馬券回収率
どうも 直江😎です。
ご来訪ありがとうございます。
競馬予想家の直江😎と競馬1年生+αのumajoキース👧が、今週もお届けしています。
このブログはJRA重賞レースについて、みなさまに競馬予想を楽しんでいただけるよう、週始めにレース展開や出走馬の予習記事、レース前に予想・予想印記事と2本立てで公開しています。
レース前に予想印記事を公開しますので、またぜひお立ち寄りください。
【皐月賞2020】
内閣総理大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞、中山馬主協会賞
定量 牡・牝 3歳オープン
4月19日(日)
中山 11R 芝2000m 発走時刻 15:40
最もスピードのある優秀な繁殖馬の選定のためのチャンピオンレース。
出走資格は3歳の牡馬と牝馬に限られ、せん馬(去勢された馬)は出走できません。
1着から5着馬に日本ダービーへの優先出走権が与えられます。
【皐月賞2020】予想・予想印
目次
1.【皐月賞2020】予想
2.【皐月賞2020】予想印
1.【皐月賞2020】予想
土曜日の中山の馬場は大雨。
芝コースでも水溜りが出来るほどの大雨。
馬のキックバックも水が上がっていて土曜日の夕方から晴れていたがそこまで馬場が回復するとも思えず。
ある程度、土曜日の馬場の傾向を引きずるのかなと。
土曜日に皐月賞と同じ2000mで行われたレースは2つ。
一つは3歳牝馬限定の未勝利戦。
画像を見てもらうとわかる通り直線に向いた時にある程度の位置にいないと話にならない様な馬場だった。
勝馬は逃げた馬がそのまま。
2、3着馬の4角の位置取りも2着馬4番手。
3着馬は2番手。
上がりも各馬バテバテで39秒台から38秒台。
位置関係なく各馬上がりの速さに差が殆どつかなかった。
最初に取った位置がゴールまでそのままアドバンテージになった形だ。
もう一つは9Rの特別戦。
山藤賞3歳1勝クラス。
ここも直線へ向いた時にはある程度の位置に居ないと話にならなかった。
勝馬は道中から速めにまくってポジションを上げたセントオブゴールドだったがルメール騎手が馬場傾向に合わせて速め先頭へたった形。
上がり最速も上がり3Fは37.9。
2、3着馬も38秒台とほぼ4角の位置取りの差が他馬とのアドバンテージとなった形。
多少、土曜日よりは馬場が回復してくるだろうが最終的には今年の皐月賞は能力より位置取りと道悪適正が重要になってくるのではないかなと。
馬場が悪い事で各馬共抜けた上がりが使えず最初に取れた位置のアドバンテージをゴール板まで保つイメージ。
2018年のエポカドーロが勝った年にイメージは近いかな。
もっと言えばエポカドーロやサンリヴァルは35秒台の上がりを使って前にいたジェネラーレウーノを捉えたがそれ以上に上がりが全馬かかってジェネラーレウーノが1着になる様なイメージ。
そうなると後方から捲って上がってくるようなタイプは直線に入る時に前を捉えてないと全滅。
これが書きたくて予習でも位置取りのデータを取り上げてみたのだけれど今日の中山の芝レースを見ていたら位置取りが大きいのを再確認出来た。
とある程度馬場傾向を見て行った後に人気各馬を見て行く。
今年の1番人気はコントレイルかな。
前走ホープフルステークス1着で上がりの速さも1位。
今回は最内の1枠1番と今の馬場だと非常に難しい枠に入ってしまった。
能力はこのメンバーでも最上位なのはオッズからもわかるのだがこの枠は最近の福永騎手にはマイナスなんじゃなかろうか?
4角での位置が大切になってくるレースで勝負所で包まれて位置を下げざるをえない可能性が大きい。
最近の重賞の福永騎手の騎乗を見ていると余計に。
2番人気サトノフラッグも枠としては最悪な枠なのかなと思う。
ゲートからの一歩目が遅く位置取りを下げてしまう可能性。
そこから大外を速めに外から捲って行くとなると今の中山の馬場だと最後まで保たないんじゃないかなと。
ゴールドシップみたいな内を回してワープというのも考えられるがそんなイレギュラーに賭けるのもこのオッズだと違うと思う。
3番人気はサリオス。
前走の朝日杯FSも物凄く強い内容。
位置もそれなりに取れそうで問題ない様に見える。
ただ今回の皐月賞の馬場とサリオスが強い内容で勝ってきた速い馬場があまりにも違いすぎる。
高速馬場での強さをそのまま今の馬場に当てはめても良いものか、この人気だと少々疑問に思う。
と上位三頭を強いと認めた上で不安な点を突っついてみる。
ただ三頭共能力はあるので難なくこの問題をクリアしてくる可能性もあるのだけれど今の中山の馬場だと素直に上位人気から入りたくない気持ちも大きい。
となると今の中山の馬場のバイアスを最大限に活かしてこの強い上位馬に逆転できる候補に必要なものは
この三頭より前にいる事
だと思う。
候補になってくるのはウインカーネリアンやコルテジア、キメラヴェリテ、ラインベック、ヴェルトライゼンデ辺りがこの三頭より前にいそうだ。
ただ積極的に逃げたい逃げ馬はキメラヴェリテ位。
キメラヴェリテが逃げたとして番手に着けそうなのがコルテジアやラインベック、ウインカーネリアン。
ただ若葉ステークスみたいな離した逃げが打てればそこまでこの二頭も突っつく事はないと思う。
ウインカーネリアンの田辺騎手は怖いが弥生賞である程度ペースが上がるのがウインカーネリアンにはマイナスなのはわかってるはず。
ラインベックも番手の競馬が板についてきているし、ペースが上がるのはあまり歓迎する様なタイプには見えず。
そうなると意外とキメラヴェリテが楽に逃げが打てるのかなと思う。
絶対逃げ宣言をしているのもある程度信用出来る。
キメラヴェリテに乗る藤岡康太騎手は皐月賞で騎乗するのは今回で2回目になる。
1回目はゴールドシップが勝った2012でその時の騎乗馬がメイショウカドマツ。
この馬も逃げタイプの馬だったがスタートを押して押して逃げを打った。
ある程度3番手を離した逃げを打てそうだったがこの年はゼロスの川田騎手に絡まれて潰されてしまった。
今年は田辺騎手以外に無理に絡んでくる騎手もいなさそうで2012年の様に1000m59.1と馬場が悪い中で速いラップを刻まないで済みそう。
なら最初の位置取りをゴール板までそのまま保てる逃げがうてるんじゃないか。
ダートでもそれなりに成績を残しているのも今の馬場にはプラスだろうし。
スタートが良くなく押して二の脚でハナをきるタイプなのでこの外枠というのもプラスに働きそうだし最近のG1で人気処に◎ばかり打つしかないレースばかりだったのでこの人気に◎を打つのは凄い楽しい。
惨敗だったらごめんね😨
皐月賞の出馬表が出た時点で良馬場でもキメラヴェリテに◎を打つつもりだったが今日の馬場を見てもう一段自信が持てる様になったのは内緒🤫
2.【皐月賞2020】予想印
◎14 キメラヴェリテ
◯1 コントレイル
▲17 ヴェルトライゼンデ
△7 サリオス
△13 ダーリントンホール
△5 サトノフラッグ
乗った👍
返信削除申し訳ないです😨直線もう少し楽しめると思ったのですが完全に馬場回復してましたね💦
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