【新潟記念 2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習
こんにちは
当ブログアシスタントのキース👧です。
ご来訪ありがとうございます。
競馬予想家の直江😎と競馬1年生+αのumajoキース👧が、今週もお届けしています。
このブログはJRA重賞レースについて、
週始めにレース展開や出走馬の予習記事、
枠順発表後レース前に予想・予想印記事と2本立てで公開しています。
レース前に予想印記事を公開しますので、またぜひお立ち寄りください。
今週は3場で重賞レースが行われます。
新潟記念と同じコース芝2000mで行われた今年の新潟大賞典では
ブログの◎トーセンスーリヤ🎯勝ち馬でした。
今回も🎯めざして、がんばって予習していきます。
【新潟記念 2020】
新潟記念 G3
新潟 芝2000m 外回り
3歳上 ハンデ戦
「サマー2000シリーズ」の最終戦
9月6日(日) 新潟 11R 発走時刻 15:45
目次
1.コース説明
2.過去レースの復習
3.過去データ考察
4.出走予定馬 短評
5.2020展開予想
1.コース説明
新潟 芝2000m 外回り
JRA http://www.jra.go.jp/ より引用
向正面の引き込み、内回り芝1400mと同じ地点からのスタート。
スタート後直線が長い長い~~3コーナーまでの距離は948m。
位置取り争いで最初の直線はスピード出やすく、オーバーペースになることも。
上り坂で入る3~4コーナーは下り坂のスパイラルカーブ。
小回りで外の馬は遠心力の影響で外目に。
日本最長659mの直線はほぼフラット。
タフな駆け比べとなります。
前の馬がバテて末脚のある馬、持久力のある馬が来ます。
このコースの重賞
新潟大賞典 (GⅢ) サラ系4歳以上 ハンデ
新潟記念 (GⅢ) サラ系3歳以上 ハンデ
2.過去レースの復習
2019
ラップ 12.7 - 10.9 - 11.3 - 11.7 - 12.0 - 12.5 - 12.0 - 11.3 - 11.1 - 12.0
ペース 12.7 - 23.6 - 34.9 - 46.6 - 58.6 - 71.1 - 83.1 - 94.4 - 105.5 - 117.5
(34.9-34.4)
ブラックスピネルがハナ。
緩みのないペースの逃げ。
コーナーでゆるみ、各馬が押し上げていった。
直線、粘っていたが、内からユーキャンスマイルが抜け出し。
外からジナンボーが迫って追い比べ。
1着 ユーキャンスマイル
前半36.5で後方追走。
コーナーはインでまわり
直線は馬場の真ん中から上がっていった。
最速あがりで先頭のブラックスピネルを交わして抜け出し、1着。
ダイヤモンドステークス勝ち馬。
あがりのスピード33秒台の末脚をもっていました。
その後阪神大賞典を勝ち。
2着 ジナンボー
好位先行。
コーナー外目を回って押上げ、
直線そのまま外から伸びてきた。
あがり2位でユーキャンスマイルとかけ比べとなるも届かず。
この後、小倉大賞典を先行して3着。
3着 カデナ
内枠から控えて最後方を追走。
外を回って上がっていき、直線、最速あがりで大外から追い込んできた。
小倉記念2着からの参戦。
このあと小倉大賞典を最速あがりでさしきり勝ち。
残り400で馬群が横並び。
そこからユーキャンスマイルとカデナが末脚で抜け出し。
前目のジナンボーが
2018新潟記念
ラップ12.9 - 11.1 - 11.6 - 11.7 - 11.9 - 11.9 - 11.8 - 11.7 - 10.7 - 12.2 ペース12.9 - 24.0 - 35.6 - 47.3 - 59.2 - 71.1 - 82.9 - 94.6 - 105.3 - 117.5 (35.6-34.6)スローペース マイネルミラノが逃げ、
ラップ12.9 - 11.1 - 11.6 - 11.7 - 11.9 - 11.9 - 11.8 - 11.7 - 10.7 - 12.2 ペース12.9 - 24.0 - 35.6 - 47.3 - 59.2 - 71.1 - 82.9 - 94.6 - 105.3 - 117.5 (35.6-34.6)スローペース マイネルミラノが逃げ、
ゆるみなく11秒台の続くタフなペースでコーナーから直線へ。
11番手ブラストワンピースが大外を回し、残り600から外を追い出し、先頭へ。
上り最速でそのまま勝ち。
最後尾からメートルダールが直線上り2番目で中から抜けだし、2着。
後方追走ショウナンバッハ、直線上り3番目で3着。
タフなペースを後ろで追走し、ラスト追い込みバテずに末脚の使えた馬が勝ち。
ブラストワンピースが有馬記念勝てるタフさを証明。
2017新潟記念
ラップ12.9 - 10.9 - 11.4 - 11.7 - 12.1 - 12.3 - 12.0 - 11.4 - 11.2 - 12.0 ペース12.9 - 23.8 - 35.2 - 46.9 - 59.0 - 71.3 - 83.3 - 94.7 - 105.9 - 117.9 (35.2-34.6)スローペース ウインガナドルがハナ。
ラップ12.9 - 10.9 - 11.4 - 11.7 - 12.1 - 12.3 - 12.0 - 11.4 - 11.2 - 12.0 ペース12.9 - 23.8 - 35.2 - 46.9 - 59.0 - 71.3 - 83.3 - 94.7 - 105.9 - 117.9 (35.2-34.6)スローペース ウインガナドルがハナ。
1馬身差で逃げ
位置取り争いの後、向正面直線は11秒台の速いペース、コーナーでゆるみ、息が入ると再び直線11秒台に加速。
2番手追走タツゴウゲキ、外目をあがり先頭へ。そのまま勝ち。
好位先行アストラエンブレム3番目上り34.1で迫り2着。
3番手カフジプリンス外目から上り3着。
後方から上り最速33.7トーセンバジル7着で届かず。
2018とは異なり、逃げ馬のペースが急緩急となり、グラフがWの字型。
途中で息が入るスローペースで先行馬が勝ち。
3.過去データ考察
JRAサイトから引用
重賞勝利経験があった馬の単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 2-1-0-3 | 33.3% | 50.0% | 50.0% |
2番人気 | 1-0-0-2 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
3番人気 | 0-0-2-3 | 0% | 0% | 40.0% |
4番人気 | 0-0-0-4 | 0% | 0% | 0% |
5番人気 | 1-0-0-3 | 25.0% | 25.0% | 25.0% |
6~9番人気 | 3-3-2-7 | 20.0% | 40.0% | 53.3% |
10番人気以下 | 1-0-0-27 | 3.6% | 3.6% | 3.6% |
人気薄でも10年間で8回は重賞勝利経験馬が1着となっています。
馬券内にくる率も高くなっています。
ハンデ戦ですが、ここに出てくる馬たちの中では能力差があるみたいです。
4.出走予定馬 短評
ワーケア
ダービーから3か月休養明け
中山2000ホープフルS
パンサラッサの平均ペースの逃げを
ラップ 12.6 - 11.5 - 12.4 - 12.2 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 12.5
ペース 12.6 - 24.1 - 36.5 - 48.7 - 60.9 - 73.0 - 85.0 - 97.0 - 108.9 - 121.4
(36.5-36.4)
前半38.1で後方追走し、あがり2位35.9で後ろから追い込み3着入線。
勝ったコントレイルには届かなかったけど、平均ラップのレースへの適性はあると思います。
重馬場の中山2000弥生賞2着
ラップ 12.7 - 11.4 - 12.1 - 12.3 - 12.6 - 12.6 - 12.6 - 12.5 - 11.8 - 12.3
ペース 12.7 - 24.1 - 36.2 - 48.5 - 61.1 - 73.7 - 86.3 - 98.8 - 110.6 - 122.9
(36.2-36.6)
ウインカーネリアンの平均ペースの逃げを前半3f37.5中段で追走し、
直線、前が止まったところを最後までがんばって走りました。
あがりは3位36.5
先に抜けたサトノフラッグを追いかけじわじわのびました。
瞬発力よりは持続系の脚みたいで、このレースへの適性はありそう。
古馬相手にどこまでがんばれるかでしょうか。
位置取りが前半37くらいになるとあがりの脚が足りない気もします。
ブラヴァス
新潟大賞典0.3差の4着
ラップ 12.4 - 11.0 - 11.7 - 12.1 - 12.5 - 12.0 - 11.5 - 11.2 - 11.4 - 12.8
ペース 12.4 - 23.4 - 35.1 - 47.2 - 59.7 - 71.7 - 83.2 - 94.4 - 105.8 - 118.6
(35.1-35.4)
やや時計のかかる馬場でアトミックフォースの緩みのないペースの逃げを前目で追走。
勝ち馬トーセンスーリヤの後ろを追走し、先に抜けたトーセンスーリヤを離れて追いこみました。
直線はプレシャスブルーと併せ馬で首のあげさげで4着みたいです。あがり35.0
福島2000七夕賞2着
ラップ 12.6 - 11.9 - 12.1 - 12.4 - 12.3 - 12.1 - 11.8 - 12.1 - 12.2 - 13.0
ペース 12.6 - 24.5 - 36.6 - 49.0 - 61.3 - 73.4 - 85.2 - 97.3 - 109.5 - 122.5
(36.6-37.3)
重馬場に雨で時計のかかる馬場をパッシングスルーが緩みなく逃げたところを
前目で外を回って追走し、直線でのびてきました。
あがりは5番目。37.2
位置取り前目でバテない馬みたいです。
コース適性はあると思います。
今回、新潟大賞典よりも斤量1kg増え56㎏を背負います。
阪神オープンクラスで57㎏を背負って勝利してますが。
阪神ではあがり33秒台を出しててそこそこスピードは持ってるみたいです。
カデナ
昨年新潟記念3着
後方追走からの最速末脚でくる馬です。
小倉記念、小倉大賞典1着と最速あがりで好走。
後ろからだと他の競馬場では届かないけど、
新潟って最後の直線長いから、届くんですよね。
前の馬がばてる展開も大好物。
今回58㎏最重量がどうでしょうか。
ジナンボー
小倉大賞典3着のあとの休み明け前走七夕賞は出遅れました。
重馬場もあわなかったみたいです。
たたき2戦目なら、いつもどおり前目につけての粘りこみができるかな。
昨年2着のデムーロ騎手が再登場。
前半36秒くらいからの直線の粘る末脚が楽しみです。
前回好走したときの54㎏から2㎏ふえ56㎏斤量です。
ピースワンパラディ
青葉賞3着
ラップ 12.7 - 11.2 - 11.9 - 12.1 - 12.0 - 11.8 - 12.3 - 12.2 - 12.5 - 11.6 - 11.8 - 12.9
ペース 12.7 - 23.9 - 35.8 - 47.9 - 59.9 - 71.7 - 84.0 - 96.2 - 108.7 - 120.3 - 132.1 - 145.0
(35.8-36.3)
稍重、時計のかかる馬場でリオンリオンが緩みなく逃げたところを
前目からのあがり3番目の末脚35.3で0.3差の3着です。
ハイペースを前目で過ごしてるのは評価したいです。
前走エプソムCは前半ペースが速くて追走後ろからになり、あがり2位で届かず。
最後は脚あまってなくていっぱいって感じです。
不良馬場でもありました。
新潟記念も、レースラップ前半35.3くらいで位置取りが同じくらい後ろにはなりそう。
新潟は直線が長いから、それまでさせなかった馬がさしてくるイメージなんですけど、
エプソムのラストはいっぱいだったので、ちょっとイメージ割引です。
新潟2000魚沼特別で最速あがり32秒台出してますが、前半かなりゆるく、走破時計も2:02と遅いです。
好走には前半かなりゆるくなる展開の助けがいりそうです。
斤量55㎏。
5.2020展開予想
なかなか難しいです。
直線での末脚の馬がくる年と、前残りの年とあって、
今年はどっちかなぁ。
ペースを作る逃げ馬はウインガナドルでいいでしょうか。
2017でウインガナドルが逃げたペース
この時は52㎏だったんですけど今年は55㎏どうかしら。
この年は前残りでした。
ラップ12.9 - 10.9 - 11.4 - 11.7 - 12.1 - 12.3 - 12.0 - 11.4 - 11.2 - 12.0
ペース12.9 - 23.8 - 35.2 - 46.9 - 59.0 - 71.3 - 83.3 - 94.7 - 105.9 - 117.9
(35.2-34.6)スローペース
特にせってくる馬もなさそうで、楽に逃げるかもです。
そうなると前につける馬
アールスター、ジナンボー、ブラヴァスあたりが好位先行からラスト直線
ばてない脚でじりじりあがってきそうです。
台風の影響もあるし、馬場があれると、後ろからのあがりの馬がやっぱりさしてくるのかなぁ。
キースには難しいです。
予想は直江さん😎が担当します。
みなさま、ご期待ください。
枠順発表後、レース前、またみにきてくださいね♪
コメントお待ちしてまーす💖
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アカウントのない方、よかったら、コメント内にお名前かニックネームお願いします♪
追記:iPhoneからはchromeで書き込めます。safariからはbloggerの不具合で投稿できないみたいです。ごめんなさい(泣)