2019 0818 札幌記念 予想

2019年8月21日水曜日

かねたん 競馬予想 札幌競馬場 芝2000 直江

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当ブログのまねきねこ てんちゃん
どうも直江です。
今週の札幌記念の予想と思考です。

札幌記念の予習記事はこちらです↙

同日の北九州記念予想関連記事はこちらの3本です↙

2019/8/18北九州記念予習☆過去レース展開と出走馬評価

2019 0818 北九州記念 予想

土曜日の札幌競馬場は洋芝らしくパワーのいる馬場。ちなみに小倉は野芝100%。
こちらも台風の影響はなさそうで良馬場で行えそう。





今年の札幌記念も豪華なメンバー。
去年のダービー馬ワグネリアン。
去年の菊花賞馬フィエールマン。
去年の有馬記念馬ブラストワンピース。
一昨年のマイルCS馬はペルシアンナイト。
とG1は4頭。

上位人気3頭は予習の短評参考に。

想定1番人気 フィエールマン ルメール騎手


素晴らしい瞬発力を見せてくれた菊花賞。2着だったエタリオウとは真逆で展開がハマった感も?
菊花賞上がり3f
12.2 - 10.7 - 11.3
上記を見ても1.5秒のペースチェンジ。
こういう流れの方がフィェールマンは向いてるのかな?と思う。
逆に最後方になっちゃったけどラジニケ賞。
11.9 - 11.6 - 11.6

とこの流れでは前を捉えることが出来なかった。ちなみに勝馬はメイショウテッコン。道中のペースも速くなりポジションは取れなかった。
そんなに能力が抜けている訳ではない中での適性外とドバイへの叩き。
ただこう言う瞬発力型の馬って休み明け関係ない馬が多いよね。ディープインパクト産駒の特徴。
とアメリカジョッキークラブの時に書いたフィエールマンの思考。
その後の天皇賞春もアメリカジョッキークラブカップでも本当のG1ペースと言うのを経験していない。
凱旋門賞へのたたき台。本命にはし辛い。

想定2番人気 ワグネリアン 福永騎手

去年のダービー馬。
この馬のベストパフォーマンスは去年のダービーだと思っている。
そのダービーのラスト4F
11.7-11.2-11.2-12.2
とダービーにしては勝負所で瞬発力(凹凸ラップ)を求められていない。
これがワグネリアンの勝った理由かなと思っている。
古馬G1では大阪杯の3着。これもラスト4Fだけ切り取ってみる。
11.8-11.4-11.6-12.5
とここもそこまでキレる脚と言うのは見せていないでの好走。
この辺りから僕はワグネリアンはキレないディープインパクト産駒かなと思う由縁。
札幌記念へはまだ本当の古馬G1ペースを経験してない所が引っかかる。
そう言えば兄弟馬のテンダリーヴォイスやカントルもキレないディープインパクト産駒だったな。

想定3番人気 ブラストワンピース 川田騎手

前走の目黒記念は59kと高速馬場。
前々走の大阪杯は後傾ラップのスローに泣いた。
近走は中々この馬の力が発揮出来ないレースが続いた。
適性自体はあると思う。持続力寄りな馬だと思うので。


とフィエールマンは結構書いたのでワグネリアンを。

ワグネリアンの不安点はペースへの適性。
ちょっとワグネリアンの今までの好走ラップを見てみる。

まず日本ダービー。
12.7 - 11.0 - 12.3 - 12.4 - 12.4 - 12.3 - 12.2 - 12.0 - 11.7 - 11.2 - 11.2 - 12.2
これを外枠から6番手。
()内青表記。しかも高速馬場のもの。

神戸新聞杯
13.0 - 11.2 - 12.5 - 12.5 - 12.7 - 12.5 - 12.5 - 12.3 - 11.8 - 11.2 - 11.3 - 12.1

と札幌記念に繋がる道中12秒台スレスレで過ごしているラップではない。
この辺りがペースへの対応への不安。
赤表記にした後半4ハロンの持続力という面はクリア。
要はこれを札幌記念のラップ(12秒スレスレ)で道中過ごしても同じような脚が使えるかと言うところ。
あっさりクリアしてくる馬もいるがそうでもない馬もいるw

大阪杯でも3着で好走してるから大丈夫だろーという人へ大阪杯も見てみる。
12.6 - 11.1 - 12.7 - 12.7 - 12.2 - 12.4 - 11.8 - 11.4 - 11.6 - 12.5
()内青 ラスト4ハロンは赤表記

とやっぱり此処でも12秒スレスレのラップは経験出来ていない。
ここは内を回れた事でコーナーで少し遅れるという弱点を補えた好騎乗もあった。
赤表記のラストを見てもらえればある程度ワグネリアンが好走する条件が見えてきてくるかな?と思う。
赤表記にした部分はそんなに瞬発力(急加速)を求められていないラップ。
ペースに対応出来れば好走出来る下地はあるように思える。



ただそれより去年の勝馬サングレーザーが気になる。
去年の札幌記念の勝馬であってペースへの適性はある。
去年は内である程度距離を誤魔化しながら乗った印象だったが折り合い面に成長が見られる今ならそんな不安もオッズと相殺出来るかなと。
岩田騎手も内に拘るだろうからきちんと前に馬を置いて去年と同様に脚が溜められるのかなと思う。
ここから。

◎ 10 サングレーザー
◯ 1 ブラストワンピース
▲ 2 クルーガー
△ 9 フィエールマン
△ 12 ワグネリアン
△ 13 サクラアンプルール

フィエールマンは明らかな叩き台だと思うけど自力はあるから印は打つ。
クルーガーなんかも条件はぴったりだし好走しても不思議はないかなと。ウィンクスの2着は凄いと思う。

ブログを読んで頂けて内容が良いなと思ったり何か意見があればコメント頂けると嬉しいです。

一部不適切な表現があった為予想と関係ない文を削除させて頂きました。
更新20190821




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