【弥生賞 2020】予想にむけて~ラップ展開♡予習
コロナウイルスで引きこもりの春~ここをチャンスに普段しないことをしよう!って思うようにしております。
無観客レース。
実況のマイクから普段聞こえない競馬場の音がきこえます♪
先週の阪急杯でゴール後、馬上の川田騎手が叫んでる声(斜行馬の鞍上に向けて)とか
聞こえてるの直江さんに教えてもらいました。😮
返し馬で馬がいなないてたりとかいろいろ楽しい音がきけるといいなぁ。
こんにちは
当ブログアシスタントのキースです。
ご来訪ありがとうございます。
競馬予想家の直江😎と競馬1年生+αのumajoキース👧が、今週もお届けしています。
このブログはJRA重賞レースについて、みなさまに競馬予想を楽しんでいただけるよう、週始めにレース展開や出走馬の予習記事、レース前に予想・予想印記事と2本立てで公開しています。
レース前に予想印記事を公開しますので、またぜひお立ち寄りください。
ちょっとbloggerの不具合で画像がアップできなくなっててあせっちゃいました。
ラップのグラフとかトップのキャッチ画像とか準備したのに~
修復されたみたいですけど
見えてるかしら?
2020/03/09
2020レース展開追記しました。
【弥生賞 2020】
弥生賞
3歳 オープン
3月8日(日) 中山 11R 芝2000m
発走時刻 15:45
皐月賞トライアルとして、1から3着馬に皐月賞の優先出走権が与えられます。
【弥生賞 2020】予想にむけて~ラップ展開♡予習
目次
1.コース説明
2.過去レースの復習
3.過去データ考察
1.コース説明 【弥生賞 2020】
中山競馬場 芝 2000 内回り
JRA http://www.jra.go.jp/ より引用
皐月賞、京成杯と同じコース。
正面スタンド前の直線、4コーナーを曲がったところあたりからスタート。
1コーナーまでの直線は405m。位置取り争いがはげしくペースがあがりやすいです。
ゲート前は高低差のある中山の坂。ここで体力を使いますね。
1コーナーから2コーナーにかけて坂の上り下りがあり、向正面へ。
向正面から3コーナー4コーナーは平坦。
最後の直線は310m。
スタンド正面直線やや下りの後は、このコース2回目の急坂を登ってゴール。
坂を2回登り、タフさを必要とするコースです。
12月の中山は野芝と洋芝のオーバーシードで夏よりは重めの馬場となります。
このコースでの重賞レースは6レースあります。
皐月賞 (GⅠ) サラ系3歳 定量
中山金杯 (GⅢ) サラ系4歳以上 ハンデ
京成杯 (GⅢ) サラ系3歳 別定
弥生賞 (GⅡ) サラ系3歳 馬齢
ホープフルステークス (GⅠ) サラ系2歳 馬齢
紫苑ステークス (GⅢ) サラ系3歳 馬齢
2.過去レースの復習 【弥生賞 2020】
2020【弥生賞 2020】
重馬場
ラップ12.7 - 11.4 - 12.1 - 12.3 - 12.6 - 12.6 - 12.6 - 12.5 - 11.8 - 12.3
ペース
12.7 - 24.1 - 36.2 - 48.5 - 61.1 - 73.7 - 86.3 - 98.8 - 110.6 - 122.9
(36.2-36.6)
重馬場ですが2019のラップグラフと比べると
最初の位置取り争いでペースアップしたあとスロースローーでゆるみ
最後直線むいて少しの瞬発力が問われたレースなのかと思います。
パンサラッサが内枠からスタンド前はハナ
1コーナーに入るところでウインカーネリアンがかぶせてハナを奪います。
これにディミナシオンがかかりぎみで1馬身差でかぶせ、前3頭が第2集団から4馬身離れて逃げ先行の展開。
やや縦長の隊列。
コーナーでオーロアドーネがあがりハナへ。
1着 サトノフラッグ
先頭から12-13馬身差。
ワーケアを前において内目を追走。
コーナーで一番外をまわり押し上げ。
直線入ってすぐにハナをとりました。
馬場の三分どころを追い込み。
そのまま抜けてあがり最速で押し切り勝ち。
2着 ワーケア
先頭から9-10馬身差でオーソリティの後ろをインで追走。
コーナーはオーソリティをマーク。
直線で追い込み、オーロアドーネ、オーソリティをかわし2番手。
3着 オーソリティ
先頭から7馬身を追走。
3コーナーで前の馬3頭の外から押し上げ直線向いて2番手。
オーロアドーネをかわすもサトノフラッグ、ワーケアにかわされ、
外から上がり2番のブラックホールにせまられるもアタマ差で3着残しました。
位置取りよかったけど、最後の脚色は前2頭に負けちゃいました。
重馬場 最初の位置取りで脚を使った馬たちは残せず。
後ろで溜めてコーナーからしかけた馬たちが馬券内でした。
キース 直江さんの予想印から3連複流して的中🎯\(^^@)/
うれしかったです。
5点で勝負したので払い戻し420円がみっちゃったのは内緒にしてくださいね💧
1,2,3人気できまっちゃったからしょうがないですね~。
サトノフラッグ重馬場も走れるって思ってなかったですけど、白い帽子の武騎手は来ちゃう~って気がしてます。
ワーケアはまだメイチじゃなかったけどやぱし強かった~。
ダービーはサトノフラッグ
皐月賞はワーケア、オーソリティとか期待しちゃいます😀
重馬場好走のブラックホールをどこで狙ったらいいのかしら♪
いろいろ楽しみです。
2020/3/9
2019【弥生賞 2020】
重馬場
ラップ
12.7 - 11.7 - 12.5 - 12.5 - 12.4 - 12.3 - 12.2 - 12.1 - 12.3 - 12.6
ペース
12.7 - 24.4 - 36.9 - 49.4 - 61.8 - 74.1 - 86.3 - 98.4 - 110.7 - 123.3
(36.9-37.0)
グラフみてびっくり。
思いっきり平坦ラップ。
あんまりみたことないです。
重馬場おそるべし~。
最内からラストドラフトがハナ
ゆったりスロースロー緩急のない平均ペースの逃げ。
1着メイショウテンゲン
先頭から6馬身差で追走。
3コーナーから外をまわって押し上げ直線へ。
直線むいて2馬身差。
中をぬけてゴール前先頭でそのまま。
長くいい脚をつかいました。
2着 シュヴァルツリーゼ
後方から11馬身差ブレイキングドーンの後ろを追走
コーナーブレイキングドーンの外から押し上げ直線へ
直線むいて4-5馬身差
最速末脚でブレイキングドーンに並び追いくらべかわして2着。
3着 ブレイキングドーン
後方から10馬身差で追走。
コーナー外をまわして押し上げ直線へ。
直線むいて4馬身差を外をおいこみ3着。
重馬場で前の馬がバテたところを長くいい脚をつかった馬たちが最後末脚をみせ上位。
メイショウテンゲンはダイヤモンドステークスで2着。
ディープインパクト産駒ですが、瞬発力よりは持久力勝負が向いているようです。
2018【弥生賞 2020】
ラップ
12.5 - 11.0 - 12.5 - 12.8 - 12.7 - 12.4 - 12.8 - 11.7 - 11.0 - 11.6
ペース
12.5 - 23.5 - 36.0 - 48.8 - 61.5 - 73.9 - 86.7 - 98.4 - 109.4 - 121.0
(36.0-34.3)
2019とグラフの形が前々違ってますね!
ゴール前のペースアップの傾きが急です。
サンリヴァルがハナ
スローペースの逃げも隊列は縦長。
1着 ダノンプレミアム
好スタート。
3馬身差の2番手追走。
コーナーで外をまわり先頭と間をつめ直線へ。
直線馬場の真ん中を追い込み先頭押し切り勝ち。
2着 ワグネリアン
ジャンダルムの後ろ2馬身差インを追走。
先頭からは10馬身差。
コーナーでジャンダルムを追いかけ外をまわして押し上げ。
最速あがりで前のジャンダルムをかわし2着。
3着 ジャンダルム
インで7-8馬身差を追走。
コーナーで外を押し上げ3番手へ
ダノンプレミアムと2馬身差を追うもワグネリアンにかわされ3着
スローからのラスト3f瞬発力勝負のレースでした。
2017【弥生賞 2020】
ラップ
12.4 - 11.4 - 12.8 - 13.2 - 13.4 - 12.7 - 12.3 - 11.9 - 11.4 - 11.7
ペース
12.4 - 23.8 - 36.6 - 49.8 - 63.2 - 75.9 - 88.2 - 100.1 - 111.5 - 123.2
(36.6-35.0)
マイスタイルがハナ スローペースで逃げました。
コーナーで馬群が固まり一団へ
1着 カデナ
8馬身差を外目追走。
コーナー大外から動き前へ
直線へ向き4馬身差。
外から追い込み。
あがり最速でさしきり。
2着 マイスタイル
スタートよくハナ。
2番手に2馬身差をつけスローペースで逃げ粘るもゴール前差され2着。
3着 ダンビュライト
好位を内目で追走。
コーナーは中団。
直線マイスタイルの2馬身後ろを追い込み
1馬身まで迫り3着。
スローペースからの末脚勝負。
瞬発力をみせた馬が勝ち。
逃げた馬と先行馬が馬券内。
3.過去データ考察 【弥生賞 2020】
ラップ展開について
昨年2019の直江さんのレース前コメントです。
「先ずは過去ラップから。
2018 12.5 - 11.0 - 12.5 - 12.8 - 12.7 - 12.4 - 12.8 - 11.7 - 11.0 - 11.6
2017 12.4 - 11.4 - 12.8 - 13.2 - 13.4 - 12.7 - 12.3 - 11.9 - 11.4 - 11.7
2016 12.5 - 10.5 - 11.3 - 12.2 - 13.0 - 12.8 - 12.5 - 12.5 - 11.3 - 11.3
2015 12.5 - 11.4 - 12.3 - 12.4 - 12.7 - 12.0 - 12.1 - 12.1 - 11.9 - 12.4
先ずは色分けの説明から。
青い所は息が入った遅くなったラップ部分。
赤は勝負所で何を求められたかを見る部分。
2015年だけはレアケースでサトノクラウンが勝ったレース。
この時は稍重で瞬発力は求められない弥生賞になった年。
その後のサトノクラウンの好走レースを見ていても京都記念、宝塚記念、香港ヴァーズ、台風の中のドロドロのスピードも瞬発力も問われなかった天皇賞秋とこの弥生賞で馬が適正を教えてくれたレースでしか好走出来なかったのは興味深い物。
その年以外は赤い所を見ていただければ分かると思いますが瞬発力が必ず求められている。
弥生賞がダービーへ繋がり皐月賞とリンクしないと言われる由縁はここにあるのかなと。」2019は重馬場でレース傾向がかわりました。
2015の稍重と同様の瞬発力のいらないレース。
週末のお天気で来る馬ががらっと変わりますね。
今のところ週間天気予報では日曜日は100%雨予報🌂
瞬発力の馬には厳しい展開になりそうですが。。。。
みなさまご指導よろしくおねがいしまーす♪
予想は回収率好調の直江さんが担当します。
みなさまコメントお待ちしてます💖
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追記:iPhoneからはchromeで書き込めます。safariからはbloggerの不具合で投稿できないみたいです。ごめんなさい(泣)