1．コース説明【ダービー卿チャレンジトロフィー 　2020】予想にむけて

中山競馬場　芝　1600

	JRA http://www.jra.go.jp/ より引用

1-2コーナーの途中からスタート。
2コーナーまで約240mと短く、外枠は不利。
外周りコースの下りをかけおり向正面へ。
スピードにのって平坦な３－４コーナーをまわり、直線へ。
直線は短く310ｍ。
差しが決まりにくく前有利が想定されます。
ところが、ラスト200ｍは2ｍ高低差のある上り坂。
前の馬の脚がぴたっととまります。

このコースの重賞レースは

ダービー卿チャレンジトロフィー (ＧⅢ) 　　　4歳以上　
ニュージーランドトロフィー (ＧⅡ) 　　　　　3歳　
フェアリーステークス (ＧⅢ) 　　　　　　　　3歳牝馬　
京成杯オータムハンデキャップ (ＧⅢ) 　　　　3歳以上　
ターコイズステークス (ＧⅢ) 　　　　　　　　3歳以上牝馬　

2.過去レースの復習【ダービー卿チャレンジトロフィー 　2020】予想にむけて

2019【ダービー卿チャレンジトロフィー 　2020】予想にむけて

着 順	枠	馬 番	馬名	着差	人 気	後3F	コーナー 通過順
1	1	2	フィアーノロマーノ		2	34.8	3-4-3
2	6	12	プリモシーン	クビ	3	34	8-8-8
3	7	13	マイスタイル	ハナ	7	34.5	6-7-6

ラップ
12.1 - 10.8 - 11.0 - 11.2 - 11.4 - 11.4 - 11.6 - 12.2
ペース
12.1 - 22.9 - 33.9 - 45.1 - 56.5 - 67.9 - 79.5 - 91.7
(33.9-35.2)

マルターズアポジーがハナ。
細長い隊列となり、最後方までは２０馬身差。
4コーナーで一団となり、
好位からフィアーノロマーノが抜け出しそのまま1着。


1着　フィアーノロマーノ
内枠から３馬身差を追走。
コーナー外をまわして進出。
直線に入って先頭
そのまま押し切り勝ち。

2着　プリモシーン
中団の前目に位置９馬身差を単独追走。
直線、マイスタイルに並んでいき、外からかわしてクビ差先着。

3着　マイスタイル
外枠から好位８馬身差インに位置。
直線、先に抜け出したフィアーノロマーノを追って馬場の真ん中を追い込み。
外からプリモシーンに交わされ3着。

高速馬場でしたが、マルターズアポジーのペースが速くハイペースとなり前の馬は残せず。
内枠から前目で残したフィアーノロマーノがタフでした。
ラップのグラフは右肩上がりで持久力よりのレースのようです。

2018【ダービー卿チャレンジトロフィー 　2020】予想にむけて

着 順	枠	馬 番	馬名	着差	人 気	後3F	コーナー 通過順
1	5	9	ヒーズインラブ		4	34.1	8-11-7
2	2	3	キャンベルジュニア	1/2	6	34.7	2-4-3
3	8	15	ストーミーシー	3/4	9	34.1	13-12-10

ラップ
12.5 - 10.9 - 11.6 - 11.2 - 11.2 - 11.3 - 11.9 - 11.6
ペース
12.5 - 23.4 - 35.0 - 46.2 - 57.4 - 68.7 - 80.6 - 92.2
 (35.0-34.8)

マルターズアポジーがハナ。
前半35.0ややゆっくり。


1着　ヒーズインラブ
中枠から、中団馬群の中で８馬身差を追走。
コーナーはインを通して差を詰め、
直線でやや外へ、
先に抜け出したキャンベルジュニアを交わして1着。

2着　キャンベルジュニア
内枠から、スタートよく３馬身差を追走。
コーナーはインコースを進み、直線でアポジーをかわし先頭。
外からヒーズインラブに交わされた。

3着　ストーミーシー
外枠から出遅れ１０馬身差後方を追走。
4コーナーで外を回って、直線も大外から追い込み。
内の馬を交わし、3着。

コース替り初日で高速馬場。
ゆるいペースで平坦ラップのレースとなり、
１年前中山1600で前半35で好走歴のあるヒーズインラブが勝ち。
前年のダービー卿ＣＴで好位から２着のキャンベルジュニア。
上がり最速を出せるストーミーシーが馬券内。
位置取りとコースのよかった馬が連対しています。

2017【ダービー卿チャレンジトロフィー 　2020】予想にむけて

着 順	枠	馬 番	馬名	着差	人 気	後3F	コーナー 通過順
1	2	3	ロジチャリス		5	34.6	2-2-2
2	3	5	キャンベルジュニア	1/2	1	34.4	3-4-3
3	4	8	グランシルク	ハナ	2	33.9	11-10-10

稍重
ラップ
12.8 - 11.6 - 11.8 - 12.0 - 11.8 - 11.5 - 11.6 - 11.6
ペース
12.8 - 24.4 - 36.2 - 48.2 - 60.0 - 71.5 - 83.1 - 94.7
(36.2-34.7)

クラレントが大外枠からハナ、稍重ゆったりペース。
2番手のロジチャリスが直線先頭。


1着　ロジチャリス
2番手出２-３馬身差を追走。
ゆったりペース、4コーナー内目を回って直線へ。
直線で先頭となりキャンベルジュニアと併せ馬の形から伸びてそのまま押し切り。

2着　キャンベルジュニア
好位。キャンベルジュニアの斜め後ろ外目を追走。
4コーナーで外を回って直線へ。
ロジチャリスに並んでいったが届かず２着。

3着　グランシルク
道中は後ろ目１２馬身差を追走。
コーナーは馬群の中。
直線、あがり２番の末脚で内を突いて伸びてきた。
キャンベルジュニアにハナ差で競り負け。

ロジチャリスはスローペースの中山1600で好走歴ありました。
キャンベルジュニアは前年平均ラップでの自己条件、前走と中山1600で好走歴ありました。
グランシルクは平均ラップの秋風ｓ、ニューイヤーＳを好走。
先行しコーナー内目で回る馬がいい感じです。

中山1600はリピーター好走多いですね♪

JRAサイトでのデータ分析を参考にみてみました。

前走の着順が「4着以下・競走中止」だった馬の、“中山、かつ重賞”における連対経験の有無別成績（過去7年）

連対経験の有無	着度数	勝率	連対率	3着内率
あり	1-3-2-19	4.00%	16.00%	24.00%
なし	0-1-1-50	0%	1.90%	3.80%

JRA http://www.jra.go.jp/ より引用

前走で４着以下かつ中山の重賞連対経験のない馬をあげてみました。

イレイション　５着

ザダル　８着　中山セントライト記念３着

ドーヴァー　１３着

ナインテイルズ　１４着

ブラックムーン　７着

ボンセルヴィーソ　１２着　ニュージーランドT３着

ムーンクエイク　９着

クルーガー５着　京成杯３着

上記の馬が勝ち馬になるのはデータ上は厳しいみたいです。

消しのデータの参考にしてみてください。

2018ダービー卿CT2着好走

中団前目からの追い込みで本レースへの適性をみせてます。

前走　東京新聞杯1着　と好調です。

中山1600ターコイズSは8着。

勝ち馬ミスパンテールをみながら中団で追走してましたが、

コーナー外目馬群の中で回したら直線前が壁。

ラスト坂をのぼる勢いがつけられなかったみたいです。

体調次第で今回も好走が期待できそうです。

2018　ダービー卿CT3着。

中山1600は横山典騎手で好走してます。

外枠からインを中団で追走してコーナーインで回して、直線向くと前に届く位置。

道中のコースがいいんでしょうね♪

前走1400阪急杯の2番手、前半速いペースで過ごしてるのがどうでるかなぁ。

中山セントライト記念2着　東京富士S2着    東京エプソムC1位

上記好走時の体重　486kg　は(._.) φ ﾒﾓﾒﾓ

稍重で好走してます。

富士S

通過16-15　ペース35.0-34.1　上がり最速33.0

9馬身差追走、直線の追い込み残り400からよく伸びました。

前走　東京新聞杯　8着

通過3-2　34.7-34.9　34.6

直線で先頭にたつもラストの坂で残せず。

キース的には馬場が渋って前半スローのあがり勝負のレースなら追い出し次第で馬券内て思います。。

近4走成績

レース名	着順	斤量	馬場	着差	通過順位	ペース	後3F	馬場	走破時計
東風S(L)	10	58	稍	1	8-6-2	34.1-36.7	37.2		1:35.1
ニューイヤーS(L)	1	57	稍	-0.1	5-4-2	35.8-36.4	36.2	遅い	1:35.8
富士S(G3)	18	56	稍	1.5	5-5	35.0-34.1	35.2		1:34.5
京成杯オータムH(G3)	3	55	良	0.6	4-3-3	33.3-34.9	34.2	高速	1:30.9

この馬はいつ走るでしょうか？

順番でいうと今回が好走の番？

そんなテキトーな～と直江さん😎の声が聞こえそう。

東風ステークス

ハイペースの3コーナーから８馬身差を押し上げ４コーナーは外を先頭に並んでまわりました。

直線入って、のびませんでした。推定前半3ｆ35.7が速かったのか、斤量58が負担だったのか、

３コーナーの動きが速すぎたのか、な？？？？

ニューイヤーS

馬場が渋って前半3ｆ推定36.6で過ごし押し上げて直線36.2で踏ん張りました。

富士ステークス

推定前半3ｆ36で外をずっとまわって追走。

スローからの末脚勝負になって直線は脚がありませんでした。

京成杯AH

かなりな高速馬場で前残りのレース。

１枠から好位インで追走し残した感じです。

決めての末脚はないので、４コーナー回って前にいないときついですね。

展開次第～。内枠とれて、高速馬場でペース流れて～いろいろ条件がつきそうです

中山金杯　大外枠から中団後方、2000ｍずっと外をまわり、コーナーも外。

直線、差をつめることはできませんでした。

推定前半38ちょっと。

中山1600新馬戦　前半3ｆ37.2でハナ。中間はゆるみ息をいれて、あがり34.8

今回、距離短縮で、前半３７秒台ですごし、あがりがどれくらい使えるか。

３４秒台のあがりが出せるかどうか。

内枠はほしいです。

東京プリンシパルで33.7のあがりで勝ってますが、道中１２秒台が3ｆあり、息の入るペースだったので割り引きです。

ハナは出走すればトーラスジェミニでいいのかな

幕張Sは１枠から前半3ｆ34.9でゆるみのない持久戦。

2019のラップ展開に近いと思います。

マイスタイルとクルーガーが２番手。

ストーミーシーも先行策をとりそう。

ボンセルヴィーソも前。

レイエンダはどっちかな～。

前にいたい馬がいるので、ペースはあんまりゆるまず、タフな展開。

プリモシーン中団前から。

ジャンダルムは後方からになりそう。

ザダルも後方から。

３コーナーから後ろの馬が追い込みにかかり、

直線で前の馬がペース落ちるところを

好位からのプリモシーン、後ろからレイエンダが差してくる感じでしょうか。

みなさまの予想の参考にしていただけたら嬉しいです♪

ここまでおつきあいありがとうございました。

また、よろしくおねがいしまーす♪