どうも 直江です。
このブログはJRA重賞レースについて、みなさまに競馬予想を楽しんでいただけるよう、週始めにレース展開や出走馬の予習記事、レース前に予想・予想印記事と2本立てで公開しています。
レース前に予想印記事を公開しますので、またぜひお立ち寄りください。
先週の京都金杯
本命モズダディー。
今の京都の1600で外枠だとダディーには少し距離長かったみたい。
スピードがそこまでいらない1400とか合いそう。
中山金杯はマイネルサーパス本命。
サーパスは枠の差かな。
と先週の振り返りでした。
それでは今週の重賞の予習へ
日曜日のシンザン記念はキースが担当してますので、お時間のある方はみてやってください。
【シンザン記念2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習
【フェアリーステークス2020】
2020年1月13日(月)
第36回 フェアリーステークス(GⅢ)
3歳オープン
中山競馬場
1,600(芝・外)(牝)別定
発走15時35分
【フェアリーステークス2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬:予習
目次
1.コース説明
2.過去レースの復習
3.過去データ考察
4.出走予定馬 短評
5.2019展開予想
1.コース説明【フェアリーステークス2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬
中山競馬場 芝 1600 外回り
JRA http://www.jra.go.jp/ より引用 |
おむすび型の外回りコースを使用。
1コーナー横のポケットがスタート地点で、コーナーを3つ回る。
中山芝コースの高低差は5.3mとJRA全10場中最大で、その最高地点がこのコースのスタート地点となる。
2コーナーまで約240mと短く、外枠は不利。直線は約310mで、ゴール前に高低差2.4mの急坂がある。
このコースの重賞レースは
ダービー卿チャレンジトロフィー (GⅢ) 4歳以上
ニュージーランドトロフィー (GⅡ) 3歳
フェアリーステークス (GⅢ) 3歳牝馬
京成杯オータムハンデキャップ (GⅢ) 3歳以上
ターコイズステークス (GⅢ) 3歳以上牝馬
ラップ
12.4 - 11.8 - 11.9 - 12.2 - 12.4 - 12.2 - 11.5 - 11.6
ペース
12.4 - 24.2 - 36.1 - 48.3 - 60.7 - 72.9 - 84.4 - 96.0
(36.1-35.3)
サンタンデールがハナで緩めなペース。
このコースの重賞レースは
ダービー卿チャレンジトロフィー (GⅢ) 4歳以上
ニュージーランドトロフィー (GⅡ) 3歳
フェアリーステークス (GⅢ) 3歳牝馬
京成杯オータムハンデキャップ (GⅢ) 3歳以上
ターコイズステークス (GⅢ) 3歳以上牝馬
2.過去レースの復習【フェアリーステークス2020】予想にむけて~ラップ展開
2019【フェアリーステークス2020】予想にむけて~ラップ展開
ラップ
12.4 - 11.8 - 11.9 - 12.2 - 12.4 - 12.2 - 11.5 - 11.6
ペース
12.4 - 24.2 - 36.1 - 48.3 - 60.7 - 72.9 - 84.4 - 96.0
(36.1-35.3)
サンタンデールがハナで緩めなペース。
緩く直線入る手前で馬群が凝縮し外からでも届く展開。
馬場も少し重めだったかな。
1着フィリアプーラは1枠1番から馬なりで後方13番手。
馬群が凝縮した所を外外を回し差し切った。
上がりは3位の34.5。
2着ホウオウカトリーヌは馬群の中で脚を溜めながら追走。
直線は外へ出して伸びてきたが更に外から伸びていたフィリアプーラに差し切られた。
上がりは34.7。
3着グレイスアンは外の7枠13番から少し出していき好位3番手追走。
速め先頭にだったが外から二頭に差し切られた。
ペースが緩めだった恩恵かな。
2019のキースの予習から
2018晴 良 01:34.6 35.9-35.0 プリモシーン 戸崎圭太
2017雨 良 01:34.7 34.7-36.7 ライジングリーズン 丸田恭介
2016晴 良 01:34.3 35.5-34.7 ビービーバーレル 石橋脩
2015晴 良 01:35.2 35.7-35.2 ノットフォーマル 黛弘人
2014晴 良 01:36.3 36.1-35.9 オメガハートロック 戸崎圭太
2018 【フェアリーステークス2020】予想にむけて
12.5 - 11.5 - 11.9 - 12.1 - 11.6 - 11.6 - 11.6 - 11.81着 枠7橙 14 プリモシーン 戸崎圭太 01:34.6 通過9-6-5 34.5(上り3番)
2着 枠5黄 10 スカーレットカラー太宰啓介 01:34.8 12-6-5 34.6
3着 枠7橙 13 レッドベルローズ 蛯名正義 01:34.8 15-11-10 34.5
上り最速34.1トロワゼトワル14番手からの5着
直線真ん中からプリモシーンがビューンって上り、スカーレットカラーついてった感じです。
2017 【フェアリーステークス2020】予想にむけて
12.5 - 11.0 - 11.2 - 11.4 - 11.9 - 12.4 - 12.0 - 12.31着 8枠 15 ライジングリーズン 丸田恭介 01:34.7 6-10-7 35.4(最速)
2着 2枠 3 アエロリット 横山典弘 01:34.8 2-2-2 36.4
3着 4枠 8 モリトシラユリ 吉田豊 01:34.9 11-12-11 35.4(最速)
ライジングリーズン10番人気だったんですね。
前半11秒前半のハイペースに中段からの末脚で、先行直線先頭だったアエロリットとらえました。
アエロリットのタフさも印象的。
2016【フェアリーステークス2020】予想にむけて
12.4 - 11.3 - 11.8 - 12.0 - 12.1 - 11.6 - 11.2 - 11.91着 3枠 6 ビービーバーレル 石橋脩 01:34.3 1-1-1 34.7 上り3番目
2着 2枠 4 ダイワドレッサー 三浦皇成 01:34.6 6-6-3 34.6 2番目
3着 3枠 5 ダイワダッチェス 柴田善臣 01:34.7 2-4-3 34.8
ミドルペースで逃げ馬、前のこり有利。上り最速ラブリーアモン(34.4)13番手からの
6着届かず。
2015【フェアリーステークス2020】予想にむけて
12.6 - 11.2 - 11.9 - 12.4 - 11.9 - 11.6 - 11.4 - 12.21着 2枠 4 ノットフォーマル 黛弘人 01:35.2 2-1-1 35.2
2着 8枠 15 ローデッド 戸崎圭太 01:35.3 14-2-4 35.2
3着 1枠 1 テンダリーヴォイス 北村宏司 01:35.4 6-11-8 34.8 (最速)
ミドルペースで先行馬ノットフォーマル勝ちました。
途中12秒台でゆるんだとこで動いたローデッドがんばったけど、最後追い込みもう少しでした。
2014【フェアリーステークス2020】予想にむけて
12.6 - 11.5 - 12.0 - 12.0 - 12.3 - 12.2 - 11.5 - 12.21着 4枠 7 オメガハートロック 戸崎圭太 01:36.3 9-8-8 35.4(2番目)
2着 8枠 15 ニシノアカツキ G.ブノワ 01:36.3 9-12-8 35.2(最速)
3着 2 3 リラヴァティ 蛯名正義 01:36.4 1-2-2 36
ゆったりしたミドルペース。末脚からの先着でしょうか。
3.過去データ考察【フェアリーステークス2020】予想にむけてのポイント
先週逃げ馬を追いかけて爆死wしたキースの為に逃げ馬に目を向けてポイントを。今回逃げ馬想定がスマイルカナのみ。
前走ひいらぎ賞は
1枠2番でスタート後、少し他馬と接触したがハナへ。
12.3 - 11.3 - 12.2 - 12.5 - 12.1 - 11.6 - 11.1 - 11.7
勝ち時計が1.34.8。上がりは34.4。
例年のフェアリーステークスを見てみても勝ち時計が
2019年 1.36.0
2018年 1.34.6
2017年 1.34.7
2016年 1.34.3
と大体、1.34秒後半あたりか。
2019年は見た目より馬場が重くて時計が遅かった。
2016年のビービーバーレルが逃げて勝った年は時計が速かった。
2018年も雨で重かったけどこの時計。
今年のメンバーだと1.34中盤の時計を持っていれば対応出来そうだ。
となるとスマイルカナは勝ち負けになるのか?
ここがポイント。
スマイルカナが勝ったひいらぎ賞時の芝状態。
あんまり書きすぎると予想で書く部分がなくなってしまうのでこの辺りまでにします。
4.出走予定馬 短評【フェアリーステークス2020】予想にむけて
想定1番人気 シャインガーネット マーフィー騎手【フェアリーステークス2020】
前走は500万条件赤松賞上がり33.6で1着。
上がりタイムはメンバー中3位。
今の東京競馬場の時計はあまりあてには出来ないのだけれど1.34.4での勝利。
去年のジョディーと比べると0.1秒遅い程度だが最後の1Fもそこまで落としていないが去年より今年の方が馬場が速かった。
実質の差としては0.2秒程。
それなりに強い馬なのかなと思う。
想定2番人気 アヌラーダヴラ ルメール騎手【フェアリーステークス2020】
三浦騎手落馬の為の乗り替わり。
前走1勝クラス東京1400mを上がり33.3で1着。
前残りの展開の中、中団後ろから上がり最速で差し切った。
上がりの速さ2位の馬には0.9秒も付けており一頭だけパフォーマンスレベルが違った。
ただ少しメンバーレベルが低かったのは引っかかる点。
出足は良くないので枠が重要かな。
新馬戦は道中持ったままで勝っていたりと強い馬だと思う。
想定3番人気 ダイワクンナナ 北村宏騎手【フェアリーステークス2020】
ダイワスカーレットの子供で過剰人気になるタイプかな。
前走東京1600m新馬戦を2着とは3馬身半差で勝利。
勝ち時計は1.35.6。
上がりは34.8。
この時の新馬戦の2着馬エルメールは未勝利を抜けていなく出走馬のレベルが低かった中の好走だったのかなと。
5.2019展開予想【フェアリーステークス2020】予想にむけて
先週の中山競馬場の芝は兎に角、内が良かった。
枠順に寄って結果が変わるのは当然だけど公正競馬を語っている中で枠の有利不利があるのはどうなのだろうとは思う。
特別登録の時点では前目に行きたい馬が多かったけど出走馬確定してみるとスマイルカナの楽逃げになりそう。
去年の様に馬群が凝縮すれば違うのだろうけど大外から回した馬はキツい展開になりそう。
枠順確定してからかな。
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追記:iPhoneからはchromeで書き込めます。safariからはbloggerの不具合で投稿できないみたいです。ごめんなさい(泣)