【ニュージーランドトロフィー2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習
こんにちは
当ブログアシスタントのキース👧です。
ご来訪ありがとうございます。
競馬予想家の直江さん😎と競馬1年生+αのumajoキース👧が、今週もお届けしています。
このブログはJRA重賞レースについて、みなさまに競馬予想を楽しんでいただけるよう、週始めにレース展開や出走馬の予習記事、レース前に予想・予想印記事と2本立てで公開しています。
レース前に予想印記事を公開しますので、またぜひお立ち寄りください。
先週は大阪杯予想
直江さん本命 ラッキーライラック1着🎯
キース本命 クロノジェネシス 2着🎯
4月から始めたブログの馬券収支がプラスになり、嬉しかったです♪
今週もよろしくお願いします。
G1桜花賞の予習と予想は直江さんが担当します♪
【ニュージーランドトロフィー2020】
4/11(土)ニュージーランドトロフィー G2
中山 競馬場 芝1600m
3歳
馬齢
3着までの馬にNHKマイルカップの優先出走権が与えられます。
NHKマイルカップのトライアルレース。
New Zealand Trophy(NHK Mile Cup Trial) (G2)
【ニュージーランドトロフィー2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習
目次
1.コース説明
2.過去レースの復習
3.過去データ考察
4.出走予定馬 短評
5.2020展開予想
1.コース説明【ニュージーランドトロフィー2020】予想にむけて
中山 競馬場 芝1600m 外回りJRA http://www.jra.go.jp/ より引用 |
1-2コーナーの途中からスタート。
2コーナーまで約240mと短く、外枠は不利。
外周りコースの下りをかけおり向正面へ。
スピードにのって平坦な3-4コーナーをまわり、直線へ。
直線は短く310m。
差しが決まりにくく前有利が想定されます。
ところが、ラスト200mは2m高低差のある上り坂。
前の馬の脚がぴたっととまります。
このコースの重賞レースは
ダービー卿チャレンジトロフィー (GⅢ) 4歳以上
ニュージーランドトロフィー (GⅡ) 3歳
フェアリーステークス (GⅢ) 3歳牝馬
京成杯オータムハンデキャップ (GⅢ) 3歳以上
ターコイズステークス (GⅢ) 3歳以上牝馬
2.過去レースの復習【ニュージーランドトロフィー2020】予想にむけて
2019【ニュージーランドトロフィー2020】予想にむけて
ラップ 良
12.4 - 11.5 - 12.0 - 12.3 - 12.1 - 11.4 - 11.2 - 11.3
ペース
12.4 - 23.9 - 35.9 - 48.2 - 60.3 - 71.7 - 82.9 - 94.2
(35.9-33.9)
ワイドファラオがハナ。
直線に入っても先頭。
1着 ワイドファラオ
1枠1番からハナをとり中間ゆったりマイペースで逃げそのまま勝ち。
2着 メイショウショウブ
内枠から1馬身差で好位をインで追走。
直線、追い込むも届かず。
3着 ヴィッテルスバッハ
スタート後方から。
最後方を外をまわり9馬身差追走。
コーナー外を追い上げ、直線向いて9馬身差。
大外からかけあがり3着入線。
速い馬場の割にスローペースで内枠から先手をとった逃げ・先行馬が連対。
最速あがりの追い込み馬が着内でした。
2018【ニュージーランドトロフィー2020】予想にむけて
ラップ
12.5 - 11.1 - 11.6 - 11.9 - 12.0 - 12.1 - 11.6 - 11.4
ペース
12.5 - 23.6 - 35.2 - 47.1 - 59.1 - 71.2 - 82.8 - 94.2
(35.2-35.1)
カシアスがハナ。平均ペース。
1着 カツジ
後方から2番手11馬身差を追走。
4コーナーで外を回って、直線で大外からあがり2位の末脚で追い込み。
ケイアイノーテックを差し切り勝ち。
2着 ケイアイノーテック
外枠から中団10馬身差外目を追走。
3コーナーから外をまわして一気に押し上げ、直線で4-5馬身差を追い込み。
上がりは3位。
外からカツジに交わされ2着。
3着 デルタバローズ
内目の枠から4-5馬身差を追走。
直線では内を突いて伸びケイアイノーテックにせまりましたが外からカツジにかわされました。
平坦ラップを後ろで脚を溜めた馬が外からのび連対。
インでがまんした馬が3着。
2017【ニュージーランドトロフィー2020】予想にむけて
ラップ 稍重
12.9 - 11.6 - 11.8 - 12.1 - 12.3 - 12.0 - 11.7 - 11.6
ペース
12.9 - 24.5 - 36.3 - 48.4 - 60.7 - 72.7 - 84.4 - 96.0
(36.3-35.3)
メイソンジュニアがハナ。
外から2番手にボンセルヴィーソ。
スローペース。
1着 ジョーストリクトリ
6馬身差で内を追走。
コーナー内を回って直線むいて1馬身差。
最内から伸び、そのまま押し切り勝ち。
2着 メイソンジュニア
内枠からハナ。
スローペース出逃げ
4コーナーでは内を空けて直線へ。
内からジョーストリクトリに抜け出されたが、粘って2着。
3着 ボンセルヴィーソ
大外枠の5馬身差からじりじり押し上げ2番手。
直線、外から粘りこんで3着。
スローペースで前の馬が粘るところを内をうまくぬけたジョーストリクトリーのコース取りが光りました。
ボンセルヴィーソ 先週ダービー卿CTで好走でしたね。
今週の中山芝1600、雨で各馬内をあけてコーナー回り直線へ入ってくるのが印象的です。
内の馬場かなり荒れてるんでしょうか?
そとから追い込むのってかなりな距離損にみえます。
2018 12.5 - 11.1 - 11.6 - 11.9 - 12.0 - 12.1 - 11.6 - 11.4
2017 12.9 - 11.6 - 11.8 - 12.1 - 12.3 - 12.0 - 11.7 - 11.6
2016 12.2 - 11.0 - 11.7 - 11.7 - 12.1 - 11.8 - 11.7 - 11.7
2015 12.2 - 11.2 - 11.6 - 12.2 - 11.8 - 12.0 - 12.0 - 11.8
2014 12.2 - 10.8 - 11.0 - 11.7 - 11.9 - 11.8 - 11.8 - 12.1
2016 ミドルペース。3番手まで徐々に動いたダンツプリウス
内をまわして34.8上りでストーミーシーの追い上げかわし勝ち。
15番手から上り最速34.4ストーミーシー2着。
8番手エクラミレネール34.7上りで3着。
6着まで後ろからの馬。
34秒台上りの使える馬が来ました。
ストーミーシー外からびゅーん斜行。
2015 8番手からヤマカツエース34.9上りで勝ち。
ゲートで立ち上がりスタート遅れたグランシルク最後尾から33.7最速上りで
0.1秒差2着。
10番手アルマワイオリ34.7上りで3着。
ヤマカツエース中山金杯、金鯱賞2回勝ってる中山、中京で活躍してます。
稍重ハイペース、上り34秒台使える中段から後ろの馬がきました。
2014 ハイペース。ショウナンアチーヴ出遅れから徐々に動き8番手から最速34.5上りで差しきり勝ち。
7番手ショウナンワダチ3番目34.8上りでハナ差2着。
3番手ベルルミエール35.4上りで3着。
34秒台の上りの馬がきました。
馬場、カチカチみたいで砂埃がすごいです。
スローペースの稍重2017 2019は逃げ先行馬残してますけど、他の年はあがり最速の馬が連対してます。
3.過去データ考察【ニュージーランドトロフィー2020】予想にむけて
JRAサイトより引用
前走の馬体重 | 着度数 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
---|---|---|---|---|
480kg未満 | 0-1-4-40 | 0% | 2.2% | 11.1% |
480kg以上 | 5-4-1-22 | 15.6% | 28.1% | 31.3% |
前走の馬体重別成績(過去5年)
前走の馬体重 着度数 勝率 連対率 3着内率
480kg未満 0-1-4-40 0% 2.2% 11.1%
480kg以上 5-4-1-22 15.6% 28.1% 31.3%
勝ち馬は過去5年480kg以上ですね!
馬格のいい馬が好走しているレースです。
前走480kg以上の出走予定馬は
アブソルティスモ 498
ルフトシュトローム 486
ハーモニーマゼラン 516
ウイングレイテスト 486
勝ち馬候補はこの中にいるのでしょうか???
4.出走予定馬 短評【ニュージーランドトロフィー2020】予想にむけて
ウイングレイテスト(横山武史)【ニュージーランドトロフィー2020】予想にむけて
阪神1600朝日フューチュリティ9着ハイペースで軽視でよいと思います。
ラップ
12.2 - 10.5 - 11.1 - 11.6 - 11.8 - 11.8 - 11.6 - 12.4
ペース
12.2 - 22.7 - 33.8 - 45.4 - 57.2 - 69.0 - 80.6 - 93.0 (33.8-35.8)
京都1600デイリー杯2着
ラップ
12.5 - 11.0 - 11.8 - 12.5 - 11.9 - 11.4 - 11.4 - 12.0
ペース
12.5 - 23.5 - 35.3 - 47.8 - 59.7 - 71.1 - 82.5 - 94.5 (35.3-34.8)
スタート良く、スローを後ろ目で控えてコーナーを内目でまわって直線入り口はワープ。
馬群をって伸びてきました。上がり2位34.2。
距離ってかコース取りのよさで好走できた感じがします。
評価ムズカシイ。
東京1600新馬戦2着末脚最速34.8。
末脚は使えるのかな。
オーロアドーネ(三浦皇成)【ニュージーランドトロフィー2020】予想にむけて
重馬場中山2000弥生賞5着前半36.2を4番手から早めに動いてハナをとる謎の騎乗。
馬の力がはかれなくてキースには、わかんないです。
東京1600新馬戦1着
速めの馬場で前半36.2を5番手先行し中ゆるんであがり2位34.4.
ラップ
12.8 - 11.5 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 11.8 - 11.3 - 11.6
ペース
12.8 - 24.3 - 36.2 - 48.4 - 60.6 - 72.4 - 83.7 - 95.3 (36.2-34.7)
前半36.9くらいで走れそうですね。このメンバーでどのあたりの位置になるか。
あがりがペース次第。
オーロラフラッシュ(C.ルメール)牝馬54kg 【ニュージーランドトロフィー2020】予想にむけて
東京1600東京スポーツ杯2歳Sラップ
12.9 - 11.0 - 11.4 - 11.8 - 11.7 - 11.8 - 11.7 - 10.8 - 11.4
ペース
12.9 - 23.9 - 35.3 - 47.1 - 58.8 - 70.6 - 82.3 - 93.1 - 104.5 (35.3-33.9)
最後尾8番手から上がり3位34.3
前半36.8くらいでしょうか。
中山1600新馬戦ハーモニーマゼランの2着。
ラップ
12.5 - 10.8 - 11.3 - 11.6 - 12.0 - 12.2 - 11.8 - 12.1
ペース
12.5 - 23.3 - 34.6 - 46.2 - 58.2 - 70.4 - 82.2 - 94.3 (34.6-36.1)
こちらで前半36.6くらいであがり最速34.8
このときはコーナー他馬に寄られて外へふられる不利がありましたがキレル末脚をみせてます。位置取りオーロアドーネよりは前にいそうです。
カリオストロ(L.ヒューイットソン)【ニュージーランドトロフィー2020】予想にむけて
芝1200と1400しか走ってなくて今回初1600ですね。
父エイシンフラッシュはダービーとか中長距離
母はダートの1400の未勝利馬ですが
母父フジキセキ1600無敗馬で朝日杯と弥生賞勝ち馬。
中山得意な馬だったんですね。
馬の距離適正は母父譲りでしたっけ?
まー走ってみないとわかんないのかな。
阪神1400フィリーズレビュー4着
ラップ
12.0 - 10.4 - 11.0 - 11.6 - 11.5 - 12.0 - 12.5
ペース
12.0 - 22.4 - 33.4 - 45.0 - 56.5 - 68.5 - 81.0 (33.4-36.0)
稍重を内枠から逃げて前半33.4はかなりなハイペース。
松山JK発動!って直江さんが嬉しそうに言いそうです。
阪神1400万両賞
ラップ
12.2 - 10.5 - 11.4 - 11.4 - 11.4 - 11.5 - 12.0
ペース
12.2 - 22.7 - 34.1 - 45.5 - 56.9 - 68.4 - 80.4 (34.1-34.9)
1枠から逃げ、ゆるみのないペースで走りきり強かったです。
中山1600って2コーナーからずっと下りだから息入れるところがないような。
京都りんどう賞
平均ペースを3番手でラストバテてますから、ちょっとムズカシイ。
途中息入れるところがあれば変わり身もあるかもですが、
今回は様子見したいかも。
鞍上変わってペースが変わるかな~。
シーズンズギフト(津村明秀)牝馬54kg【ニュージーランドトロフィー2020】予想にむけて
3/20フラワーカップ3着からの中3週での出走です。
フラワーカップはちょっと色々パトロール見たりしたむにゃむにゃなレースでしたが。
ラップ
12.6 - 11.5 - 11.7 - 11.8 - 11.6 - 12.1 - 12.5 - 11.8 - 12.6
ペース
12.6 - 24.1 - 35.8 - 47.6 - 59.2 - 71.3 - 83.8 - 95.6 - 108.2 (35.8-36.9)
外目出遅れ?から3番手をとりにいき前半3f36.7くらいで外目を追走し、あがり36.9
ラストヨレてたみたいです。
これは末脚足りない感じ。
中山1800若竹賞1着
ラップ
12.5 - 12.6 - 12.2 - 12.8 - 12.4 - 12.6 - 12.0 - 11.6 - 11.7
ペース
12.5 - 25.1 - 37.3 - 50.1 - 62.5 - 75.1 - 87.1 - 98.7 - 110.4 (37.3-35.3)
5番手で追走 前半3f推定38.2くらいであがりが最速34.7
今回、こんなに前半ゆるまないと思うので、34秒台のあがりは使えないように思います。
ハーモニーマゼラン(大野拓弥)【ニュージーランドトロフィー2020】予想にむけて
中山1600m1勝クラス1着
ラップ
12.3 - 11.3 - 10.7 - 11.3 - 11.7 - 12.1 - 11.9 - 12.5
ペース
12.3 - 23.6 - 34.3 - 45.6 - 57.3 - 69.4 - 81.3 - 93.8 (34.3-36.5)
前3頭のハナをハイペースのゆるみのないペースで逃げてラスト36.5でまとめてます。
うむむむ、中山むいてそー。
残せるのかしら。
中山1600ジュニアアップ
サクセッションの2着。
ラップ
12.1 - 10.7 - 11.2 - 11.6 - 12.1 - 12.0 - 11.3 - 12.4
ペース
12.1 - 22.8 - 34.0 - 45.6 - 57.7 - 69.7 - 81.0 - 93.4 (34.0-35.7)
ハイペースを前半34.8くらいで過ごし、ラスト35.9
サクセッションには開けられてますが、粘ります。
内枠とれれば穴あけてもいいかなー。
キース、基本前の馬が好きです、(^-^)/
ルフトシュトローム(石橋脩)【ニュージーランドトロフィー2020】予想にむけて
中山1600m 1勝クラス1着
ラップ
12.7 - 11.6 - 11.8 - 11.6 - 12.0 - 11.8 - 11.3 - 12.0
ペース
12.7 - 24.3 - 36.1 - 47.7 - 59.7 - 71.5 - 82.8 - 94.8 (36.1-35.1)
5-4-4 34.5
スローからのゆるみのないペースを中団追走。
前半37くらいで過ごし、あがり最速34.5
コーナーから外をあがっていって強い競馬。
中山1600を2回走ってるのは好印象です。
いいかも♪
少頭数で今回フルゲートになってもまれるのは苦手かも
キンシャサノキセキ産駒。
フジキセキの孫になるんですね。
5.2020展開予想【ニュージーランドトロフィー2020】予想にむけて
ハナはカリオストロが1400の感じで出て
ハーモニーマゼランがするっと番手
前半34秒台
シーズンズギフト、ソウルトレイン
グレイトホーンが続き
オーロラフラッシュ、アブソルティスモ、が中団で追走。
ソングオブザバードもこの辺り。
ルフトシュトロームもここで。
先頭から10馬身差くらいで固まって追走な感じです。
ちょっと外目回らされる馬がいるかもですね。
3コーナーからあがっていく馬が
ルフトシュトローム
シーズンズギフト
オーロラフラッシュ
直線でのたたき合いになりそうです。
ハーモニーマゼランが逃げ切れるのか!
中山の坂、斤量減のタフな牝馬はちょっとアドバンテージでしょうか?
馬番発表後 予想印記事を公開予定です♪
2020/04/09
追記
キース担当と思ってたら、直江さんが予想印書いてくれるって♪♪
みなさま、ご期待ください!!
そして
「キース、ハーモニーマゼランは逃げ馬じゃないよ~」って赤ペン入りました~
また、見てくださいね♪
コメントもぜひぜひお待ちしてまーす👧
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追記:iPhoneからはchromeで書き込めます。safariからはbloggerの不具合で投稿できないみたいです。ごめんなさい(泣)