【中山記念2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習3/1

2020年2月29日土曜日

2020 キース レース予習☆preparation for the race 芝1800 中山競馬場

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【中山記念2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習


こんにちは
キースです。


ご来訪ありがとうございます。
競馬予想家の直江😎と競馬1年生+αのumajoキース👧が、今週もお届けしています。

このブログはJRA重賞レースについて、みなさまに競馬予想を楽しんでいただけるよう、週始めにレース展開や出走馬の予習記事、レース前に予想・予想印記事と2本立てで公開しています。
レース前に予想印記事を公開しますので、またぜひお立ち寄りください。


無観客レース。
西は冷たい雨の中ですね。
中山、今日はいいお天気みたい。
ちょっとキースも体調不良。
予習遅くなりました。
よろしくお願いします。





【中山記念2020】


03/01(日)
中山記念 G2
中山競馬場
芝1800m 4歳上
別定
このレースの1着馬に大阪杯の優先出走権が付与されます。


【中山記念2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習


目次
1.コース説明

2.過去レースの復習

3.過去データ考察

4.出走予定馬 短評

5.2020展開予想

1.コース説明【中山記念2020】

中山競馬場 芝1800m 内回り
JRA http://www.jra.go.jp/ より引用

スタンド前直線上り坂からスタート。
最初のコーナーまでは200m短く、位置取り争いタフなスタート。
そのまま上りで1コーナーを回り2コーナーから向正面まで下りペースは落ちにくいです。
3-4コーナーは平坦でまわり、最後の直線は310m。やや短いです。
ラスト直線で2回目の高低差2.2mの急坂を上りゴール。
ラストもタフさ、パワーを要求されるコースです。
外回りコースに比べると小回りとなるコーナーを回る器用さも必要。

このコースでの重賞レースは以下の4レース。
中山記念 (GⅡ)  サラ系4歳以上 
スプリングステークス (GⅡ)  サラ系3歳 
中山牝馬ステークス (GⅢ)  サラ系4歳以上 
フラワーカップ (GⅢ)  サラ系3歳 



2.過去レースの復習【中山記念2020】


2019




馬名着差通過上り
111ウインブライト4-4-4-433.75
233ラッキーライラッククビ2-2-2-234.96
367ステルヴィオアタマ5-5-6-633.52
ラップ
12.4 - 11.1 - 11.5 - 11.7 - 11.5 - 11.7 - 12.1 - 11.6 - 11.9
ペース
12.4 - 23.5 - 35.0 - 46.7 - 58.2 - 69.9 - 82.0 - 93.6 - 105.5
 (35.0-35.6)


マルターズアポジーが速いペースで2馬身半離れた逃げ。
細長い隊列。
レースラップのラスト1fはほぼラッキーライラックのラップ

1着 ウインブライト
1枠からインをとり先頭から9馬身差の4番手で追走。
3コーナーから外へ出し追い込み。
直線にむいたところで5馬身差。
坂を駆け上がりラッキーライラックをゴールで差しきり勝ち。
あがり2位の33.7。

2着 ラッキーライラック
内枠から2馬身差で2番手追走。
3コーナーから追い込み
直線でマルターズアポジーをとらえ先頭へ。
ラスト、ウインブライトにさされ2着。

3着 ステルヴィオ
ウインブライトの後ろ2馬身差で追走。
コーナーから直線もそのままウインブライトをマークしあがり、
直線で大外をおいこみ3着入線。
あがり最速33.5

マルターズアポジーのゆるみなのいペースに中段からスピードの持続で追い込んだ馬と前で長くいい脚を使えた馬が馬券内。


2018【中山記念2020】




馬名着差通過上り
155ウインブライト4-4-4-334.92
2810アエロリットクビ2-2-2-236.25
378マルターズアポジーアタマ1-1-1-136.66

ラップ
12.8 - 11.7 - 11.7 - 11.5 - 11.5 - 11.8 - 12.2 - 11.9 - 12.5
ペース
12.8 - 24.5 - 36.2 - 47.7 - 59.2 - 71.0 - 83.2 - 95.1 - 107.6
(36.2-36.6)



マルターズアポジーがハナ
2馬身差でアエロリットが2番手。
あとは離れた隊列。

1着 ウインブライト
先頭から12馬身差の4番手で追走。
3コーナーから外を押し上げ
直線むいて2馬身差の3番手。
坂の途中でマルターズアポジーをかわしそのまま勝ち。
長くいい脚をつかって勝ちました。

2着 アエロリット
マルターズアポジーを2馬身差で追走。
直線も差はかわらずウインブライトにかわされるも
粘りゴール前で落ちたマルターズアポジーをかわし2着連対。

マルターズアポジーが前半5fゆるみなのいペースにで逃げ
7f目で12.2ゆるんだところで息が入り、前の馬2頭が残しました。
中段から長くいい脚を使えたウインブライトがタフな走りでした。

最速あがり34.4のペルシアンナイトは9番手からで届かず5着。



2017【中山記念2020】





馬名着差通過上り
111ネオリアリズム3-2-2-334.33
255サクラアンプルール3/49-8-8-733.88
379ロゴタイプ1/21-1-2-234.57

ラップ
12.6 - 12.2 - 12.6 - 12.9 - 11.1 - 11.6 - 11.6 - 11.3 - 11.7
ペース
12.6 - 24.8 - 37.4 - 50.3 - 61.4 - 73.0 - 84.6 - 95.9 - 107.6
 (37.4-34.6)


ロゴタイプがハナでスローな逃げ
向正面でマイネルミラノとネオリアリズムが動きハナでペースが速くなりました。

1着
ネオリアリズム
先頭から2馬身半でインを追走。
向正面で動きインからロゴタイプをかわし先頭。
外から押し上げたマイネルミラノにハナをゆずり
1馬身差の2番手でコーナーへ。
インをまわり3番手から直線坂でのび2馬身差をつめ
内からあがってきたサクラアンプルールと追いくらべ。
あがり3位34.3。
半馬身差をつけて勝ち。

2着 サクラアンプルール
先頭から8馬身差を後方インで追走。
コーナーをインで回り直線にむいて先頭から2馬身半差。
直線ネオリアリズムに併せてインから追い込みロゴタイプを外からかわし2着。
あがり最速33.8。

3着 ロゴタイプ
スタートよくハナをとり1馬身差、12秒台のスローな逃げ。
前半3f37.4ゆったりなペース。
向正面でマイネルミラノ、ネオリアリズムにかわされ3番手2馬身半差。
4コーナーでおしあげ直線で先頭。
ゴール前でかわされ3着。
後半長くいい脚をつかって粘り込み。

前半かなりゆるいペースで馬群がつまった中から
後半5fは11秒台のゆるみのないペースが続き
前でいい脚を長くつかえた馬と
インコースから最速あがりの馬が馬券内。
騎手のコース取りやいつしかけるかの駆け引き
抜かせてまた盛り返すロゴタイプとか応援してた人は相当ドキドキしたと思います。

3.過去データ考察

レース展開
2019,2018は、ともにマルターズアポジーが速いペースで逃げたレースです。
ウインブライト2連勝。
12秒をきるペースが続き、後ろで脚をためる馬は置き去り。
前で長くいい脚をつかえる馬、持久力のある馬が強かったです。

2017は前半スローからの後半5fのレース。
ここでも
前で長くいい脚を使えた馬が好走しています。
ラップをみると瞬発力よりも持続するスピードが求められるレースのようです。


今回は消しのデータをご紹介します。
JRAサイトhttp://www.jra.go.jp/での中山記念データ分析から引用

大敗直後の馬は不振
『過去6年の3着以内馬延べ18頭中17頭は、前走の着順が「9着以内」だった。
一方、「10着以下」だった馬は連対がなく、3着内率も4.8%にとどまっている』

これに該当するのが
エンジニア 白富士S14着
マルターズアポジー 京都金杯14着
ゴールドサーベラス 東京新聞杯 14着
ご参考に


4.出走予定馬 短評

インディチャンプ(福永祐一)

東京1800毎日王冠3着アエロリットの逃げを2番手追走。
直線で追いくらべも抜けず。ダノンキングリーにかわされ3着。内枠に入れたし、スタートからの位置取りいいですが1800はちょっと長いかも。

ウインブライト(F.ミナリク)

本レース2連勝中。
適性バッチリ♪
今回松岡騎手負傷による鞍上変更。
外枠に入っちゃいました。
ここ割引どれくらいに考えたらいいかな~。

ダノンキングリー(横山典弘)【中山記念2020】

皐月賞3着
ラップ12.3 - 10.5 - 12.0 - 11.8 - 12.5 - 12.1 - 12.2 - 11.7 - 11.6 - 11.4
とちゅう12秒台息が入るペースで今回の展開とは違うと思います。

中山1600ひいらぎ賞 1着 8-8-5 あがり最速
ラップ12.4 - 11.1 - 11.2 - 11.3 - 11.6 - 12.0 - 12.0 - 12.1
ここもラスト3fゆるんでます。

東京1800毎日王冠 1着
ラップ12.9 - 11.3 - 11.3 - 11.5 - 11.5 - 11.6 - 11.2 - 11.3 - 11.8
時計の割にゆったりとしたアエロリットの逃げを後方待機直線で差しきり勝ちました。
今回はマルターズアポジーの逃げ。
中山の短い直線で差し切るのはムズカシイ気がします。
強い馬ですけど。


ラッキーライラック(M.デムーロ)

昨年2着 マルターズアポジーの逃げに対応。
強い競馬でした。
今回2400からの距離短縮。
近走は前半3f38-36くらいで中団から後方での位置取りで末脚をみせる長距離むけの展開のレースです。
スタート出れば強いと思います。ちょっと外枠にはいっちゃいましたね。




5.2020展開予想【中山記念2020】


これはもうマルターズアポジーがっつり逃げるでしょう?
ラストランがんばって!
前半3f34-35で逃げ
ソウルスターリング
インディチャンプ
ラッキーライラック
ウインブライトが先行。
細長い隊列となり
ペルシアンナイト
ダノンキングリー
エンジニア
ゴールドサーベラスが続きます。

コーナーを回って直線の攻防
インからウインブライト
外からラッキーライラック
内からインディチャンプ
後ろからダノンキングリーが追い込み
瞬きできないフィニッシュになりそう。

いかがでしょうか?👧

予想印は別記事であげさせていただきます。
みなさまご指導よろしくおねがいしまーす💖

てんちゃん

てんちゃん
当ブログのまねき猫のてんちゃんです。

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