【高松宮記念2020】予想にむけて～ラップ展開と出走予定馬：予習
どうも 直江😎です。
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競馬予想家の直江😎と競馬１年生＋αのumajoキース👧が、今週もお届けしています。
このブログはJRA重賞レースについて、みなさまに競馬予想を楽しんでいただけるよう、週始めにレース展開や出走馬の予習記事、レース前に予想・予想印記事と２本立てで公開しています。
レース前に予想印記事を公開しますので、またぜひお立ち寄りください。
【高松宮記念2020】
第50回 高松宮記念（GⅠ）
中京競馬場 芝 1200ｍ
4歳以上オープン
1,200（芝）定量
15時40分
春の古馬短距離路線のチャンピオン決定戦。
目次
1．コース説明
2.過去レースの復習
3.2020展開予想
1．コース説明【高松宮記念2020】
中京・芝 1200
 | ||
| JRA http://www.jra.go.jp/ より引用 |
向正面の真ん中付近がスタート地点。
スタートから120mは緩やかな上り坂、その後3～4コーナーにかけては緩やかな下り坂が続く。コーナーはやや急なスパイラルカーブ。
最後の直線は412.5mで、残り340m地点から240m地点にかけて高低差約2mの急坂が設けられており、傾斜は中山に次ぎ2番目にきつい。ラスト240mは平坦。
ラップ
12.0 - 10.1 - 11.1 - 11.4 - 11.2 - 11.5
ペース
12.0 - 22.1 - 33.2 - 44.6 - 55.8 - 67.3
(33.2-34.1)
セイウンコウセイが内枠から好スタートで先手。
2.過去レースの復習【高松宮記念2020】
2019【高松宮記念2020】
ラップ
12.0 - 10.1 - 11.1 - 11.4 - 11.2 - 11.5
ペース
12.0 - 22.1 - 33.2 - 44.6 - 55.8 - 67.3
(33.2-34.1)
セイウンコウセイが内枠から好スタートで先手。
外枠から徐々にモズスーパーフレアがハナ。
道中もモズスーパーフレアのペースで前半速く淡々と流れた。
1着ミスターメロディも2枠3番からまずまずのスタートで先団4番手で追走。
セイウンコウセイの後ろで脚を溜め、直線に入ると内側が空いていたのでそこから仕掛けた。
ジリジリと前との差を縮めて抜け出してきた。
上がりは33.6。
2着セイウンコウセイは好発から楽に番手で。
他馬に絡まれる事なくすんなりモズスーパーフレアの2番手へ。
終始、ラチ沿いで追走。
直線は真ん中辺りに出していきそのままジリジリと粘った。
上がりは33.9。
3着ショウナンアンセムはまずまずのスタートで先団後方で追走。
11番手辺りを追走していたが終始内を通した事で直線に入る時は5番手あたり。
勝馬ミスターメロディとセイウンコウセイが抜けた事で進路が空きそこへ突っ込んで行った形。
上がりは最速2位の33.4だが内側でコースロスがなかった為。
この年も異常な高速馬場。外を通した馬達はアウトで内に拘った馬達が有利でそのままの着順。
ラップ
12.0 - 10.3 - 11.0 - 11.4 - 11.5 - 12.3
ペース
12.0 - 22.3 - 33.3 - 44.7 - 56.2 - 68.5
(33.3-35.2)
セイウンコウセイが1枠1番で好スタートもあり楽にハナ。
2018【高松宮記念2020】
ラップ
12.0 - 10.3 - 11.0 - 11.4 - 11.5 - 12.3
ペース
12.0 - 22.3 - 33.3 - 44.7 - 56.2 - 68.5
(33.3-35.2)
ただ馬場の割に33.3と速めの前半。
ラストもしっかり12.3と遅くなっておりある程度差しも決まった形。
1着ファインニードルは中団外6番手を追走。
1着ファインニードルは中団外6番手を追走。
そのまま直線へ入り終始外を回す。
そこから上がり34.5とジリジリと伸びていき最後レッツゴードンキをハナ差交わした。
2着レッツゴードンキは4枠8番だったが好発でラチ沿いのポジションが取れた。
好位馬群を見ながら終始内ラチ沿いぴったりで8番手あたりを追走。
直線へ入る時は前に一頭置く形で入りそこから速め抜け出した。
ゴール板ギリギリまで粘っていたが最後ハナ差差された。上がりは34.6。
3着ナックビーナスは終始勝馬ファインニードルをマークする形でファインニードルより内でファインニードルをマークする形。
3着ナックビーナスは終始勝馬ファインニードルをマークする形でファインニードルより内でファインニードルをマークする形。
コーナリングと通したコースの差で半馬身程ファインニードルより先に抜け出してファインニードルと併せ馬の形で直線へ上がってきた。
ファインニードルと同じように上がってきたが最後の伸びで勝馬に競り落とされた形。
ラップ
12.3 - 10.3 - 11.2 - 11.4 - 11.3 - 12.2
ペース
12.3 - 22.6 - 33.8 - 45.2 - 56.5 - 68.7
(33.8-34.9)
シュウジが好スタートからハナ。ただ他馬もなかなか譲らず前三頭が少しせっていく形。
2017【高松宮記念2020】
ラップ
12.3 - 10.3 - 11.2 - 11.4 - 11.3 - 12.2
ペース
12.3 - 22.6 - 33.8 - 45.2 - 56.5 - 68.7
(33.8-34.9)
シュウジが好スタートからハナ。ただ他馬もなかなか譲らず前三頭が少しせっていく形。
勝馬セイウンコウセイはで負けからやや押して馬群を抜けるが前の馬を見る形で控えて4番手追走。
直線も馬場の外へ出していきそこからじりしと上がり34.5で抜け出して完勝。
2着レッツゴードンキから終始内ラチ沿いを死守。位置取りは後方後方になってしまうが直線へ入る時は6番手。だが横いっぱいに並んだので先頭の馬からは2馬身ほど。
直線でも内へサッと抜け出して内の二頭に並ぶ。
この時、ワンスインナムーンとレッドファルクスが内を通しており三頭並んで直線半ばへ。
最後はレッドファルクスから頭抜け出すが外からセイウンコウセイの強襲にあい2着。
3着レッドファルクスも好発からいつもより前目の位置を確保。
7番手追走でそのまま直線へ。
三頭併せ馬馬の形で直線半ばまで粘っていたが最後競り負けた形で首差。
この時は雨が降っていてパワー寄りの馬場だったのかなと。
道悪適正も問われたのかなと思う。
5.2020展開予想【高松宮記念2020】
2018
12.0 - 10.3 - 11.0 - 11.4 - 11.5 - 12.3
(33.3-35.2)（時計のかかる良）
勝馬 ファインニードル 通過 6-6
2017
12.3 - 10.3 - 11.2 - 11.4 - 11.3 - 12.2
(33.8-34.9)（雨の中の稍重）
勝馬 セイウンコウセイ 通過 4-4
2016
11.7 - 10.1 - 10.9 - 10.8 - 11.1 - 12.1
(32.7-34.0)（パンパンの良超高速馬場）
勝馬 ビッグアーサー 通過 4-4
2015
11.9 - 10.7 - 11.4 - 11.6 - 11.3 - 11.6
(34.0-34.5)（稍重だけれど雨の中）
勝馬 エアロヴェロシティ 通過 2-3
2014
12.1 - 10.7 - 11.7 - 11.9 - 12.6 - 13.2
(34.5-37.7)（不良ドロドロ馬場）
勝馬 コパノリチャード 通過2-2
先ずは色分けの説明を。
馬場に対して速い前半部を赤表記。
遅い部分が青表記。
過去ラップを見ていると天気もあるのだろうが2016年頃からレースの質が変わってきているのかなと思う。
中京は最終コーナーを回った後すぐに急坂があるので騎手意識としてはそこまでペースが上がらないのかなと思っていましたが過去2年はそんなことお構いなくスプリンターSと変わらない前半部に。
今年もモズスーパーフレアが外枠に入った事である程度ペースが上がるようなレース設定で予想していきたい。
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追記：iPhoneからはchromeで書き込めます。safariからはbloggerの不具合で投稿できないみたいです。ごめんなさい(泣）