どうも直江です。
今週は中京記念。またまた週末はお天気が微妙ですが今週も頑張っていきましょう。
新しいブログはまだよくわかっていなくてコメント等返せず申し訳ないです。
変わりに小さな巨匠キースがコメント返して行くのでどんどん質問してみてください。🌻
ペース
12.1 - 22.8 - 33.8 - 45.3 - 57.0 - 68.7 - 80.3 - 92.3 (33.8-35.3) 良馬場 高速
2017 ラップ
12.4 - 11.1 - 11.2 - 11.6 - 12.1 - 11.3 - 11.3 - 12.2
ペース
12.4 - 23.5 - 34.7 - 46.3 - 58.4 - 69.7 - 81.0 - 93.2 (34.7-34.8) 雨の中の良馬場 やや高速
1着は逃げたウインガニオン。前半の3ハロンが34.7とゆったり目で入れた事が勝因。
1.コース説明
2.過去の復習
3.過去データ予習
4.2019年 中京記念について
1.コース説明
1~2コーナー間の斜めの引き込み線からのスタートでコーナーは3つ。
スタートから2コーナーを通過し向正面半ばまでは520mは緩やかな上り坂でその後3~4コーナーにかけては緩やかな下り坂が続いて行く。
コーナーはやや急なスパイラルカーブで最後の直線は412.5m。
OP戦になるとペースが緩む事が少なく持続力勝負になりやすい。
特にこの時期に開催される中京記念は開幕最終週と梅雨の影響で馬場が荒れた状況で行われる。
2.過去の復習
2018年
ペース
12.1 - 22.8 - 33.8 - 45.3 - 57.0 - 68.7 - 80.3 - 92.3 (33.8-35.3) 良馬場 高速
1着 | グレーターロンドン | 1:32.3 | 1人気 |
2着 | ロジクライ | 3/4 | 5人気 |
3着 | リライアブルエース | 1.1/2 | 4人気 |
ウインガニオンが出負け気味に33.9と速めに。
道中も息が入る箇所がなく淡々と流れて差し決着。
1着グレーターロンドンはやや出負けで後方から外を回して上がり34.1。上がり最速1位タイ。
ロジクライは4番手追走。内で粘った。上がりは34.9。この息の入らない流れの中唯一前目から粘った馬。このレースで1番強かったのはロジクライかな。
3着リライバルエースは後方から上がり34.2。
来た馬達を見ても全体のペースが速くて後方勢有利なレースになった。
2017年
2017 ラップ
12.4 - 11.1 - 11.2 - 11.6 - 12.1 - 11.3 - 11.3 - 12.2
ペース
12.4 - 23.5 - 34.7 - 46.3 - 58.4 - 69.7 - 81.0 - 93.2 (34.7-34.8) 雨の中の良馬場 やや高速
1着 | ウインガニオン | 1:33.2 | 5人気 |
2着 | グランシルク | 2.1/2 | 2人気 |
3着 | ブラックムーン | アタマ | 1人気 |
2着グランシルクは外から34.4と上がり三位でも届かず。
3着ブラックムーンは内ラチで直線も馬場が荒れた内から。上がり33.9は最速だけど内にこだわって回った分。
やや緩めになると後方からは届きづらい形になったレース。
2016
2016
ラップ
12.3 - 11.4 - 11.8 - 11.7 - 11.8 - 11.2 - 11.5 - 11.9
ペース
12.3 - 23.7 - 35.5 - 47.2 - 59.0 - 70.2 - 81.7 - 93.6 (35.5-34.6) 良馬場 高速 馬場荒
ラップ
12.3 - 11.4 - 11.8 - 11.7 - 11.8 - 11.2 - 11.5 - 11.9
ペース
12.3 - 23.7 - 35.5 - 47.2 - 59.0 - 70.2 - 81.7 - 93.6 (35.5-34.6) 良馬場 高速 馬場荒
1着 | ガリバルディ | 1:33.6 | 7人気 |
2着 | ピークトラム | 3/4 | 6人気 |
3着 | ケントオー | 1/2 | 4人気 |
カオスモスが逃げ淡々と流れて道中も息が入る箇所がなかった。
勝馬ガリバルディは上がり最速タイの33.6で後方14番手から大外を回して。
ガリバルディはこういう荒れた馬場が得意だった。
ガリバルディはこういう荒れた馬場が得意だった。
2着のピークトラムは3番手追走の上がり34.4。
3着ケントオーも荒れた馬場が得意だった。上がりは最速タイの33.6。
前半のペースが緩かったのに差しが決まったのは道中のペースが締まっていたから。
最後の直線も瞬時に前に取り付くというよりは最後までジリジリと伸びてきた馬達。
3.過去データ予習
このコーナーが毎回大変。
あんまり反応ないしこのコーナー廃止かな。
今回はデータというよりイメージの話。
中京記念はフラガラッハが三連覇したレース。
フラガラッハはバテずジリ脚タイプ。
そんなフラガラッハが適性的にぴったりなレースなのだから、大外からダラダラジリジリと伸びてくる馬が差してくる。
そんなイメージだったのだけれど、例年馬場がよくなってきた中で少し変化があるのかなと。
馬場が高速化した事により、開幕最終週なのにペースが速くないとフラガラッハみたいなタイプが届かなくなってきていると個人的には思う。
なので昔のイメージの様にあまり後方からのタイプを狙うのは危険かなと。
4.2019年 中京記念について
今年の中京記念は徹底先行の逃げ馬がいない。
そんなにペースが上がる様には見えないのだけど、人気どころが後方勢ですか。
今週の中京競馬場も土曜日までは雨予報で馬場の回復も見込めなそう。
例年のイメージは捨てて、今年は中団ぐらいで競馬が出来て荒れた馬場が大丈夫そうな馬を狙っていこうかなと思う。
このコーナーは大事なのですよ!
返信削除by 蘭