雨続きで近くの海もまだ閑散としています。
稍重ダートってこんな感じかな~と波打ち際で遊んできました。
梅雨のない北海道♪いよいよ札幌競馬場開催です。
キース、昨年の秋から競馬始めたので、札幌のレースみるのは初めてです。
札幌競馬場のサイトをみると、蹄鉄クッキーをはじめ、北海道グルメ満載♪
夏休み北海道旅行で札幌競馬場にいかれる方もいらっしゃるでしょうね。
うらやましい~笑。
それでは、札幌競馬場開幕最初の重賞レース
クイーンステークス予習していきます。
第67回 北海道新聞杯クイーンステークス(GⅢ)
札幌競馬場 1800メートル(芝)別定 (牝) 3歳以上オープン目次
1.コース説明
2.過去レースの復習
3.過去データ予習
4.出走各馬短評
5.2019年 クイーンステークスについて
1.コース説明
JRAサイトhttp://www.jra.go.jp/facilities/race/sapporo/course/index.htmlより引用 |
札幌競馬場 芝コース全長はAコースで1640.9m。
芝1800mコースは、正面スタンド前から右回りにスタートしコースを1周。
スタート地点から最初のコーナーまで約180mと短く、ポジション取りがきびしいコースです。やはり、内枠が有利。
高低差は0.7mでほぼ平坦。
コーナーの半径が大きく緩やかなカーブとなっているため、外を回るほど距離ロスが出ます。
Aコースの最後の直線は266.1mと短く、末脚勝負の馬にはちょっときついようです。
芝は洋芝で、傷みやすく、後半開催では内側が傷みがめだち、走りにくくなり、外差しがきくようになります。
開催1週目の本レースでは、内枠からインをとおり4コーナー出口で前目の位置の馬が有利と思います。
芝1800mコースは、正面スタンド前から右回りにスタートしコースを1周。
スタート地点から最初のコーナーまで約180mと短く、ポジション取りがきびしいコースです。やはり、内枠が有利。
高低差は0.7mでほぼ平坦。
コーナーの半径が大きく緩やかなカーブとなっているため、外を回るほど距離ロスが出ます。
Aコースの最後の直線は266.1mと短く、末脚勝負の馬にはちょっときついようです。
芝は洋芝で、傷みやすく、後半開催では内側が傷みがめだち、走りにくくなり、外差しがきくようになります。
開催1週目の本レースでは、内枠からインをとおり4コーナー出口で前目の位置の馬が有利と思います。
2.過去レースの復習
2018
ラップ12.1 - 10.8 - 11.5 - 12.1 - 12.6 - 12.5 - 11.8 - 11.3 - 11.5
ペース12.1 - 22.9 - 34.4 - 46.5 - 59.1 - 71.6 - 83.4 - 94.7 - 106.2 (34.4-34.6)
1着9番ディアドラ 55 ルメール 01:46.2 10-9-10-7 33.7 1人気490(0)
2着5番フロンテアクイーン55蛯名正義 01:46.7 8-8-8-6 34.4 4 460(-14)
3着2番ソウルスターリング56北村宏司 01:46.7 3-3-3-2 34.7 2 488(+4
ツヅミモン、ティーエスクライがかぶせてハナ争い。
ティーエスクライが逃げ、3-4コーナーでペースゆるみ馬群が小さくなり
1着ディアドラ 後方からコーナー一番外を回り加速、直線大外から最速上り33.7で一気に駆け抜け勝ち。
2着フロンティアクイーン中段後ろから2番目上りで外をとおってゴール前2着。
3着ソウルスターリング、内を3番手で追走し直線でハナ。なんとか残しました。
ディアドラの末脚がすごいです。
2017
ラップ12.2 - 11.2 - 11.8 - 11.6 - 11.5 - 11.9 - 12.1 - 11.5 - 11.9
ペース12.2 - 23.4 - 35.2 - 46.8 - 58.3 - 70.2 - 82.3 - 93.8 - 105.7 (35.2-35.5)
1着2番アエロリット 52横山典弘 01:45.7 1-1-1-1 35.5 2人気496(+18)
2着1番トーセンビクトリー55福永祐一 01:46.1 6-7-6-5最速34.4 6 468(0)
3着4番クインズミラーグロ55藤岡康太 01:46.3 8-10-10-7 34.4 8 450(-10)
平坦ラップ。
アエロリットがハナで大逃げ。
11秒台のゆるみのないペースで逃げ、4コーナーで12.1息をいれ、後続をひきつけすぐに11.5ペースアップし脚をつかわせ、直線も引き離すタフな競馬でした。
強かったです。
2番手追走のシャルールは4角で脚をつかい、直線で不利もうけ、最下位。
トーセンビクトリーは中段で内ラチ沿いを走り、直線で強引に外へ出し、馬群の中から
最速上りで前へでました。
後方で内を回ってきたクイーンズミラーグロ、トーセンンビクトリーの後ろから、
外へ出し、最速上りで3着入線。
アエロリットの強さが光りました。
2着、3着馬はコース取りのよさと末脚がよかったです。
2016
ラップ12.5 - 11.6 - 12.4 - 12.6 - 12.4 - 11.9 - 11.6 - 11.2 - 11.5
ペース12.5 - 24.1 - 36.5 - 49.1 - 61.5 - 73.4 - 85.0 - 96.2 - 107.7 (36.5-34.3)
1着2番マコトブリジャール55四位洋文 01:47.7 4-4-4-4 33.8 9 400(-2)
2着11シャルール 55 横山典弘 01:47.7 2-2-2-2 34 1 464(+10)
3着1 ダンツキャンサー 55勝浦正樹 01:48.1 7-8-7-7 34 11 480(-4)
後傾ラップ。
マコトジャール好スタートで4番手につけ内ラチ沿いを追走。
ハナをとったリラヴァティがゆったり逃げ、その後ろシャルール。
4コーナーからシャルール先頭で直線へ。
上り3番目マコトブリジャールが並び、駆け比べゴール前差しきり勝ち。
スローペースで馬群がばらけず、4コーナーからペースアップよーいどん。
好位先行で距離損なく回ったマコトブリジャールが勝ちました。
内枠からマコトブリジャールの後ろをマークして内ラチ沿いに回った談津キャンサーが
直線先陣2頭の後ろに入り3着入線。
過去3年、それぞれ、パターンの違うレースで、ビデオみてて面白かったです。
ペースの違いで、同じコースでこんなに内容が違ってくるんですね。
そして、ディアドラとアエロリットの強さがあらためてわかりました。
3.過去データ予習
☆2016,2017をみると、やはり内枠の先行馬有利はあると思います。
スタート決めて、すっとハナをとれば、内ラチ沿いを自分のペースで走ることができます。
追い込み馬も内枠なら、最短コースで追走しやすいです。
☆先行馬のペースでレース展開が決まります。
2016のように前半スローペース3f36秒台の馬の場合は、上り34秒未満の前の方の馬が勝ち。
後方からなら33秒前半のあがりが要りそうです。
2017のように平坦ラップで逃げられる馬なら、35秒で前後3fをまとめることが必要です。
2018のように先行馬がせってハイペースな時は前の馬がバテ、後方から上り33秒台の馬が勝ち。前目の馬なら34秒台前半なら勝てるかな。
☆先行馬の前半のタイムの想定が重要となってきます。
4.各馬短評
と、いうことで、脚質と上りタイムに注目してみていきますね。
1 ミッキーチャーム 先行 ハナか2番手
札幌1800 藻岩山特別 1:46.5 35.4-36.2 上り2番目36.2
ラップ12.4 - 11.2 - 11.8 - 11.7 - 11.5 - 11.7 - 11.8 - 11.8 - 12.6
ペース12.4 - 23.6 - 35.4 - 47.1 - 58.6 - 70.3 - 82.1 - 93.9 - 106.5 (35.4-36.2)
1枠1番から楽にハナをとり平坦ラップで逃げ上りも強かったです。
2 サトノガーネット 中段後方からの追い込み 末脚あります。
ミッキーチャームが前半3f35秒台で逃げるとして 前半がそれくらいの1800レースをみてみると
阪神フォーチュンC 6着0.6秒差 1:47.5 11-10 35.9-35.0 上り34.6上り最速
京都近江特別 3着0.2秒差 1:45.9 13-11 35.2-34.4 33.8最速
直線ちょっと短くてミッキーチャームに届かないかもです。
3 ウラヌスチャーム 番手先行~追い込み
中山牝馬S 2着0.0秒差 1:47.7 13-13-13-8 36.0-35.5 34.6最速
阪神TVローズ 5着0.4秒差 1:46.1 14-14 35.2-33.6 33.2上り2番目
新潟三面川特別 2着0.0秒差 1:45.1 9-8 35.1-34.0 33.2 上り2番目
直線で末脚勝負 33秒台の上りがコンスタントに使えますが、サトノガーネットより位置取りが後ろ目だと、どうでしょうか。
4 フロンテアクイーン 中段後方からの追い込み
2018本レース2着馬です。末脚ぐー。
アイルランド府中牝馬S 3着0.1差1:44.8 5-5-6 34.9-34.8 32.9
番手先行できて上り速いです。枠順よければ、
5 スカーレットカラー 先行、追い込み自在ですね。
京都パールS 1着 1:45.3 2-3 35.1-34.1 33.8 後傾ラップを4f11秒台で走り抜きました。強かったです。
6 メイショウショウブ 先行型
前走はオークス2400 通常は1600走ってます。
今回初の1800。前走よりは距離短縮ですが、どう評価するのかしら??
51kgが人気になりそう。斤量の話は直江さんにきいてくださいね♪
阪神チューリップ賞9着 上り3f35.1 直線最後失速1:35.2
中山NGT2着 2-4番手先行から33.6 1:34.2
7 エイシンティンクル 先行型
京都都大路S 3着0.3秒差 1:44.9 1-1 34.9-35.0 35.3 11秒台の逃げ
新潟粟島特別 1着1:45.7 1-1 35.0-34.6 34.6
前半3f35秒くらいです。ハナがエイシンティンクル、2番手ミッキーチャームかな
8 ウインファビラス 番手先行
函館巴賞 10着1.1秒差 1:48.5 4-3-4-6 37.2
タイム的にきびしそうです。
9 ダノングレース 追い込み
福島牝馬S 3着0.6びょう差 1:48.7 10-9-7-2 37.2-34.2 34.4
東京初音S 1着 1:46.2 7-7-6 33.7 上り2番目
ブラックスピーチが緩みのないペースを刻むところを上り2番目で差しきり。
位置取りによっては馬券内あるかも。
10 カリビアンゴールド 逃げ~先行型 芝2000で好走してます。
阪神逆瀬川S 3着 1:46.1 1-1 35.7-33.8 34.1 前半35秒台で入り、とちゅう12秒半ばまでゆるみ34秒台のあがりが使えました。
11 フィニフティ 番手先行
京都パールS 9着 1:46.2 0.9差 2-2 35.1-34.1 34.8 後傾ラップについてけなかったかな。
東京初音S 2着 1:46.2 0.0 差 4-4-3 36.1-34.3 33.9上り3番目 平坦ラップに適性あったみたい。
12 リリックドラマ 逃げ 重馬場で好走してます。
函館北斗特別 稍重 1着 1:49.0 1-1-1-1 36.9-34.7 34.7
新潟赤倉特別 3着 1:48.0 0.2差 1-1 37.0-33.3 33.5
このメンバーでハナをとるのは前半のスピードが足りないと思います。
番手で追走しそう。
13 シャンティローザ 追い込み馬
阪神垂水S 3着 1:45.8 0.7 17-14 33.8-36.1 35.1
東京初音S 3着 1:46.4 0.2 14-15-15 36.1-34.3 33.1最速
位置取り後ろ目ですね。
14 リンディーホップ 先行
函館かもめ島特別 1着 1:49.0 2-2-2-2 37.2-35.4 35.2
ちょっと時計かかってます。
5.2019年 クイーンステークスについて
先行馬 ミッキーチャーム スカーレットカラー メイショウショウブ エイシンティンクル カリビアンゴールド リリックドラマ リンディホップ
今回、多いです。最初の位置取り争いが、枠との関係しだいですが、
エイシンティンクル ミッキーチャーム 強そうです。
前半3f35秒台、5f58秒くらいでどうでしょうか?
ペースもミッキーが調子悪くなければ、あまりゆるまないと思います。
追い込み馬 サトノガーネット ウラヌスチャーム フロンティアクイーン ダノングレース シャンテイローザ
インを回れて馬群を割ってくる馬がいいですね♪
中段前目のポジションから32-33秒台のあがりが使える馬。
キースはフロンティアクイーンに興味あります。
以上、枠順発表前の予習です。
みなさま、ご指導よろしくお願いします。
週末東日本はお天気崩れるかも。
北海道はどうかなー。
予想は直江さんです。
ご期待ください!
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アカウントのない方、よかったら、コメント内にお名前かニックネームお願いします♪
追記:iPhoneからはchromeで書き込めます。safariからはbloggerの不具合で投稿できないみたいです。ごめんなさい(泣)