直江の予想印【朝日杯セントライト記念 2020】予想
【朝日杯セントライト記念 2020】予想・予想印
どうも 直江😎です。
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レース前に予想印記事を公開しますので、またぜひお立ち寄りください。
【朝日杯セントライト記念 2020】
第74回 朝日杯セントライト記念（GⅡ）
（菊花賞トライアル）
3歳オープン
中山競馬場
2,200（芝・外）
15時45分発走
目次
1.【朝日杯セントライト記念 2020】予想
2.【朝日杯セントライト記念 2020】予想印
1.【朝日杯セントライト記念 2020】予想
軽くローズステークスの回顧を。
興味のない方は飛ばしてください。
今年のローズステークスははっきり言って緩かった。
| 200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 1400m | 1600m | 1800m | 2000m |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 12.6 | 23.4 | 35.7 | 48.4 | 1:00.9 | 1:13.3 | 1:25.4 | 1:37.0 | 1:48.3 | 1:59.9 |
| 12.6 | 10.8 | 12.3 | 12.7 | 12.5 | 12.4 | 12.1 | 11.6 | 11.3 | 11.6 |
三つに分けてみると
青＝モデルラップよりやや速い 赤＝緩い
ピンク＝赤の部分から各馬余力ありの直線
とラストのラップも落ちていなかった。
予想では中盤の緩みはほぼなく、緩んでも12秒中盤あたりかなと想定していた。
なのでハズレ。
このハズレ自体は悪くないハズレだと思っている。
予想で書いた通りデゼルは緩んだら届かない。
緩んだときの筆頭にリアアメリアの名前を挙げている。
自分なりに各馬の想定は合っていたと思っている。
クラヴァシュドールは休み明けか距離かはわからないが最高の手応えで伸びなかった。
補足するとデムーロ騎手自体の騎乗はなんら問題ないし不利もなかった。
人気馬の王道の乗り方でデムーロ騎手も馬の能力を信用した騎乗に見えた。
人馬一体かなと。
ちなみにレース後のコメントは
5着 クラヴァシュドール(M．デムーロ騎手)
「ポジションは良かったです。直線は2、3着はあるかなと思っていましたが、坂で止まったのは久々の分かなと思います。この先が楽しみです」
「ポジションは良かったです。直線は2、3着はあるかなと思っていましたが、坂で止まったのは久々の分かなと思います。この先が楽しみです」
休み明けなら次走（秋華賞かな？）もチャンスがあるのかなと。ただ王道の競馬は厳しい。
距離なら1800までの馬になっちゃうのかな。
この先が楽しみの中に｢古馬になっても｣と言う意味もあると思うので。
能力はある馬だと思うのでこれからも個人的には応援したい馬だね。
勝馬リアアメリアについては
ざっくり大まかに分類すると
リアアメリア、ウーマンズハート、リリーピュアハートなんかは
道中脚を貯める溜める緩い区間が必要。
と予想には書いた。リリーピュアハートはスタートでアウトだったが。
なぜ緩い区間がないと好走出来ないと言えたのか。
リアアメリアの好走時の過去ラップ
アルテミス
ラップ 12.8 - 11.5 - 12.0 - 12.1 - 12.2 - 11.4 - 11.0 - 11.3
オークス
ラップ 12.3 - 11.1 - 12.0 - 12.3 - 12.1 - 12.7 - 13.0 - 12.6 - 12.1 - 11.2 - 11.2 - 11.8
好走出来なかったラップ
JF
ラップ 12.2 - 10.5 - 11.0 - 11.8 - 12.0 - 11.2 - 11.5 - 12.5
桜花賞（これは馬場もあったかも知れない）
ラップ 12.4 - 11.2 - 11.3 - 11.6 - 11.5 - 11.7 - 12.6 - 13.8
桜花賞は参考外で良いかも知れないが調教師の先生が体調とか敗因がわからないと言う部分がここ。
速いペースへの適正。
何回も言うが今年のローズステークスは緩かった。
12.6 - 10.8 - 12.3 - 12.7 - 12.5 - 12.4 - 12.1 - 11.6 - 11.3 - 11.6
赤の部分。ここでリアアメリアは脚を溜められた事が勝因。
スタートが成長していたが、1枠と好枠を活かし楽に先手を取った後ペースが緩んだ事がこの馬には最高だった。
その流れを作った馬がリアアメリアを勝たせたのだけれどね。
緩んでからの抜け出す素晴らしい脚はアルテミスステークスで見せてくれていたのだから。
ただこの先、こんなに緩む区間がある重賞は殆どないので、古馬になってからキツイのかなと思う。
決してクラヴァシュドールが弱かったわけではない。
セントライト記念の予想へ
夜中に雨がチラついているけど朝には止むそうで。
メインの頃には稍重か良くらいかな。
前走ダービー組の成績が良いセントライト記念。
過去10年で
7-4-3-20
と勝馬は7頭も出ている。
過去10年なのでかなりの偏りがある。
大敗組の巻き返しが多いのは単純にダービーと適正が違うからだろう。
まぁそれだけダービーに出れる18頭と言うのが大変だと言うこと。
と今年の出走メンバーで前走ダービー組は
サトノフラッグ、ガロアクリーク、ヴァルコスの三頭。
サトノフラッグはクラシックでは不甲斐ない結果。
ただ弥生賞が馬場の悪い中で強い勝ち方。
気になるのは精神的にダメージを受けそうな負け方と速いペースへの適正。
2200mで行われるセントライト記念なのでそこまで全体的には流れないかなと思う。
有力かな。
ガロアクリークは単純に距離への不安。
ある程度上位に嫌う理由がある。
ヴァルコスは瞬発力が欠けている印象なので中山の外回りは合う印象。
決して小回り型の競馬向きではない馬だと思っているが外回りと動きたい時に動ける外枠は良いのかなと思う。
サトノフラッグは強敵だと思うがヴァルコスに◎を打ってみたいと思う。
前走ラジオNIKKEI賞を逃げて勝ったバビットも前走の結果だけ見たら能力は高い。
高いがこちらは距離への不安が出てくる。
血統的にはもつのだろうけど前進気勢が強いのもあってまだ走り方が幼くスタミナのロスが多い走りに思える。
最初から前に行けるのも有利だと思うがここは▲までにしておく。
2.【朝日杯セントライト記念 2020】予想印
◎10 ヴァルコス
◯9 サトノフラッグ
▲6 バビット
△4 フィリオアレグロ
△7 ガロアクリーク
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追記：iPhoneからはchromeで書き込めます。safariからはbloggerの不具合で投稿できないみたいです。ごめんなさい(泣）