今年もやります!秋のG1馬券勝負!
【天皇賞(秋)2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習
こんにちは
「直江&キースの競馬予想」アシスタントのキース👧です。
ご来訪ありがとうございます。
musyokuの直江さん😎と
競馬初級のumajoキース👧が、今週もお届けしています。
このブログはJRA重賞レース毎に
①レース展開や出走馬の予習記事
②レース前に予想・予想印記事
と2本立ての構成で競馬ファンの皆様と予想を楽しんでます。
レース前にフルスイングの予想印記事を公開してます。
皆様の予想的中🎯のお役にたてたらしあわせ💖
それでは今週の重賞レースの予習です。
【天皇賞(秋) 2020】
第162回 天皇賞(秋)(GⅠ)
3歳以上オープン
2,000(芝)定量
15時40分 発走
目次
1.コース説明
2.過去レースの復習
3.過去データ考察
4.出走予定馬 短評
5.2020展開予想
1.コース説明 【天皇賞(秋)2020】予想にむけて
JRA http://www.jra.go.jp/ より引用
東京競馬場 芝2000m
1コーナー奥のポケットがスタート地点で、コーナーは3つ。
最初の2コーナーまでの距離は約130m。
直線は525.9mで、新潟外回りに次ぐ日本で2番目の長さ。
3コーナー手前に高低差1.5m、最後の直線途中に高低差2.1mの上り坂が設けられている。
3~4コーナーは緩やかなカーブ。
2.過去レースの復習 【天皇賞(秋)2020】予想にむけて
2019【天皇賞(秋)2020】予想にむけて
(35.7-34.3)
アエロリットがハナ。
緩みのないペース。
直線の追い比べ、内からアーモンドアイが抜け出した。
1着 アーモンドアイ
1枠から5馬身差好位のインを追走。
直線に入って内の狭いスペースを突き、抜け出して1着。
2着ダノンプレミアム
5枠から3馬身差を外目追走。
直線、外目から上がり、アーモンドアイ、アエロリットとサートゥルナーリアと追いくらべで
アーモンドアイに抜け出された。
3着 アエロリット
スタート良くハナ。
高速馬場で後続に1馬身差ややスローな逃げ。
直線でも粘りをみせた。
内からアーモンドアイ、ラストはダノンプレミアムに競り負けた。
後ろの馬たちには抜かせず3着。
アエロリットのタフな逃げとアーモンドアイの道中のコース取りと直線の脚が光りました。
2018【天皇賞(秋)2020】予想にむけて
ラップ12.9 - 11.5 - 11.8 - 11.5 - 11.7 - 11.6 - 11.3 - 10.9 - 11.6 - 12.0
ペース12.9 - 24.4 - 36.2 - 47.7 - 59.4 - 71.0 - 82.3 - 93.2 - 104.8 - 116.8
(36.2-34.5)
キセキが逃げ馬群は縦長に。頭数も12頭と少なく前半も36.2と馬場に対してはゆったり目だがキセキが11秒半ばのラップを刻んでタイトな流れ。
1着はレイデオロ。中団真ん中あたりを追走。直線は外目に出して上がり2位の33.6で前にいたキセキを交わした。
2着はサングレーザー。道中はレイデオロより少し後ろの7番手あたりを追走。最後の直線もレイデオロを目標に上がっていったがゴール板手前でやっとキセキを交わした2着。
上がりは最速33.4。
3着は逃げ粘ったキセキ。川田騎手の好騎乗だったと個人的には思う。上がりは34.7。
この年の天皇賞は馬場が高速化していた事もあって瞬発力よりは速めに動いていける持続寄りの脚を使える馬の活躍が目立った。
1番人気のスワーブリチャードはゲートでの接触で後方からになりレースには不参加になってしまった形。ラストもムチを入れず流していた。
2017天皇賞秋【天皇賞(秋)2020】予想にむけて
ラップ13.2 - 12.5 - 12.9 - 12.5 - 13.1 - 13.0 - 12.4 - 12.0 - 12.7 - 14.0
ペース13.2 - 25.7 - 38.6 - 51.1 - 64.2 - 77.2 - 89.6 - 101.6 - 114.3 - 128.3
(38.6-38.7)
大雨の影響で田んぼ馬場。
馬場が悪すぎてスピードが出ない馬場。
道悪適正と純粋な能力で着順が決まった。
1着キタサンブラックは出遅れて後方。
道中は内から徐々にポジションを上げラストの直線に入る時には先頭。そのまま押し切った。
2着のサトノクラウンも道中は内を追走。最後の直線には2番手で入れたがそこからジリジリと前のキタサンブラックを抜けそうで抜けない。そのまま抜けずクビ差の2着。
3着はレインボーライン。
道中は後方だが徐々にポジションを上げ上位二頭を少し離れた位置から見る形で直線。
そのまま流れ込んだ。
3.過去データ考察 【天皇賞(秋)2020】予想にむけて
今回は昨年の直江さんの思考を検証してみたいと思います。
昨年の天皇賞秋、直江さんの予習を引用しますと
「過去6年天皇賞秋の過去ラップ
2018
12.9-11.5-11.8-11.5-11.7-11.6-11.3-10.9-11.6-12.0
2017
12.5 - 10.4 - 11.5 - 12.1 - 12.6 - 12.4 - 12.0 - 12.6 - 12.5 - 12.5
重馬場例外
2016
13.3 - 12.0 - 11.6 - 11.9 - 12.0 - 12.3 - 12.0 - 11.5 - 11.0 - 11.7
2015
12.8 - 11.7 - 11.9 - 12.2 - 12.0 - 12.2 - 11.6 - 11.3 - 11.1 - 11.6
2014
12.9 - 11.7 - 11.8 - 12.2 - 12.1 - 12.1 - 12.3 - 11.4 - 11.3 - 11.9
2013
12.6 - 11.3 - 11.1 - 11.5 - 11.9 - 11.9 - 11.9 - 11.6 - 11.5 - 12.2
赤表記にした部分は溜区間があった年。道中少し緩くなるのだから前有利なのかなと勘違いしてしまうかも知れないので補足。
東京競馬場の2000mの上級戦でため区間を作ると圧倒的に瞬発力寄りの差し馬が有利。
上級戦に出走出来る馬達はある程度の能力は全馬が持ち備えているのでラストの1Fもスピードが落ちない。
それを差しきるのは一瞬の切れ味と言う瞬発力が必須になってくる。じり脚だけだと速い上がりを使っても届かない。
主にディープインパクト産駒の東京2000mの好成績の理由。
逆に溜め区間を作らない淡々とした流れの方が前有利とイメージとは逆になるのかなーと。
溜め区間がないと一瞬の切れ味を使う馬達が脚を使えなくなるのが要因。
よく聞く後続の脚を削ぐ騎乗というのがコレ。」
「アエロリットの逃げならばペースは緩む事もなく淡々と流れる形になりそうで速いペースへの適正がない馬には辛い展開が待ってると思う。
高速馬場寄りならマイル組、道悪ならそれ以外で結果を残してきた馬を狙いたい。」
ということで2019をもう一度見てみましょう。
ラップ 12.8 - 11.4 - 11.5 - 11.6 - 11.7 - 11.6 - 11.3 - 11.1 - 11.3 - 11.9
ゆるみのない淡々としたアエロリットのペースで
良馬場、高速馬場で
勝ち馬アーモンドアイは5番手先行し前走マイル安田記念3着
2着ダノンプレミアムも5番手先行し前走安田記念、前々走京都マイラーズ勝ち馬
と予想どおりでした。
今年のペースはどうなるのかなぁ。
アエロリットやマルターズアポジーがゆるみないペースを作ってた昨年とは、
今年のレース全体的にずいぶん違ってる感じがしてます。
4.出走予定馬 短評【天皇賞(秋)2020】予想にむけて
アーモンドアイ【天皇賞(秋)2020】予想にむけて
東京マイルでは文句なしに強いです。
昨年の勝ち馬
前半3f35.5-36.2くらいで出てあがり33.8前後
死角は距離と馬場。
距離も2000までは大丈夫。
昨年の有馬記念のような渋った馬場は苦しいですが、今週はお天気が続きそう。
5ヶ月休み明けがどうかくらいです。
クロノジェネシス【天皇賞(秋)2020】予想にむけて
大阪杯 ダノンキングリーが逃げたところへジナンボーが競り、ゆるみのないペース
ラップ 12.9 - 11.7 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 12.1 - 11.7 - 11.3 - 11.2 - 11.7
4番手で追走し、直線抜け出しかけたところをラッキーライラックにかわされました。
37.4-34.0
重馬場の京都記念1着
3番手先行しあがり35.8
稍重の宝塚記念
7番手から終盤おしあげ あがり最速36.3で前をさしきり勝ち。
瞬発力よりはスピードの持続系のいい脚です。
道悪なら断然信頼度高いです。
ダノンキングリー【天皇賞(秋)2020】予想にむけて
中山記念では好位からの末脚
ラップ
12.4 - 11.8 - 11.8 - 11.8 - 11.5 - 11.7 - 11.9 - 11.3 - 12.1
ペース
12.4 - 24.2 - 36.0 - 47.8 - 59.3 - 71.0 - 82.9 - 94.2 - 106.3
(36.0-35.3)
前半36.6くらいで過ごしあがりが34.2。
能力が高いなぁって思います。
大阪杯 3着
ラップ 12.9 - 11.7 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 12.1 - 11.7 - 11.3 - 11.2 - 11.7
ペース 12.9 - 24.6 - 36.9 - 48.8 - 60.4 - 72.5 - 84.2 - 95.5 - 106.7 - 118.4
(36.9-34.2)
逃げてクビ差3着。あがりは34.3
前半3f36.6-36.9後半あがり34.2-34.3
安定して走ってます。
2019東京1800毎日王冠1着
アエロリットの逃げたゆるみのないペースを後ろで過ごし最速あがり33.4で差しきりました。
安田記念の34秒台の前半は、直線は失速。
前半36秒-37秒くらいで過ごせれば、33秒台のあがりが使えます。
5ヶ月休み明けは昨年も経験し毎日王冠で勝ってるので問題ないと思います。
フィエールマン【天皇賞(秋)2020】予想にむけて
菊花賞馬 天皇賞春2連勝と3000m級のチャンピオン。
好走時はあがり最速34秒台の末脚です。
直江さんの天皇賞の記事から引用すると
「この馬も明確な好走条件がある。
全部書くと大変だから一部だけ。
去年の天皇賞春のラスト3F
11.6-11.0-11.9 1着
2019 アメリカジョッキークラブカップラスト3F
11.8-10.9-11.9 頭差二着
菊花賞 ラスト3F
12.2-10.7-11.3 1着
直線で加速が求められている。
ディープインパクト産駒という事でこの馬のストロングポイントは瞬発力だと思っている。
きっちり瞬発力が求められたレースでは結果を残している。」
ということで、途中ゆるむペースなら好走期待です。
キセキ【天皇賞(秋)2020】予想にむけて
武豊騎手でがぜん期待しちゃいます。
キセキがゆるみのないペースで逃げると、レベルの高いレースになりますよね♪
でも最近、スタートが出ません、
最後方から1周回り2周目で押し上げて2着、3着ってレースが多いです。
ラストのキレ、瞬発力というよりはスピードの持続系のイメージ。
馬場は乾いてるけど、けっこう荒れてきてます。
逃げて後続の差し馬に息をいれさせないペースで走ってこれたら、勝てると思うんですけど。
5.2020展開予想 【天皇賞(秋)2020】予想にむけて
ダイワキャグニー ダノンプレミアム ダノンキングリーが前半36秒くらいで入ると
3頭でハナ争いでしょうか。
けっこうゆるいペースになりそう。
アーモンドアイが好位
ウインブライト カデナ ブラストワンピースが続き
スカーレットカラー クロノジェネシス ジナンボー フィエールマン キセキ が追走。
10馬身差くらいの隊列。
3-4コーナーから後ろの馬がおしあげて直線での攻防。
溜めた馬たちが外を回って瞬発力をみせてさしきりそうです。
キセキが逃げるとがらっと違う展開になりそうですけど、はたして。
予想は直江さん😎が担当します。
レース前に予想印記事を公開しますので、またみてくださいね♪
ご期待ください!
キースのお願い✨
お帰り際にポチッてくださいね
↓↓↓ モチベあがります💖
0 件のコメント:
コメントを投稿
ご意見やご感想、コメントいただけたらとっても嬉しいです。
アカウントのない方、よかったら、コメント内にお名前かニックネームお願いします♪
追記:iPhoneからはchromeで書き込めます。safariからはbloggerの不具合で投稿できないみたいです。ごめんなさい(泣)