ、先行する馬には苦しいペースとなります。
後方で最速上りの馬が勝ち。
上り3番目くらいがつかえれば、位置取りが中団でも馬券内にはこれそう。
先行して残すのは最後上りが使えるタフな馬。
カーブから直線はオープンストレッチもあり、スピードにのり馬群がばらけるため
内を通る馬も外をまわす馬も進路取りは不利なさそうです。
速いペースからのラスト長い直線はやはり差しがききます。
テンの脚が普通なら、末脚の実力で選んでよいと思います。
昨年のこのレース、直江さんのアドバイスは、「スピードの持続と少しの瞬発力のある馬」ってことで
ロードクエストからグアンチャーレで大もうけされてたのを、さっき思い出しました。
4.出走予定馬 短評:スワンステークス2019
スマホの方は画面横にしてごらんください。
全頭みれなかったので、時間あれば、追加したいと思います
京都1400は好成績。
直江さんによると「余り荒れた馬場や緩い馬場は向かないのでは。フランケル産駒全体的に。右回りではコーナーで膨れる癖」
とのこと。
速いペースからの追い込みのスワンステークスは適性あると思います。
京都金杯はインをうまくついてきたけど直線で寄られる不利があり、6着。
京都1600読売マイラーズカップはスローな前半からの逃げを32秒台の上りでまとめて勝ち。
前回のスワンステークスどおりなら、前半34.5くらいなら3番手あたりで追走しあがりが35.1程度が期待できます。
先行し長くいい脚を使う馬。京都のコーナー下り坂から加速して直線にむかうコースはぴったり。
後方待機からの大外一気。
どのレースも最速上りをつかえる馬。
東京コースはなぜか2歳時以来あんまり好走できてません。
左回りが不得意かもです。
京都金杯 後方2番目から直線ですっと前出たもののその後ののび脚はなく10着。
位置取りが最後方になるのが、不安材料です。
安土城ハロンタイム
12.1 - 10.5 - 11.3 - 11.4 - 11.5 - 11.3 - 11.5
中団後方から上り3番目33.7で直線馬場の真ん中をリバティハイツと追いくらべクビ差先着。
京都1400斑鳩S
ハロンタイム12.9 - 11.6 - 11.9 - 11.7 - 11.7 - 11.0 - 11.4
7頭だて4番手で外を回って追走。
直線外を上り2番目で逃げるアダムバローズをとらえ勝ち。
レインボーフラッグとクビ差。
京都1400で好成績をあげています。
5月安土城ダイアトニックの13着は熱中症だったらしく、スルー。
東京、阪神、先行して好走してます。
京都1400祇園特別3-2先行し上り3番目で、ダイアトニックに0.1差3着。
道悪で前が残れる展開なら、来てもいいと思います。
評価ムズカシイ。
阪神牝馬2着。先行して33秒台のあがりですが
ハロンタイム12.5 - 11.1 - 12.0 - 12.3 - 12.1 - 11.0 - 11.0 - 11.6
途中緩みのあるラップ展開なので割り引き。
京都牝馬S2番手先行から直線先頭とるもデアレガーロに0.1差3着。
ハロンタイム12.2 - 11.2 - 11.3 - 11.6 - 11.8 - 11.0 - 11.9
石清水S8着。先行して直線ひっぱるもラスト100m失速。
ハロンタイム12.3 - 10.9 - 11.6 - 11.6 - 11.7 - 11.9 - 12.2
稍重、ラスト3f前がバテてるラップです。
先行して直線で加速は瞬発力を評価。
そのあとを走りきれるかが残せるかどうかになります。
2000m函館記念の逃げの7fラップがなかなか速かったです。
ハロンタイム
12.7 - 11.7 - 11.9 - 11.7 - 11.8 - 11.9 - 12.0 - 12.0 - 11.6 - 12.3
スワンのペースよりは遅いですけど、重馬場の1400で、もしかしたらいけるんじゃないってペース。
京都1600京都金杯2着。3番手先行からの粘り込みですが、途中ゆるみのあるペースなのでこのペースはスワンステークスとは適性違うと思います。
ハロンタイム12.3 - 11.2 - 11.8 - 12.2 - 12.2 - 12.0 - 11.5 - 11.7
毎月重賞レースに出てますが、どれも適正な舞台とはいえず、前半の速すぎるペースには位置がとれず届かず、道中緩みのあるペースでは前の馬に離され、評価できません。
京都のこの舞台は、今年も状態しだいでねらってもいいと思います。
「この馬は周りに馬がいるとダメだしコーナーで外を回されてもダメ。」
モズアスコット:岩田康 騎手:スワンステークス2019
昨年の2着。京都1400は好成績。
直江さんによると「余り荒れた馬場や緩い馬場は向かないのでは。フランケル産駒全体的に。右回りではコーナーで膨れる癖」
とのこと。
速いペースからの追い込みのスワンステークスは適性あると思います。
グァンチャーレ:松岡正 騎手:スワンステークス2019
5ヶ月休み明け。京都金杯はインをうまくついてきたけど直線で寄られる不利があり、6着。
京都1600読売マイラーズカップはスローな前半からの逃げを32秒台の上りでまとめて勝ち。
前回のスワンステークスどおりなら、前半34.5くらいなら3番手あたりで追走しあがりが35.1程度が期待できます。
先行し長くいい脚を使う馬。京都のコーナー下り坂から加速して直線にむかうコースはぴったり。
スマートオーディン:武豊 騎手:スワンステークス2019
5ヶ月休み明け。後方待機からの大外一気。
どのレースも最速上りをつかえる馬。
東京コースはなぜか2歳時以来あんまり好走できてません。
左回りが不得意かもです。
京都金杯 後方2番目から直線ですっと前出たもののその後ののび脚はなく10着。
位置取りが最後方になるのが、不安材料です。
ダイアトニック:スミヨン 騎手:スワンステークス2019
京都1400安土城ハロンタイム
12.1 - 10.5 - 11.3 - 11.4 - 11.5 - 11.3 - 11.5
中団後方から上り3番目33.7で直線馬場の真ん中をリバティハイツと追いくらべクビ差先着。
京都1400斑鳩S
ハロンタイム12.9 - 11.6 - 11.9 - 11.7 - 11.7 - 11.0 - 11.4
7頭だて4番手で外を回って追走。
直線外を上り2番目で逃げるアダムバローズをとらえ勝ち。
レインボーフラッグとクビ差。
京都1400で好成績をあげています。
トゥザクラウン:福永佑 騎手:スワンステークス2019
2歳時、喉鳴りで手術し、復帰。5月安土城ダイアトニックの13着は熱中症だったらしく、スルー。
東京、阪神、先行して好走してます。
京都1400祇園特別3-2先行し上り3番目で、ダイアトニックに0.1差3着。
道悪で前が残れる展開なら、来てもいいと思います。
アマルフィコースト:坂井瑠 騎手:スワンステークス2019
京都1400何回も走ってます。評価ムズカシイ。
阪神牝馬2着。先行して33秒台のあがりですが
ハロンタイム12.5 - 11.1 - 12.0 - 12.3 - 12.1 - 11.0 - 11.0 - 11.6
途中緩みのあるラップ展開なので割り引き。
京都牝馬S2番手先行から直線先頭とるもデアレガーロに0.1差3着。
ハロンタイム12.2 - 11.2 - 11.3 - 11.6 - 11.8 - 11.0 - 11.9
石清水S8着。先行して直線ひっぱるもラスト100m失速。
ハロンタイム12.3 - 10.9 - 11.6 - 11.6 - 11.7 - 11.9 - 12.2
稍重、ラスト3f前がバテてるラップです。
先行して直線で加速は瞬発力を評価。
そのあとを走りきれるかが残せるかどうかになります。
マイスタイル:田中勝春 騎手:スワンステークス2019
2000mが主戦場みたいですけど2000m函館記念の逃げの7fラップがなかなか速かったです。
ハロンタイム
12.7 - 11.7 - 11.9 - 11.7 - 11.8 - 11.9 - 12.0 - 12.0 - 11.6 - 12.3
スワンのペースよりは遅いですけど、重馬場の1400で、もしかしたらいけるんじゃないってペース。
京都1600京都金杯2着。3番手先行からの粘り込みですが、途中ゆるみのあるペースなのでこのペースはスワンステークスとは適性違うと思います。
ハロンタイム12.3 - 11.2 - 11.8 - 12.2 - 12.2 - 12.0 - 11.5 - 11.7
ロードクエスト:シュタルケ 騎手:スワンステークス2019
昨年の勝ち馬。毎月重賞レースに出てますが、どれも適正な舞台とはいえず、前半の速すぎるペースには位置がとれず届かず、道中緩みのあるペースでは前の馬に離され、評価できません。
京都のこの舞台は、今年も状態しだいでねらってもいいと思います。
セイウンコウセイ:幸 騎手:スワンステークス2019
直江さんの言葉を借りると「この馬は周りに馬がいるとダメだしコーナーで外を回されてもダメ。」
京都1200シルクロードステークス 単騎でキモチ良く逃げましたが、直線周りがせまってくるとラスト馬群にのまれてしまいました。
京都の直線は追い込みが決まるのでムズカシイと思います。
京都の直線は追い込みが決まるのでムズカシイと思います。
5.2019展開予想:スワンステークス2019
ハナ争いはイエローマリンバ、マルターズアポジー、セイウンコウセイ、マイスタイルも加わり、前半速いペースになりそうですが、
週末の雨で馬場は稍重。前半3f34.8-35.0くらいを想定。
前をいく馬にはきつい展開。
先行前目にアマルフィコースト、ムーンクエイク、モーニン、中団にトゥザクラウン、ダイアトニック、タイムトリップ、ノーワン、グァンチャーレ、やや後方からモズアスコット、ロードクエスト、スマートオーディン。
コーナー坂のくだりから後ろの馬たちが加速。
直線で一線となり後ろから追い込んで来た馬が差しきりそう~。
以上 キースの予習でした。
ご指導よろしくお願いします。
予想・予想印記事は直江さんが担当します。
みなさま、ご期待ください。
直江さんの天皇賞 予習記事はこちらです。
スワンステークスと同日、アルテミスステークスの予習記事はこちらです。
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追記:iPhoneからはchromeで書き込めます。safariからはbloggerの不具合で投稿できないみたいです。ごめんなさい(泣)