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【宝塚記念(G1)2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬:予習
どうも 直江😎です。
ご来訪ありがとうございます。
競馬予想家の直江😎と競馬1年生+αのumajoキース👧が、今週もお届けしています。
このブログはJRA重賞レースについて、みなさまに競馬予想を楽しんでいただけるよう、週始めにレース展開や出走馬の予習記事、レース前に予想・予想印記事と2本立てで公開しています。
レース前に予想印記事を公開しますので、またぜひお立ち寄りください。
【宝塚記念(G1) 2020】
6月28日
第61回 宝塚記念(GⅠ)
3歳以上オープン
2,200(芝)定量
出走15時40分
1960年に創設された「宝塚記念」。
上半期の締めくくりのレースとして、出走馬をファン投票で選出する。
目次
1.コース説明
2.過去レースの復習
3.過去データ考察
4.出走予定馬 短評
5.2020展開予想
1.コース説明 【宝塚記念(G1)2020】予想にむけて
阪神競馬場 芝 2200m
JRA http://www.jra.go.jp/ より引用
宝塚記念が行われるコース。
内回りコースを使用し、コースを1周強回る。正面スタンド前の直線右端、外回りの4コーナー出口からのスタートで、1コーナーまでの距離は525m。
3~4コーナーのカーブは内回りにしてはゆったりしている。
最後の直線は356.5m(Aコース時)で、残り200m~80mの間に高低差1.8mの急坂が待ち構えている。
2.過去レースの復習 【宝塚記念(G1)2020】予想にむけて
2019【宝塚記念(G1)2020】予想にむけて
ラップ
12.6 - 11.4 - 11.5 - 12.4 - 12.1 - 11.9 - 12.0 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 12.4
ペース
12.6 - 24.0 - 35.5 - 47.9 - 60.0 - 71.9 - 83.9 - 95.5 - 107.0 - 118.4 - 130.8
(35.5-35.3)
アルアイン、スティッフェリオのスタートが速いが 内から押してキセキがハナ。
1着リスグラシューは大外8枠12番からスタート後じわじわと位置を取りに行きキセキの2番手に付けた。
直線も手応え良く抜け出して後続を突き放した。
上がりは最速35.2。
2着キセキは1枠1番だったがゲートがもっさりしていて押して押してハナ。
そのまま淡々とした流れで進み、直線ではあっさり勝馬に交わされたが2着を死守。
ただ上がりも3位としっかり脚を使っていて強い内容。
例年なら勝ってもおかしくない様な内容だが勝馬が強すぎた。
3着スワーヴリチャードも外枠11番からリスグラシューをマークする様に道中4番手に付けた。
直線ではリスグラシューの内を突く形だが突き放されたが最後までジリジリと伸びていた。
上がり2位の35.7と悪くない内容。
リスグラシューが怪物級に強かった宝塚記念。
2018【宝塚記念(G1)2020】予想にむけて
ラップ
12.2 - 10.8 - 11.4 - 12.7 - 12.3 - 12.0 - 11.8 - 12.1 - 12.2 - 11.7 - 12.4
ペース
12.2 - 23.0 - 34.4 - 47.1 - 59.4 - 71.4 - 83.2 - 95.3 - 107.5 - 119.2 - 131.6
(34.4-36.3)
外からサイモンラムセスがハナだがタツゴウゲキが絡んで行き前半は速めの流れ。
勝馬ミッキーロケットは最内5番手で追走。
直線ではサイモンラムセス軽く交わし速め先頭に立った。
後方からはワーザーのみが伸びてきていたが首差凌いだ。
上がりは2位の35.8。
2着のワーザーは後方から3頭目で脚を溜めて追走。
残り600からじわじわと位置を上げて行き大外を周り直線へ。
直線では上がり最速35.3と一頭だけ違う脚を見せて上がってきたが
内をうまく立ち回ったミッキーロケットには首差届かなかった。
3着ノーブルマーズ1枠2番から枠なり中団で追走。
終始内を立ち回りミッキーロケットの後方につける形。
直線手前でも内を立ちわまりミッキーロケットが抜けたスペースを立ち回った。
上がり36.1だったが内を綺麗に立ち回り、勝馬と同じルートを通れた事での好走。
この年は内を上手く立ち回った馬の活躍が目立ったが
それをもろともしなかったワーザーが頭一つ抜けて強かった印象。
2017【宝塚記念(G1)2020】予想にむけて
ラップ
12.5 - 11.1 - 11.6 - 13.1 - 12.3 - 11.7 - 11.6 - 11.8 - 11.7 - 11.8 - 12.2
ペース
12.5 - 23.6 - 35.2 - 48.3 - 60.6 - 72.3 - 83.9 - 95.7 - 107.4 - 119.2 - 131.4
(35.2-35.7)
シュヴァルグランが押し出される様にハナ。
全体的にゆったり流れた。
勝馬サトノクラウンは外枠8枠11番からゆったり追走。
道中も終始外を周っていたが1000m手前からジリジリと位置を上げて行った。
直線に入るときにはポジションを上げて行き大外を周って2列目へ。
そこからじわじわと最後まで伸びてきた。
上がりは最速タイの35.4。
2着ゴールドアクター2枠2番の好枠を活かしゆったりスタートをきって6番手追走。
直線へ入るまでじっくりと脚を溜め、直線では内へ突っ込んだ。
そこからじわじわと伸び2着を死守。
上がり最速タイの35.4だったが外から勢い良くきたサトノクラウンに交わされた。
3着ミッキークイーンは道中9番手追走。
道中も後方で脚を溜めていた。
直線では外を回そうとするが外からレインボーラインに蓋をされそのまま直線へ。
そのままサトノクラウンが抜けた進路を進み最後まで伸び続けたが3着。
上がりは3位の35.5。
3.過去データ考察 【宝塚記念(G1)2020】予想にむけて
勝ち馬のあがり3fタイム 過去3年
過去3年の大阪杯と宝塚記念の勝ち馬の上がりの速さを見比べて行く。
2019年だけ馬場に雨が残っていた中の大阪杯だった。
この年はある程度宝塚記念に直結した。
2着だったキセキが宝塚記念2着。
アルアインは200m距離が持たず4着。
その他の年はG1使用の高速馬場だったこともあり速い上がりで決着。
上がりだけを見比べても大阪杯は34.0前後の決着。
宝塚記念は35秒前後の決着。
と200m伸びるだけで全く違うレース質になる事がわかる。
そのスピードと持続力が求められた大阪杯のパフォーマンスをスタミナと持続力が求められる宝塚記念へそのまま当てはめて良いのかな?と思う。
4.出走予定馬 短評 【宝塚記念(G1)2020】予想にむけて
サートゥルナーリア等長くなりそうなので予想記事で書きます。
5.2020展開予想 【宝塚記念(G1)2020】予想にむけて
毎年梅雨の時期に行われ馬場状態が非常に大切。
先週までの阪神芝は比較的例年と比べたら軽い部類で後方馬がなかなか届かない状況だった。
今のところ天気予報では土曜日の夜から降り始める感じ。
馬場傾向が掴みにくいレースだがある程度雨が残る馬場の想定で行こうかなと思う。
キセキが逃げる展開になればそれなりに淡々とした流れになるはずでスピードや瞬発力よりバテない持久戦になるのかなと思う。
データで書いた通り上がりの速さは求められない中、きちんと直線までにある程度の位置まで押し上げられる馬を狙って行きたい。
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追記:iPhoneからはchromeで書き込めます。safariからはbloggerの不具合で投稿できないみたいです。ごめんなさい(泣)