【紫苑ステークス 2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習
こんにちは
当ブログアシスタントのキース👧です。
ご来訪ありがとうございます。
競馬予想家の直江😎と競馬1年生+αのumajoキース👧が、今週もお届けしています。
先週の重賞 新潟記念の振り返り、
途中13秒台挟む不思議なラップについて、あれこれ直江さんに話したら、
全然違う~ってダメ出しされてます。
馬場のウチがかなり荒れてて避けたのと、枠で好走時と比べ距離損がかなりあったのかしら。
昨年、ハイペースになって前がバテたって意識が騎手にあったのかしら?色々謎です。
またがんばりまーす♪
このブログはJRA重賞レースについて、みなさまに競馬予想を楽しんでいただけるよう、週始めにレース展開や出走馬の予習記事、レース前に予想・予想印記事と2本立てで公開しています。
レース前に予想印記事を公開しますので、またぜひお立ち寄りください。
【紫苑ステークス 2020】
紫苑ステークス
2020年9月12日 (土) 15:45
3歳 (国際)牝(指定)オープン 馬齢
中山競馬場 芝2000m
3歳牝馬限定GI競走の秋華賞トライアル
目次
1.コース説明
2.過去レースの復習
3.過去データ考察
4.出走予定馬 短評
5.2020展開予想
1.コース説明
中山競馬場 芝 2000m 内回り
JRA http://www.jra.go.jp/ より引用
中山競馬場 芝2000m
皐月賞、京成杯と同じコース。
正面スタンド前の直線、4コーナーを曲がったところあたりからスタート。
1コーナーまでの直線は405m。
位置取り争いがはげしくペースがあがりやすいです。
ゲート前は高低差のある中山の坂。ここで体力を使いますね。
1コーナーから2コーナーにかけて坂の上り下りがあり、向正面へ。
向正面から3コーナー4コーナーは平坦。
スタンド正面直線やや下りの後は、このコース2回目の急坂を登ってゴール。
坂を2回登り、タフさを必要とするコースです。
9月の中山は野芝100%で高速馬場となります。
2.過去レースの復習
2019
ラップ 12.2 - 11.1 - 12.2 - 12.3 - 12.7 - 11.8 - 12.0 - 11.5 - 11.0 - 11.5
ペース 12.2 - 23.3 - 35.5 - 47.8 - 60.5 - 72.3 - 84.3 - 95.8 - 106.8 - 118.3 (35.5-34.0)
速い時計の馬場。
メイクハッピーがハナ。カレンブーケドールが2番手、直線入り口で先頭に立ったが、内からフェアリーポルカ、外からパッシングスルーが交わして2頭の追いくらべ。
1着 パッシングスルー
大外枠からカレンブーケドールの1馬身差2列外追走。
コーナーで上がっていき、
直線残り200から坂でカレンブーケドールを交わした。
内から伸びてきたフェアリーポルカと追いくらべで入線。ハナ差1着。
あがり3位。
2着 フェアリーポルカ
逃げ馬の1.5馬身後ろ、インで追走。
直線で内からカレンブーケドールを交わしていった。
外のパッシングスルーとほぼ並んで入線。ハナ差2着。
あがりは2位。
3着 カレンブーケドール
外枠からスタートで躓いたが前へ。
2番手で外目追走。
直線、先頭に立つも、内からフェアリーポルカ、外からパッシングスルーに交わされた。
スローペースからの後傾ラップ。
行き脚のある先行馬3頭が好走。
2018
ラップ12.1 - 10.8 - 12.2 - 12.3 - 12.7 - 11.9 - 11.8 - 11.5 - 11.5 - 11.2
ペース12.1 - 22.9 - 35.1 - 47.4 - 60.1 - 72.0 - 83.8 - 95.3 - 106.8 - 118.0
(35.1-34.2)スローペース
位置取り争いの後、12秒台で坂を登り、コーナで緩んだあとは、
一転、11秒台で5f走るタフな展開。しかもゴール前の登り坂を加速ラップであがる、
めちゃめちゃタフなレースですね。
ランドネがスタート決めてハナ。
5番手ノームコア。
マウレア最ウチで6番手先行。
固まった馬群で向正面残り1000m。
ここからランドネ加速。
直線に入り、ノームコアが2番手から先頭へ。
マウレアが最ウチから外へ持ち出して追走。
残り100でノームコア3馬身差をつけ先頭、そのまま最速上りで勝ち。
マウレアが2番手に上り、3番手粘るランドネと2番目上りパイオニアバイオ接戦も、ランドネ3着残し。
好位先行から最速上りが使えたノームコアのタフさが光りました。
マウレアは1枠を活かしインで溜めたこと、直線での進路取り、コース取りの騎乗がよかったです。
2017 紫苑ステークス ラップ展開
ラップ12.3 - 11.4 - 12.3 - 12.5 - 12.8 - 12.3 - 11.9 - 11.5 - 11.4 - 11.4 ペース12.3 - 23.7 - 36.0 - 48.5 - 61.3 - 73.6 - 85.5 - 97.0 - 108.4 - 119.8 (36.0-34.3)スローペース 位置取り争いの後、12秒台で坂を登り、コーナで緩んだあとは、徐々に加速し、
ラップ12.3 - 11.4 - 12.3 - 12.5 - 12.8 - 12.3 - 11.9 - 11.5 - 11.4 - 11.4 ペース12.3 - 23.7 - 36.0 - 48.5 - 61.3 - 73.6 - 85.5 - 97.0 - 108.4 - 119.8 (36.0-34.3)スローペース 位置取り争いの後、12秒台で坂を登り、コーナで緩んだあとは、徐々に加速し、
11秒台で4f走る展開。
2018より前半スローでも後半キツイのは同じ、タフな展開でした。
前半スローで前のこりの展開かと思ったら、、、、、
ミッシングリンクがハナ。
カリビアンゴールド5番手追走。ディアドラ中団後方。ポールヴァンドル中団後方で1コーナーへ。馬群ほぼ一団で3コーナーへ。
直線でほぼ一線となり、よーいどん駆け比べ。
外からディアドラ、内をカリビアンゴールド、中からポールヴァンドルが抜けだし、
2番目上りのディアドラがリードそのまま勝ち。3番目上りカリビアンゴールド2着。
最速上りポールヴァンドルが3着。
スローから直線よーいどんで中団後方で追走し、上りの速い馬が勝ちました。
過去3年の後半5fラップを並べてみました。
2019 11.8 - 12.0 - 11.5 - 11.0 - 11.5
2018 11.9 - 11.8 - 11.5 - 11.5 - 11.2
2017 12.3 - 11.9 - 11.5 - 11.4 - 11.4
12秒から11.5の平坦ラップ。
瞬発力は必要とされず、求められるのはスピードの持続。
バテずに坂を登り切る脚です。
このペースにあう馬をさがしてみたいと思います。
3.過去データ考察
4.出走予定馬 短評
ウインマイティー
ゴールドシップ産駒
中山1800デイジー賞1着
時計の出る馬場
ラップ 12.9 - 12.2 - 12.8 - 12.3 - 11.5 - 11.9 - 12.0 - 11.5 - 11.8
ペース 12.9 - 25.1 - 37.9 - 50.2 - 61.7 - 73.6 - 85.6 - 97.1 - 108.9
(37.9-35.3)
速い時計の出る馬場。
スタートいいです。インをついて3-4番手、直線ウチをついてさしきり勝ち。
38.4-34.9 あがり2位。
阪神2000忘れな草賞1着
スタートよく、インをとり中団追走。コーナーインでで回り、直線は間を割って伸び1着。
コース取りよく、綺麗なレース。38.4-34.8あがり最速。
東京2400オークス3着
スタートよくインをとり、3番手追走。コーナーもイン。
直線でウインマリリンと追いくらべ。デアリングタクトにさされるも3着。
スタートいいのが魅力。
インをとり、ロスなく回り、スローペースで先行して末脚使えて。
好走期待ですが、
紫苑Sの勝ち馬モデルにはあがり34秒前半から33秒台がほしいような、ちょっと足りないかな~。
もうひとつ不安は3ヶ月休み明けです。
スカイグルーヴ
エピファネイア産駒、母父キングカメハメハ めっちゃ良血馬です。
中山2000京成杯2着
稍重 時計のかかる馬場を2-3番手で外目追走し直線へ。
前の馬をかわすも外からクリスタルブラックに差されました。
ラップ 12.6 - 11.4 - 13.0 - 12.0 - 12.5 - 12.2 - 12.2 - 11.8 - 11.8 - 12.6
ペース 12.6 - 24.0 - 37.0 - 49.0 - 61.5 - 73.7 - 85.9 - 97.7 - 109.5 - 122.1 (37.0-36.2)
スローからのゆるみのないペースを先行し37.2-36.4で残し。
持続系の馬みたいです。
東京2000フローラステークス5着。
ラップ 12.5 - 11.3 - 11.3 - 11.6 - 11.9 - 11.9 - 12.5 - 11.8 - 11.8 - 12.1
ペース 12.5 - 23.8 - 35.1 - 46.7 - 58.6 - 70.5 - 83.0 - 94.8 - 106.6 - 118.7 (35.1-35.7)
7番手中団でためてキレル末脚はなかったです。
7-7-7 35.9-35.8
このときは体重-14kgで体調面も悪かったとは思います。
あがりの速い脚は持ってないみたい。
前半36-37で好位につけられて、平坦ラップのレースなら好走できそうですが。
シーズンズギフト
エピファネイア産駒
新馬戦1着、スローで溜めて34.2の末脚が出てます。
中山1800若竹賞1着 稍重の時計のかかる馬場
ラップ 12.5 - 12.6 - 12.2 - 12.8 - 12.4 - 12.6 - 12.0 - 11.6 - 11.7
ペース 12.5 - 25.1 - 37.3 - 50.1 - 62.5 - 75.1 - 87.1 - 98.7 - 110.4
(37.3-35.3)
5-6-6-3 37.9-34.7
中団からコーナーでおしあげ、直線あがり最速で抜け出しました。
中山1800フラワーカップ3着
ラップ 12.6 - 11.5 - 11.7 - 11.8 - 11.6 - 12.1 - 12.5 - 11.8 - 12.6
ペース 12.6 - 24.1 - 35.8 - 47.6 - 59.2 - 71.3 - 83.8 - 95.6 - 108.2
(35.8-36.9)
ハイペースを好位から直線保たせて3着確保。
ウチの馬に蓋する騎乗って初めてみました。36.4-36.9
先行して外まわって、がんばってたけど、そこまで速いあがりって感じじゃなかったです。
しぶめの末脚。
中山1600NZT2着
ハイペースを中団後方で追走し、コーナーは馬群の中から押し上げ、直線間から伸びました。先頭に立つもかわされ2着。
脚色は1着馬に負けてましたが、止まらないしぶい脚。35.8-34.5
ラップ 12.3 - 10.9 - 11.0 - 11.7 - 11.7 - 11.7 - 11.9 - 11.8
ペース 12.3 - 23.2 - 34.2 - 45.9 - 57.6 - 69.3 - 81.2 - 93.0
(34.2-35.4)
あがりは3位。
2000は新馬戦以来です。
ラストもう少しスピードが欲しいです。
5ヶ月休み明け。調製どうでしょうか。
5.2020展開予想
ハナは小倉2000未勝利戦で前半35.6だったチャイカでしょうか。
先行ウインマイティ、ナリノクリスティ、コトブキテティス、スカイグルーヴ、ホウオウピースフル、マルターズディオサ・
後ろからがマジックキャッスル、チェーンオブラブ。
わりとと前目の位置取りの馬が多そうで、例年よりは、前半タイムが速くなりそうです。
3-4コーナーから押し上げてくる後方からの末脚の馬の好走が期待できそう。
予想記事は、中山で帯を取ってる直江さんが担当します。
どうぞお楽しみに!
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追記:iPhoneからはchromeで書き込めます。safariからはbloggerの不具合で投稿できないみたいです。ごめんなさい(泣)