中京競馬場 |
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当ブログアシスタントのキースです。👧💖
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競馬予想家の直江さんと競馬1年生umajoキースが、今週もお届けしています。
このブログはJRA重賞レースについて、みなさまに競馬予想を楽しんでいただけるよう、週始めにレース展開や出走馬の予習記事、レース前に予想・予想印記事と2本立てで公開しています。
レース前に予想印記事を公開しますので、またぜひお立ち寄りください。
今週末のレース関連記事はこちらです。
- 【阪神ジュベナイルフィリーズ2019】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬:予習
- 直江さんのG1生馬券と回収率を公開中です!(恥ずかしながらキースの馬券も😀)
- 第8戦【チャンピオンズカップ2019】クリソベル強し~【秋のG1馬券勝負】
それではレース予習を
【中日新聞杯2019 】
2019年12月7日 (土) 15:35 発走
中京競馬場 芝2000m
2017年以降この時期に行われています。
それまでは同じ芝2000mの金鯱賞が2012年から2016年まで開催されていました。
【中日新聞杯2019 】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習
目次
1.コース説明
2.過去レースの復習
3.過去データ考察
4.出走予定馬 短評
5.2019展開予想
1.コース説明【中日新聞杯2019 】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬
中京・芝2000メートル
説明を追加 |
ホームストレッチの上り坂からスタート。、
左回りコースを1周する。
スタート後、向正面の半ばにかけて緩やかな上り坂。
前半1000メートルはほぼ上り坂、
その後、3コーナー手前から4コーナー過ぎまでは下りのスパイラルカーブ。
スピードに乗ってカーブを回り直線へ。
最後の直線では再び急な坂を上る。
最後の直線(412.5メートル)が長く、差し、追い込み馬が差し届く展開が想定されます。
スパイラルカーブでは外を回した馬は遠心力で大外へ振られ距離損。
上り坂の前半1000mはややゆったりなペースで脚をため、後半スパイラルカーブを内でまわる器用さとラストの長い直線と上り坂で末脚をみせるタフさをもった馬が、上位にくる展開が想定されます。
このコースでの重賞レースは
中日新聞杯 (GⅢ) サラ系3歳以上 ハンデ
金鯱賞 (GⅡ) サラ系4歳以上 別定
愛知杯 (GⅢ) サラ系4歳以上 ハンデ
開幕2週目。
2018の開幕2週目は馬場差 -1.4だったらしく、短い野芝と洋芝のオーバーシードで高速馬場だったようです。
先週の2000m名古屋日刊スポーツ杯は2番手先行馬が勝ち、3番手、4番手の馬が馬券内で、前有利な感じ。
中長距離の高速馬場。
逃げ先行馬はやや重めの印にしてもよさげな印象です。
それでは、過去レースをみていきます。
2.過去レースの復習 2018 2017 2016【中日新聞杯2019 】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬
2018 良 【中日新聞杯2019 】予想にむけて~ラップ展開
ラップ
12.6 - 11.0 - 12.2 - 11.5 - 11.4 - 11.8 - 12.3 - 12.3 - 11.8 - 12.4
ペース
12.6 - 23.6 - 35.8 - 47.3 - 58.7 - 70.5 - 82.8 - 95.1 - 106.9 - 119.3
(35.8-36.5)
マイスタイルがハナ。
2馬身差ハイペース、前半はゆるみのないペースでの逃げ。
全体にやや細長い隊列。
1着ギベオン
中団後を出追走。
残り600から各馬スパート。
スパイラルカーブで前との間をつめる。
カーブは外目を回し、直線馬場の真ん中を上り2位の末脚で追い込み
残り200で先頭、ショウナンバッハと追いくらべとなり、ハナ差勝ちきりました。
2着ショウナンバッハ
後方、先頭から15馬身差で外目を追走。
3-4カーブは外を回し、直線でギベオンの2馬身後方外目。
上り最速で追い込み、残り100で並び、一度は先頭。
追いくらべギベオンが粘り、ハナ差負け。
3着ストロングタイタン
中団で7馬身差を追走。
3-4カーブは中ほどを回り直線はギベオンの内。
残り400で先頭から3馬身。
直線、前の馬がたれてくるところをかわし、残り100で3番手。
そのまま入線。
14頭だて。
マイスタイルのハイペースな逃げで前の馬がバテ、中団後方から後方の差し、追い込み馬が1,2着。
中団の馬が残し、馬券内の展開でした。
ちなみにこの年、直江さんの予想はマイスタイルの逃げだったけど、、、。
想定ラップはもう少しスローだったところを、マイスタイルのハイペースな逃げにやられちゃいました。
ショウナンバッハが来るレースだったんですね。
2017 【中日新聞杯2019 】予想にむけて~ラップ展開
ラップ
12.5 - 10.8 - 12.7 - 12.6 - 12.1 - 12.2 - 12.1 - 11.6 - 11.2 - 11.5
ペース
12.5 - 23.3 - 36.0 - 48.6 - 60.7 - 72.9 - 85.0 - 96.6 - 107.8 - 119.3
(36.0-34.3) スローペース
去年のキースの予習+α
ハナ⑫ロードヴァンドール(34.6)3着、
2番手⑪マキシマムドパリ(34.5)5着、
3番手⑧バドルウィール(34.6)10着、
7番手⑩ミッキーロケット(34.0)2着、
12番手⑬メートルダール(33.6)1着で
先頭から15馬身くらいの隊列。
4角をロードバンドール最ウチ、
メートルダールは外、ミッキーロケット中間どころを回し、
残り300からメートルダール馬場の真ん中を追い込み、100過ぎて先頭へ
内後ろからミッキーロケットが追い込み、
16番手ショウナンバッハ(33.5)4着、
17番手マウントロブソン(33.7)6着、
15番手ケントオー(最速33.4)8着
せっかくの末脚でも、後ろ目の馬は届きませんでした。
57.5斤量で走ったミッキー強い♪
ロードヴァンドールは内でよく粘り3着残しました。
ロードヴァンドールのスローな逃げ。
18頭だて、多頭数で中団から前の差し馬が勝ち、2着。
前の馬が馬券内でした。
2016 【中日新聞杯2019 】予想にむけて~ラップ展開
12月の中京2000m金鯱賞
ラップ
12.6 - 11.0 - 12.7 - 12.7 - 12.5 - 12.6 - 11.6 - 11.3 - 11.2 - 11.5
ペース
12.6 - 23.6 - 36.3 - 49.0 - 61.5 - 74.1 - 85.7 - 97.0 - 108.2 - 119.7
(36.3-34.0)
ハナ⑫マイネルラクリマ(34.8)13着、
かなり離れた縦長の隊列。
2番手③バドルウィール(33.7)2着、
5番手⑤シュンドルボン(33.4)3着、
8番手⑬ヤマカツエース(33.1)1着。
先頭から12馬身差を追走。
残り600から徐々に追い上げ。
コーナー外へ回し、直線は馬場の真ん中を徐々に追い上げ差しきり勝ち。
12番手④デニムアンドルビー(最速32.8)8着、
13番手⑪スズカデヴィアス(最速32.8)10着
前半のゆるいペースからラスト3コーナーにかけて赤字で示すようにペースアップのところがあり、ここのラップ差についていけてなおかつラストのスピードの持続をみせた馬たちで、かなり展開がおもしろかったと思います。
直線400からバドルウィール先頭、200からヤマカツエース追走ゴール前差し。
3着は3頭が競いつつゴールでした。
ヤマカツエースは翌年3月に開催された金鯱賞も勝ってます。
この年の中日新聞杯は3月でした。
ラップ
12.7 - 11.2 - 12.9 - 12.7 - 12.6 - 12.3 - 12.0 - 11.7 - 11.2 - 12.0
ペース
12.7 - 23.9 - 36.8 - 49.5 - 62.1 - 74.4 - 86.4 - 98.1 - 109.3 - 121.3
(36.8-34.9)
ハナ⑰ロンギングダンサー(35.3)15着、
2番手⑯ヤマニンボワラクテ(35.0)4着
3番手⑮ファントムライト(34.7)2着、
6番手⑤サトノノブレス(34.4)1着
9番手⑬レゴンダイト(34.3)3着、
16番手ヒストリカル(最速33.8)9着
直線ラスト200ⅿからファントムライト先頭、以下横並びとなり、
サトノノブレスがゴール前差し切りました。
サトノノブレスの後からレゴンダイト来て、ファントムライトとヤマニンボワラクテと
駆け比べ。ファントムライトが残しました。
先行馬と追い込み馬とが入賞しました。
前半のかなりのスローペースからの展開。
中段からの差脚が勝ちましたが、先行馬もよくがんばったレースでした。
3.過去データ考察【中日新聞杯2019 】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬
ハイペースでマイスタイルの逃げた2018は前の馬が苦しい展開となりましたが、スローな2017、2016は先行馬もある程度残ります。
前半、中団で脚を溜めた馬が、3-4コーナー下りのスパイラルカーブでスピードをあげ、
そのまま差し切る展開が予想されます。
中団後方からなら33秒台の上りの馬。
前の馬は34秒台半ばの末脚があれば馬券内はこれそうです。
逃げ馬のペースを想定して、ハイペースな逃げをしそうな場合には、
後方で最速あがりをつかえる馬がねらえそう。
逃げ馬のペースの想定が重要となります。
4.出走予定馬 短評【中日新聞杯2019 】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬
想定1番人気 サトノソルタス
中京2000マレーシアカップ7着
2:01.5 7-7-7-5 上り34.3
ハロンタイム
12.7 - 11.7 - 13.1 - 12.9 - 12.3 - 12.1 - 12.0 - 11.2 - 11.1 - 11.7
(37.5-34.0)
外目をずっと回し、3-4コーナーの外をおしあげ、4番手へ。
ここで、スパイラルカーブで内側の馬が外へふくらみ、外へおされる不利。
ここから、末脚が出ず。
不利とデムーロ騎手の乗り方で、なんとも評価できません。
東京2000ノベンバーステークス 1着
1:59.0 4-4-4 33.2
13.4 - 11.6 - 11.7 - 11.9 - 12.4 - 12.1 - 11.9 - 11.2 - 11.1 - 11.7
(36.7-34.0)
2枠を活かし内を先頭から7-8馬身差を追走。
直線で外へ出し追い込み。
最後スミヨン騎手の猛烈なムチ、追って追ってで抜け差しきり勝ち。
末脚持ってるところをみせました。
ラップ展開的には前半、あまりゆるんでないので、中京とはちょっとあわないかも。
今回、中京再挑戦。
スミヨン騎手騎乗でスパイラルカーブをどう回るのかもキース的にはみどころです。
タニノフランケル
金鯱賞 稍重10着
2:01.7 1-1-1-1 36.2
12.7 - 10.8 - 12.1 - 12.5 - 12.9 - 12.3 - 12.2 - 11.6 - 11.3 - 11.7
5馬身差でスローな逃げ。
4角は最ウチを回すも直線ラスト200で脚がとまりました。
近走、逃げ先行もラストまで走れてない感じです。
ラストドラフト
東京2000オクトバーステークス 8着
11-11-10 37.3-33.8 33.6
ラップ
13.2 - 12.0 - 12.1 - 12.1 - 12.2 - 11.9 - 11.9 - 11.2 - 11.1 - 11.5
前半サラキアのスローながらもゆるみのないペースを後方外をまわって追走。
4角外をまわってじりじりあがり、
直線ラスト250からムチが2発入り追い始めるも末脚伸びず。
そこまで騎手も追わず8着。
上り3位の末脚でしたが、後ろからで届きませんでした。
6ヶ月休みあけでの叩きのレースとみていいのかしら。
中山2000京成杯 1着
2:01.2 2-2-2-1 35.3
ラップ
12.8 - 10.9 - 12.5 - 12.0 - 12.9 - 13.0 - 11.8 - 11.8 - 11.4 - 12.1
(36.2-35.3)
カテドラルの中間ゆるみの入る逃げを2番手で追走し4角から直線で先頭。
押し切り勝ち。
中間のゆるみがけっこうあるので、こちらも評価ムズカシイです。
アイスバブル
2:00.4 7-7-7-5 34.0
ラップ
12.8 - 11.2 - 12.1 - 12.6 - 12.5 - 12.6 - 11.9 - 11.6 - 11.4 - 11.5
(36.1-34.5)
7番手からコーナーで押し上げ、直線最速末脚で最後までのびました。
ラップ展開的には本レースに適性よさそうです。
左回りは東京で経験済。
5.2019展開予想
逃げ馬想定
タニノフランケルがハナ
3月の金鯱賞のペースで逃げるとすると前半3fは35.6。
5f61秒くらいのスローペース。
パリンジェネシス
マイネルサーパス
サトノソルタス
ジェシー
ランドネ
アイスバブル
ロードバンドールが前目先行
カヴァル
アイスストーム
メイショウエイコウ
ラストドラフト
中団
アドマイヤジャスタ
サトノガーネット
ショウナンバッハ
ミスマンマミーア
後方から
途中13秒すれすれの遅いラップをはさみ3-4コーナーへ。
各馬がコーナーでスピードにのり押し上げ直線へ。
タニノフランケルがたれてくるところを中団で脚を溜めた馬たちが追い込んでくる展開と想定してみました。
どの馬が位置取りよく、末脚を出せるのか。
レースまで楽しく悩んでみます。
みなさまの予想はいかがですか?
ご指導よろしくおねがいしまーす👧
2019/12/7
予想印記事公開しました!
こちらもよろしくお願いしまーす。
【中日新聞杯2019】予想・予想印
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アカウントのない方、よかったら、コメント内にお名前かニックネームお願いします♪
追記:iPhoneからはchromeで書き込めます。safariからはbloggerの不具合で投稿できないみたいです。ごめんなさい(泣)