【セントライト記念2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習
こんにちは
当ブログアシスタントのキース👧です。
ご来訪ありがとうございます。
ストップウォッチにぎってレース見尽くしてる競馬予想家の直江さん😎と
競馬1年生+αのumajoキース👧が、今週もお届けしています。
このブログはJRA重賞レースについて、
①レース展開や出走馬の予習記事
②レース前に予想・予想印記事
と2本立ての構成で競馬ファンの皆様と予想を楽しんでます。
レース前に予想印記事を公開してます。
予想のご参考に
またぜひお立ち寄りください。
【朝日杯セントライト記念 2020】
第74回 朝日杯セントライト記念(GⅡ)
(菊花賞トライアル)
日本競馬史上初の三冠馬であるセントライトを記念して、
1947年に創設された3歳限定の重賞競走。
3歳オープン
9月21日(月) 中山 11R
芝2200m
発走時刻 15:45
3着までの馬に菊花賞の優先出走権が与えられます。
Asahi Hai St. Lite Kinen
(Japanese St. Leger Trial) (G2)
目次
1.コース説明
2.過去レースの復習
3.過去データ考察
4.出走予定馬 短評
5.2020展開予想
1.コース説明 【朝日杯セントライト記念 2020】予想にむけて
中山・芝2200メートル(外回り)
JRA http://www.jra.go.jp/ より引用
スタートはスタンド前直線の起部。
スタンド前の直線からゴール前の坂をのぼって1コーナーまでは432mと長く、
上り坂もあり、ゆったり。
外回りの2コーナーから3コーナーまで下り坂。
スピードアップすると、息がいれづらそう。
最後の直線は310メートルで、直線の半ばでは再び急勾配の上り。
直線手前からの各馬の追い込みに置いてかれないでラストの坂をがんばって登れる馬が
好走のイメージ。
大きなカーブで外を一周し、外を回ると距離損になります。
大きな三角おむすびコース、
内回りのコーナー4つの小回りコースの芝2000とは同じ中山でも
好走する馬に求められるものが違ってきそうですが。
このコースで行われる重賞は
アメリカジョッキークラブカップ G2 4歳以上
オールカマー G2 3歳以上
2.過去レースの復習 【朝日杯セントライト記念 2020】予想にむけて
2019【朝日杯セントライト記念 2020】予想にむけて
ラップ 12.5 - 11.0 - 12.1 - 12.2 - 12.0 - 11.9 - 12.0 - 11.9 - 11.9 - 12.0 - 12.0
ペース 12.5 - 23.5 - 35.6 - 47.8 - 59.8 - 71.7 - 83.7 - 95.6 - 107.5 - 119.5 - 131.5
(35.6-35.9)ミドルペース 重馬場
外枠からアトミックフォースがハナ。
ナイママ2番手でゆるみのないペース。
1番人気リオンリオンは好位。インコースを追走し直線で抜け出した。
1枠2頭の2着争い。
1着 リオンリオン
好位インコース追走。、
直線に入って先行馬の間を割って抜け出した。
。
2着 サトノルークス
内枠から中団に位置。
インコースを追走し、直線で内から追い込み。
最内のザダルと併せて上がっていった。
3着:ザダル
1枠から中団前目追走。
直線、内ラチ沿いを上がってきた。
サトノルークスと併せ馬、ラストは競り負け3着。
あがり最速ニシノデイジ-
道中は後方、直線で外を回って追い上げたが届かず。
ラップをグラフにしてみて、逃げたアトミックフォースのラップがほんとにゆるみなく
12秒ギリのところを刻んでて、大野騎手すごいな~、アトミックフォースすごいな~って
感心しました。
これ、ちゃんとみてたら、新潟大賞典トーセンスーリヤの相手に買えたのにって、
たられば回顧しちゃいました。
2018【朝日杯セントライト記念 2020】予想にむけて
ラップ12.4 - 10.9 - 12.3 - 12.4 - 12.9 - 12.0 - 11.5 - 11.2 - 11.6 - 12.3 - 12.6
ペース12.4 - 23.3 - 35.6 - 48.0 - 60.9 - 72.9 - 84.4 - 95.6 - 107.2 - 119.5 - 132.1
(35.6-36.5)ハイペース
ジェネラーレウーノは直江さんによると
「僕の中のジェネラーレウーノという馬は
スピードが無く瞬発力は最低限、
中間的な脚を長く続けられるスタミナがある馬。」
映像でみると
スタート決めてウーノ2番手をとり、タニノフランケルがハナ。
位置取り争いのあとは、ゆったりとした逃げ。
残り1000mからペースがややあがり11秒台。
直線に入り、ウーノが差をつめ、ゴール手前でハナをとりそのまま。
中団からレイエンダが外を回り追い込み。
上り3番目の脚で2着。
その外から最速あがりグレイル、13番手からで届かず3着。
先行し後半4fをジリ脚で走りぬけたウーノが勝ち。
追い込み馬は届かず馬券内でした。
ゴール後、レイエンダのルメール騎手がウーノの田辺騎手に馬上で握手してるのが印象的♪
2017【朝日杯セントライト記念 2020】予想にむけて
ラップ12.3 - 11.1 - 12.4 - 13.1 - 12.9 - 12.8 - 12.1 - 12.0 - 11.7 - 11.3 - 11.0
ペース12.3 - 23.4 - 35.8 - 48.9 - 61.8 - 74.6 - 86.7 - 98.7 - 110.4 - 121.7 - 132.7
(35.8-34.0)スローペース。
サンデームーティエがハナでゆったりな逃げ。
2番手ウチからサトノクロニクル、
外ステッフェリオ、アルアイン4-5番手、
その直後にミッキースワローで、13.1-12.9と緩いペースの後、
残り1000mからペースアップ。
4コーナーでステッフェリオ先頭。
直線で一団となり、駆け比べとなり、
外からアルアインが追い込み、
その外からミッキースワローが末脚をみせ、
残り100から前に。そのまま勝ち。
ウチからサトノクロニクル3着のこし。
スローペースからの直線よーいどんとなり、先行し33秒台の脚の使えた馬が勝ち。
最後、加速ラップを差し切ったミッキースワローが強かったです。
ゴール前の末脚のキレ!何回みても、ドキドキしちゃいますね。
って過去3年みたんですけど。。。
レース傾向が毎年違ってます。。。
平坦ラップの年。
後半加速からの持久力勝負の年。
スローからのあがり勝負の年。
今年の逃げ馬の刻むラップをきっちり想定してかないと、展開がまるで違ってきますね。
中山の馬場、速いのか遅いのかも謎ですし、
コレはムズカシイです。
3.過去データ考察 【朝日杯セントライト記念 2020】予想にむけて
前走の馬体重が「470キログラム未満」だった馬の、セントライト記念での馬番別成績(過去10年)
馬番 | 着度数 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
---|---|---|---|---|
1番、2番 | 0-2-2-5 | 0% | 22.2% | 44.4% |
3番~18番 | 1-2-0-48 | 2.0% | 5.9% | 5.9% |
馬格のない馬でも内枠からだと好走率高いです。
馬格関係なく枠順でみると、1枠の複勝率がダントツ。
勝率、連対率は3枠が好成績です。
馬券のご参考に♪
条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 0 | 3 | 2 | 10 | 0 | 20 | 33.3 |
2 | 1 | 0 | 3 | 15 | 5.3 | 5.3 | 21.1 |
3 | 3 | 1 | 0 | 15 | 15.8 | 21.1 | 21.1 |
4 | 2 | 1 | 0 | 16 | 10.5 | 15.8 | 15.8 |
5 | 0 | 1 | 1 | 18 | 0 | 5 | 10 |
6 | 2 | 0 | 0 | 18 | 10 | 10 | 10 |
7 | 2 | 1 | 3 | 17 | 8.7 | 13 | 26.1 |
8 | 0 | 3 | 1 | 20 | 0 | 12.5 | 16.7 |
2019年セントライト記念4コーナー
好走馬の位置取り
ここでも1枠からインぴたで走った馬が3着内に来てました。
4.出走予定馬 短評 【朝日杯セントライト記念 2020】予想にむけて
想定1番人気サトノフラッグ【朝日杯セントライト記念 2020】予想にむけて
中山2000ディープインパクト記念弥生賞1着
1枠1番から前半37.8で中団後方で追走。
コーナー大外で回り押し上げ、直線で抜けだしました。
あがり最速36.1
重馬場でかなり時計のかかる馬場。
パトロール映像みると、馬場のきれいなところを選んでずっと走ってます。
コーナーも外の方がきれい。
直線も外の芝のいいところを伸びてます。武騎手のエスコートですね。
ラップ 12.7 - 11.4 - 12.1 - 12.3 - 12.6 - 12.6 - 12.6 - 12.5 - 11.8 - 12.3
ペース 12.7 - 24.1 - 36.2 - 48.5 - 61.1 - 73.7 - 86.3 - 98.8 - 110.6 - 122.9 (36.2-36.6)
ミドルペース、ゆるみの少ない道悪好走は評価。
中山2000皐月賞5着
稍重を前半37.1中団、ガロアクリークよりウチ目の枠から前目の位置。
早めに押し上げましたが、直線伸びきれず。
あがり36.4で届きませんでした。直接対決~結果出たっていえるかしら??
ダービー
ウインカーネリアンの超スローペースの前半を嫌ったマイラプソディが中盤からペースを
引き上げたレース。
外目の枠からのスタートとなり、前半3f38.5で15番手。
スローペースでもかなり後ろからになりました。
コーナーも外を回って、直線外からの追い込みで前が壁かな。
直線の伸びはいまひとつ。前との差を詰められなかった感じです。
あがり34.7。前にいたガロアクリークより遅かったです。
外枠不利があったとは思いますが、ちょっと負けすぎな感。
3ヶ月半休み明け。
スタートもう少し前目の位置が取りたいです。
抜けたあがりが使えるわけではないみたいなので。
想定2番人気ガロアクリーク【朝日杯セントライト記念 2020】予想にむけて
キンシャサノキセキ産駒。
ホープフル、スプリングS、皐月賞、と、中山の重賞を経験してきています。
もひとつ水仙賞も走ってます。
中山1800スプリングS1着
前半5f63秒のかなりなスローペースでしたが、前半3f38秒台で中団外目追走し、コーナーも外を回して
直線で弾けてます。あがり最速33.8
良馬場でかなり前半ゆるいペースだったので評価ムズカシイですが、外を回っての持久力は好印象。
決め手のスピードもそこそこあります。
中山2000皐月賞3着
キメラヴェリテが稍重を速いペースでひっぱったレースを14馬身差で追走。
コーナーは外を回り、直線も外から追い込み。
勝ち馬コントレイルには0.7差でしたが、外からあがる持久力とスピードを示しました。
前半37.5くらいであがり3番目35.7。
良馬場のダービーも前半37.4くらいですごしあがり34秒台。
道悪の方が好走しそうです。
皐月賞、ダービーと57kg斤量から今回1kg減量56kgは好感です。
3ヶ月半の休み明けですけど、元々スタートそんなに速くないから大丈夫じゃないでしょうか?
バビットが36くらいで逃げると10馬身内で追走できて届くかな?
想定3番人気フィリオアレグロ【朝日杯セントライト記念 2020】予想にむけて
ディープインパクト産駒。
青葉賞3着でみせた末脚が魅力的な馬です。
って青葉賞、良馬場、時計の速い馬場を1枠1番から前半36.1で中団インをずっと通って
直線もインからのあがり最速33.9。
先にぬけたけど、オーソリティとヴァルコスにかわされました。
距離得もあり、割引。
位置取り道悪の共同通信杯、新馬戦では前半38くらいで行ってるので、今回はちょっと後ろからになりそう。
ペースが超スローで内枠ならチャンスあるかもですが、キース的には今回はムズカシイと思います。
4ヶ月半休み明け。
想定4番人気ヴァルコス 【朝日杯セントライト記念 2020】予想にむけて
ドイツ、フランス、イギリスの2400mG1を勝ってるノヴェリスト産駒。
溜めてあがりの使える馬の印象です。
東京2400青葉賞2着は良馬場時計の速い馬場で前半の超スローペースからの
団子追走からのあがり勝負な感じを前目につけてあがり3位の末脚でのびました。
ラップ 12.3 - 10.8 - 12.2 - 12.6 - 12.5 - 12.5 - 12.2 - 11.7 - 11.6 - 11.6 - 11.5 - 11.5
ペース 12.3 - 23.1 - 35.3 - 47.9 - 60.4 - 72.9 - 85.1 - 96.8 - 108.4 - 120.0 - 131.5 - 143.0
(35.3-34.6)
瞬発力は問われなかったレースで後半のスピードの持続は示せたけど、前半ゆるくて、長距離の持久力を証明できたかっていうと
はてな?期待してたキースですが、能力が高いかどうかわかんないです。
阪神2400ゆきやなぎ賞1着。
道悪を先団で追走しあがり最速35.2でした。
ラップ 12.6 - 11.3 - 12.5 - 12.4 - 12.6 - 12.8 - 13.0 - 12.5 - 12.5 - 11.8 - 11.6 - 12.6
ペース 12.6 - 23.9 - 36.4 - 48.8 - 61.4 - 74.2 - 87.2 - 99.7 - 112.2 - 124.0 - 135.6 - 148.2
(36.4-36.0)
前半かなりスローで、出走馬の中では持久力あったけど、能力的にどうかわかんないです。
流れたペースで好走したレースは阪神1800未勝利戦を1枠1番から先団であがり最速で勝ったレースだけ。
ダービーやセントポーリアで前半そこそこ流れたレースみるとムズカシソウ。
バビットが前半60秒くらいで逃げると、キース的にはラストの末脚が出せるかどうか疑問です。
インでずっと回れれば、チャンスはあるかもですが。
3ヶ月半休み明けですね。
想定5番人気バビット【朝日杯セントライト記念 2020】予想にむけて
セントライト記念勝ち馬、凱旋門賞2着のナカヤマフェスタ産駒
いかにも中山で好走しそう♪
新潟1800早苗賞1着
3枠からスタート良く(1歩目よれてたけど)ハナを奪い、ロータスランドと直線追いくらべ。
ラップ 12.9 - 12.1 - 12.3 - 12.4 - 12.4 - 11.9 - 10.9 - 10.7 - 12.2
ペース 12.9 - 25.0 - 37.3 - 49.7 - 62.1 - 74.0 - 84.9 - 95.6 - 107.8
(37.3-33.8)
スローからのあがり3位の末脚で直線かなりよろよろぶれてます。
前半かなりなスローなので割り引き。
福島1800ラジオNIKKEI賞1着
やっぱりスタートよれましたが、1枠1番からハナをとって押し切りました。
ラップ 12.0 - 10.8 - 12.6 - 11.9 - 12.3 - 11.9 - 11.9 - 11.6 - 12.3
ペース 12.0 - 22.8 - 35.4 - 47.3 - 59.6 - 71.5 - 83.4 - 95.0 - 107.3
(35.4-35.8)稍重
時計のかかる馬場を平均ペースで逃げて、あがり最速35.8。5馬身差の勝ち。
インコースをずっと走ったアドバンテージと1枠からのハナでちょっと割引。
平均ラップを好走しているのは好感です。
内田騎手のエスコート♪
レース後の騎手コメントではスピードがあって、スタミナのある馬。
スタートがよかったので下げずにそのままいって、4コーナーでも手応えあったそうです。
ラジニケ53kgから今回は56kg背負います。
平坦新潟で56kgは経験してますが、坂のある中山の56kgはちょっときつそう。
テンのタイムからはハナはこの馬ぽいでしょうか。
内枠とれれば1発ありそうな。
この他、
中山2200水仙賞であがり最速でガロアクリークをかわして3着のサペラヴィや
福島1800で好走し、前目とれそうなココロノトウダイ
気になってます。
5.2020展開予想 【朝日杯セントライト記念 2020】予想にむけて
バビットがハナとすると、前半36秒くらいでゆるみのないペースで逃げ、
2019のような展開になるのではないかしら?
ある程度前にいて、コーナーインで回り、あがりの使える馬をさがしていこうと思います。
中山の馬場、野芝100%ですが、昨年のような高速芝ではなく、
ウチ伸びなのか外のびなのかで、枠の有利も変わってきます。
土日のレース結果次第で、どの枠を狙っていくか。
予想印記事は直江さんが担当します。
ご期待ください!!
9/21追記
お待たせしました~直江さん予想印公開です♪
みなさまの予想も教えてくださいね👧
こちらでもTwitterでもOKでーす♪
コメントお待ちしてまーす💖
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アカウントのない方、よかったら、コメント内にお名前かニックネームお願いします♪
追記:iPhoneからはchromeで書き込めます。safariからはbloggerの不具合で投稿できないみたいです。ごめんなさい(泣)