6/30ラジオNIKKEI賞2019:直江の予習復習:福島競馬場芝1800
どうも直江です😦
今週はラジオNIKKEI賞。
福島開催です
1.コース説明
2.過去の復習
3.過去データ予習
4.2019年 ラジオNIKKEI賞について
1.コース説明
福島競馬場 芝1800m
福島競馬場 芝1800m
JRAサイト(http://www.jra.go.jp/facilities/race/fukushima/course/index.html)より引用
直線は約292m。
正面スタンド前やや右のスタート地点からスタートし、コースを1周する。
小回りコースで1コーナーまでの距離は約305mと長く、テンは他ローカル場に比べ速くなりやすくラップも平坦(極端な凹凸が少なく瞬発力勝負になりにくい)。直線と向正面に緩やかな上り坂が設けられている。全体の高低差は1.8m。
基本的に逃げ・先行有利の傾向。
瞬発力勝負が苦手な長く良い脚が使えるタイプを狙いたい。
2.過去の復習と傾向
2018
12.2 - 10.4 - 11.6 - 12.1 - 12.4 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 11.6 高速良馬場 (前半 34.2 - 後半 35.1)
1着 | メイショウテッコン | 1:46.1 | 2人気 |
2着 | フィエールマン | 1/2 | 1人気 |
3着 | キボウノダイチ | 3/4 | 9人気 |
キボウノダイチがハナでテンが速め。
勝馬、メイショウテッコンは外の馬が被せてきて内で我慢する形で4番目。上がりは3位の34.8。斤量は56k。
2着、フィエールマンは後ろで脚を貯めるだけ貯めて直線勝負。ペース的に疑問があったけど最後方で脚を貯めて素晴らしい瞬発力。上がりは最速34.4。ただメイショウテッコンには半馬身届かなかった。適正外ながら強い競馬。斤量54k。
キボウノダイチは高速馬場を味方につけて逃げ残り。上がりは35.3。斤量53k。
2017
12.6 - 10.9 - 11.8 - 12.2 - 12.0 - 11.7 - 11.9 - 11.6 - 11.9 稍高速良馬場 (前半 35.3 - 後半 35.4)
1着 | セダブリランテス | 1:46.6 | 2人気 |
2着 | ウインガナドル | クビ | 8人気 |
3着 | ロードリベラル | クビ | 9人気 |
ウィンガナドルがハナ。
好位3番手に付けたセダブリランテスが勝負所で徐々に外から進出。ウィンガナドルと併せ馬で競り勝った。セダブリランテスは上がり2位の35.1。斤量は54k。
逃げたウィンガナドルはクビ差の2着。53kで上がりは35.4。
最後に大外ぶんまわしでロードリベラルが3着。上がり1位の34.4。斤量は53k。
2016
12.4 - 10.6 - 12.3 - 11.9 - 12.4 - 12.4 - 11.8 - 11.5 - 11.7 稍高速(前半 35.3 - 後半 35.0)
1着 | ゼーヴィント | 1:47.0 | 1人気 |
2着 | ダイワドレッサー | 1.1/4 | 9人気 |
3着 | アーバンキッド | アタマ | 5人気 |
道中、シルクドリーマーにハナを譲るが4コーナー手前で速めにに動き直線入り口先頭。
勝馬、ゼーヴィントは1枠1番を活かして道中内枠で脚を溜めた。直線入り口も前が綺麗に空いて経済コース。上がり34.5。斤量は54k。
2着ダイワドレッサーはジョルジュサンクの外側3番手を追走。そのまま直線へ。上がり35.1。斤量は53k。
3着アーバンキッドは後方12番手くらいの追走で大外から。上がりは3位の34.3。斤量は56k。
3.過去データ予習(ポイント)
気になった過去データを思考。
負担斤量成績(過去10年)
52k以下 0-0-0-25
53k 0-3-4-32
54k 6-1-2-30
55~56.5 4-6-4-28
57k 0-0-0-5
と重い斤量の馬の成績が良く54k組が強い。
じゃあ重い斤量の馬はきって54キロ組を狙えばいいんですね❤️
見たまんまww
これだけじゃ中身がわからなくてそのまま鵜呑みにするのは馬鹿のする事かなと思うので内容を見てみる。
先ずどんな馬が重い斤量を背負ってくるのか?
それはOPや重賞をどんな形でも勝った馬。
この時期の3歳重賞競走レースってクラシックトライアルで、阪神や東京、京都などラジオNIKKEI賞とあまりリンクしない重賞が多い。
そこで勝った馬は小回り福島コースのラジオNIKKEI賞と求められるものが違うので適正違い➕重い斤量のダブルパンチで成績が良くないのかなと思う。
ケガなどで出世が遅れて出走してくる馬は例外で能力の違いで勝つことはあるけど、
大抵はダービーや皐月賞が目標で、そのレベルの馬達の出走は少ないしね。
大抵はダービーや皐月賞が目標で、そのレベルの馬達の出走は少ないしね。
と逆に苦手舞台や不利などで勝ちきれなかった馬達なんかは、斤量が軽くなって出走してくるので当然有利。
ラジオNIKKEI賞のハンデの付け方は、ただ重賞勝ちか勝ちじゃないかを見ているだけに思えるので、OP好走組の54kの馬が好走出来てる要因かなと。
隠れた好走は評価されないので、OP以上を勝った馬達は不利な舞台設定。
4.2019 ラジオNIKKEI賞について
天気予報を見ていると道悪の中行われそう。
よりスタミナ、持続寄りのレースになりそう。
毎年、高速馬場の恩恵で逃げ馬が残りやすかったけど今年は厳しそうかなと。
レコード決着のきんもくせい特別組が評価されそうだけれども、馬場条件は真逆になりそうな天気。
今年は逃げ先行馬が揃っているし、もともとラジオNIKKEI賞は上がりの速さは34.5~35秒台の馬が勝っているのを見ると、後方より中段で脚を溜めて最後までバテない馬を狙いたい。
ふむふむなるほど!
返信削除コメントありがとうございます♪
返信削除