どうも 直江です
11/9土曜日のレースについての記事のリンクは以下のとおりです。
【エリザベス女王杯2019】
エリザベス女王杯 G1
京都 芝右 外2200m サラ系3歳以上オープン (国際) 牝(指)(定量)
2019年11月10日 5回京都4日目
発走時間:15:40
【エリザベス女王杯2019】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬:予習
目次
1.コース説明
2.過去レースの復習
3.例年のエリザベス女王杯傾向
4.出走予定馬 短評
5.2019展開予想
1.コース説明:【エリザベス女王杯2019】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬
外回りコースを使用し、コースを1周強する。内回りコースの直線入り口付近がスタート地点で、1コーナーまでの距離は約400m。
向正面途中から3コーナーにかけて4.3mの上り坂が設けられており、3コーナー入口の坂の頂上から4コーナーにかけて一気の下り坂。
それ以降は平坦で、最後の直線は404m。
ラップ
12.3 - 11.2 - 12.9 - 12.7 - 12.3 - 12.5 - 12.5 - 12.0 - 11.6 - 11.4 - 11.7
ペース
12.3 - 23.5 - 36.4 - 49.1 - 61.4 - 73.9 - 86.4 - 98.4 - 110.0 - 121.4 - 133.1
(36.4-34.7)
クロコスミアが押し出される様にハナ。
2.過去レースの復習2018 2017 2016:【エリザベス女王杯2019】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬
【エリザベス女王杯2018】過去レースの復習:【エリザベス女王杯2019】予想にむけて
良ラップ
12.3 - 11.2 - 12.9 - 12.7 - 12.3 - 12.5 - 12.5 - 12.0 - 11.6 - 11.4 - 11.7
ペース
12.3 - 23.5 - 36.4 - 49.1 - 61.4 - 73.9 - 86.4 - 98.4 - 110.0 - 121.4 - 133.1
(36.4-34.7)
クロコスミアが押し出される様にハナ。
道中もペースが上がることなくスロー。
後方の馬には苦しく直線だけの競馬になった。
1着リスグラシューはスタート馬なりで中団追走。
直線ではやや位置を上げていき2着とはクビ差の2着。上がりは33.8と上がり2位の馬に0.4差をつける上がり1着。瞬発力とスピード。
2着クロコスミアはハナをきりそのまま速め仕掛けで粘りきった。上がり34.7。道中緩い中で前有利の展開の恩恵を受けた形。
3着モズカッチャンは好位5番手追走。
直線では速めにクロコスミアを捕らえに行く形。上がりは34.7。
ラップ 12.5 - 11.3 - 12.7 - 12.8 - 12.7 - 12.8 - 12.9 - 12.2 - 11.6 - 11.2 - 11.6
ペース 12.5 - 23.8 - 36.5 - 49.3 - 62.0 - 74.8 - 87.7 - 99.9 - 111.5 - 122.7 - 134.3
(36.5-34.4)
キースの予習
「前半3F36.5 上り3F 34.4 道中12秒台の息の入ったスローペース
クインズミラーグロ(上り35.5)14着とクロコスミア(34.3)2着が先行。
マキシマムドパリ(34.4)4着、モズカッチャン(34.1)1着が続き
ミッキークイン(最速33.7)3着は中段後ろ12番手で4角まで
スタート時の位置取りと直線手前からラスト3ハロン走れる速い脚がいりそー。
」
ラップ 12.5 - 11.2 - 12.8 - 12.7 - 12.6 - 12.6 - 12.5 - 11.9 - 11.5 - 11.2 - 11.4
ペース 12.5 - 23.7 - 36.5 - 49.2 - 61.8 - 74.4 - 86.9 - 98.8 - 110.3 - 121.5 - 132.9
(36.5-34.1)
キースの予習
「途中5Fは12秒台のスローペース
プリメラアスール(上り34.6)5着、メイショウマンボ(35.0)12着先行、
シングウィズジョイ(33.7)2着、パールコード(34.0)4着が続き
シャルール(35.2)15着、ミッキークイン(33.6)3着
クイーンズリング(最速33.2)1着は4角まで中段で細長い隊列となり
ラスト直線前残りの中、クイーンズリングの100ⅿからの末脚速いっ!
33秒台のマリアライト、シュンドルボン、アスカビレン、デンコウアンジュは
届きませんでした。
4角手前の加速についてけて、末脚のある馬が入りました」
ラップ12.7 - 11.0 - 12.4 - 12.4 - 12.2 - 12.8 - 12.7 - 12.4 - 12.0 - 12.6 - 11.7
ペース12.7 - 23.7 - 36.1 - 48.5 - 60.7 - 73.5 - 86.2 - 98.6 - 110.6 - 123.2 - 134.9
(36.1-36.3)
キースの予習
「12.7 - 11.0 - 12.4 - 12.4 - 12.2 - 12.8 - 12.7 - 12.4 - 12.0 - 12.6 - 11.7
前半36.1後半36.3 スローペース
ハナはウインリバティ(上り37.3)16着。
逃げリラヴァティ(35.9)9着。
フーラブライト( 35.1)6着。
タカノエトワール(36.0)15着。
リメインサイレント(36.0) 1 8着。
2角から3角で中段前やや動きあるも、中段前目にマリアライト(34.7)1着。
後方前目タッチングスピーチ(34.3)3着ヌ。
ーヴォレコルト(34.3 )2着で4角まで。
ラスト1fの脚が決まり手のようでした。
スマートレイヤー(最速34.0)は最後尾で届きませんでした。
2016より2秒遅いのは稍重馬場のためでしょうか?」
【エリザベス女王杯2017】過去レースの復習:【エリザベス女王杯2019】予想にむけて
良ラップ 12.5 - 11.3 - 12.7 - 12.8 - 12.7 - 12.8 - 12.9 - 12.2 - 11.6 - 11.2 - 11.6
ペース 12.5 - 23.8 - 36.5 - 49.3 - 62.0 - 74.8 - 87.7 - 99.9 - 111.5 - 122.7 - 134.3
(36.5-34.4)
キースの予習
「前半3F36.5 上り3F 34.4 道中12秒台の息の入ったスローペース
クインズミラーグロ(上り35.5)14着とクロコスミア(34.3)2着が先行。
マキシマムドパリ(34.4)4着、モズカッチャン(34.1)1着が続き
ミッキークイン(最速33.7)3着は中段後ろ12番手で4角まで
スタート時の位置取りと直線手前からラスト3ハロン走れる速い脚がいりそー。
」
【エリザベス女王杯2016】過去レースの復習:【エリザベス女王杯2019】予想にむけて
ラップ 12.5 - 11.2 - 12.8 - 12.7 - 12.6 - 12.6 - 12.5 - 11.9 - 11.5 - 11.2 - 11.4
ペース 12.5 - 23.7 - 36.5 - 49.2 - 61.8 - 74.4 - 86.9 - 98.8 - 110.3 - 121.5 - 132.9
(36.5-34.1)
キースの予習
「途中5Fは12秒台のスローペース
プリメラアスール(上り34.6)5着、メイショウマンボ(35.0)12着先行、
シングウィズジョイ(33.7)2着、パールコード(34.0)4着が続き
シャルール(35.2)15着、ミッキークイン(33.6)3着
クイーンズリング(最速33.2)1着は4角まで中段で細長い隊列となり
ラスト直線前残りの中、クイーンズリングの100ⅿからの末脚速いっ!
33秒台のマリアライト、シュンドルボン、アスカビレン、デンコウアンジュは
届きませんでした。
4角手前の加速についてけて、末脚のある馬が入りました」
【エリザベス女王杯2015】過去レースの復習:【エリザベス女王杯2019】
ラップ12.7 - 11.0 - 12.4 - 12.4 - 12.2 - 12.8 - 12.7 - 12.4 - 12.0 - 12.6 - 11.7
ペース12.7 - 23.7 - 36.1 - 48.5 - 60.7 - 73.5 - 86.2 - 98.6 - 110.6 - 123.2 - 134.9
(36.1-36.3)
キースの予習
「12.7 - 11.0 - 12.4 - 12.4 - 12.2 - 12.8 - 12.7 - 12.4 - 12.0 - 12.6 - 11.7
前半36.1後半36.3 スローペース
ハナはウインリバティ(上り37.3)16着。
逃げリラヴァティ(35.9)9着。
フーラブライト( 35.1)6着。
タカノエトワール(36.0)15着。
リメインサイレント(36.0) 1 8着。
2角から3角で中段前やや動きあるも、中段前目にマリアライト(34.7)1着。
後方前目タッチングスピーチ(34.3)3着ヌ。
ーヴォレコルト(34.3 )2着で4角まで。
ラスト1fの脚が決まり手のようでした。
スマートレイヤー(最速34.0)は最後尾で届きませんでした。
2016より2秒遅いのは稍重馬場のためでしょうか?」
3.例年のエリザベス女王杯傾向:【エリザベス女王杯2019】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬
今回はエリザベス女王杯の特徴というか例年の傾向を。
先ずは直線入って全馬前を向いた時の位置取りとラップを見てみる。
2018
12.3 - 11.2 - 12.9 - 12.7 - 12.3 - 12.5 - 12.5 - 12.0 - 11.6 - 11.4 - 11.7
2017
12.5 - 11.3 - 12.7 - 12.8 - 12.7 - 12.8 - 12.9 - 12.2- 11.6 - 11.2 - 11.6
2016
12.5 - 11.2 - 12.8 - 12.7 - 12.6 - 12.6 - 12.5 - 11.9 - 11.5 - 11.2 - 11.4
2015
道悪の為例外
道中がひたすら緩々なのが特徴。
その特徴が連帯馬に現れていて毎年穴を開けるのは先行や逃げた馬。
逆に牡馬と戦って速いペースの中好走してきた人気馬が飛ぶのが特徴。
赤表記の部分が緩いので前が止まらない。
画像をみて貰えば分かる通り、京都競馬場ということで直線坂もなく最終コーナー手前の坂を下った勢いそのまま前が残る。
後方からの差し馬から見たらたまったもんじゃないよね。
なのでクロコスミアやシングウィズジョイが前で残る。
ペースと競馬場の作りの恩恵でミッキークイーンの素晴らしい差し脚さえ凌げるのだ。
なので今年も例年通りの流れならクロコスミアが好走出来ない理由が見当たらない。
逆に古馬混合で強い競馬をしていた馬達。
1番わかりやすいのはスマートレイアーかな。
京都の重賞と見比べてみる。
2017 京都記念G2 2200m
13.0 - 11.5 - 11.9 - 11.8 - 12.0 - 12.6 - 12.9 - 12.4- 12.3 - 11.9 - 11.8
これもどちらかというと遅い部類。
スマートレイアー2着
2017 京都大賞典G2 2400m
12.9 - 11.0 - 11.7 - 12.2 - 12.1 - 12.1 - 12.4 - 12.5 - 11.7 - 11.5 - 11.4 - 11.5
スマートレイアー1着
両方とも強い内容で好走している。
エリザベス女王杯は4回出走しているのだけれども連帯なし。
ただエリザベス女王杯になると
2017
12.5 - 11.3 - 12.7 - 12.8 - 12.7 - 12.8 - 12.9 - 12.2 - 11.6 - 11.2 - 11.6
赤と青を比べて見るとエリザベス女王杯が凄く緩い事が一目瞭然だと思う。
このペースでスマートレイアーは速いペースに対応出来るアドバンテージが発揮出来ずにエリザベス女王杯で好走出来なかった理由。
位置取りも後方よりだったしこうやって見ると例年のエリザベス女王杯には適正がなかったと判断出来るのかなと思う。
逆に前目でエリザベス女王杯好走してもその後人気だけ上がって好走出来ないのもこの辺り。
プリメラアスールとかは良くエリザベス女王杯5着だから。
と本命を打つ人がいたけどラップ見たらそこまで評価できないんだよね。
2018
12.3 - 11.2 - 12.9 - 12.7 - 12.3 - 12.5 - 12.5 - 12.0 - 11.6 - 11.4 - 11.7
2018エリザベス女王杯4角から直線へ 矢印内の数字は着順 |
2017
12.5 - 11.3 - 12.7 - 12.8 - 12.7 - 12.8 - 12.9 - 12.2- 11.6 - 11.2 - 11.6
2017エリザベス女王杯 |
2016
12.5 - 11.2 - 12.8 - 12.7 - 12.6 - 12.6 - 12.5 - 11.9 - 11.5 - 11.2 - 11.4
2016エリザベス女王杯 |
2015
道悪の為例外
道中がひたすら緩々なのが特徴。
その特徴が連帯馬に現れていて毎年穴を開けるのは先行や逃げた馬。
逆に牡馬と戦って速いペースの中好走してきた人気馬が飛ぶのが特徴。
赤表記の部分が緩いので前が止まらない。
画像をみて貰えば分かる通り、京都競馬場ということで直線坂もなく最終コーナー手前の坂を下った勢いそのまま前が残る。
後方からの差し馬から見たらたまったもんじゃないよね。
なのでクロコスミアやシングウィズジョイが前で残る。
ペースと競馬場の作りの恩恵でミッキークイーンの素晴らしい差し脚さえ凌げるのだ。
なので今年も例年通りの流れならクロコスミアが好走出来ない理由が見当たらない。
逆に古馬混合で強い競馬をしていた馬達。
1番わかりやすいのはスマートレイアーかな。
京都の重賞と見比べてみる。
2017 京都記念G2 2200m
13.0 - 11.5 - 11.9 - 11.8 - 12.0 - 12.6 - 12.9 - 12.4- 12.3 - 11.9 - 11.8
これもどちらかというと遅い部類。
スマートレイアー2着
2017 京都大賞典G2 2400m
12.9 - 11.0 - 11.7 - 12.2 - 12.1 - 12.1 - 12.4 - 12.5 - 11.7 - 11.5 - 11.4 - 11.5
スマートレイアー1着
両方とも強い内容で好走している。
エリザベス女王杯は4回出走しているのだけれども連帯なし。
ただエリザベス女王杯になると
2017
12.5 - 11.3 - 12.7 - 12.8 - 12.7 - 12.8 - 12.9 - 12.2 - 11.6 - 11.2 - 11.6
赤と青を比べて見るとエリザベス女王杯が凄く緩い事が一目瞭然だと思う。
このペースでスマートレイアーは速いペースに対応出来るアドバンテージが発揮出来ずにエリザベス女王杯で好走出来なかった理由。
位置取りも後方よりだったしこうやって見ると例年のエリザベス女王杯には適正がなかったと判断出来るのかなと思う。
逆に前目でエリザベス女王杯好走してもその後人気だけ上がって好走出来ないのもこの辺り。
プリメラアスールとかは良くエリザベス女王杯5着だから。
と本命を打つ人がいたけどラップ見たらそこまで評価できないんだよね。
4.出走予定馬 短評:【エリザベス女王杯2019】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬
1番人気想定 クロノジェネシス 北村友一騎手 54k
前走秋華賞は道中速い流れを内5番手で追走。
直線もスムーズに抜け出して完勝。上がりは36.1と2位。
少し時計が掛かっていた馬場で全体ペースが速かった中で勝ち時計1.59.9は少し物足りない内容。
例年エリザベス女王杯は3歳秋華賞組が古馬との斤量差を活かして活躍出来るレースだが軸には出来ないかな。
ただ位置取り自在な馬なのである程度前に付けられれば。
想定2番人気 ラヴズオンリーユー デムーロ騎手 54k
前走オークス1着。
後方から直線へ。物凄い瞬発力でスッと前を抜き去り1着。上がり34.5と最速。
秋華賞は爪の不安で不出走だが今年の3歳牝馬世代の最強馬。
休み明けは心配だけれどもオークスもぶっつけだから大丈夫か。
想定3番人気 スカーレットカラー 岩田騎手 56k
前走府中牝馬ステークス1着。後方から上がり最速33.2の脚で差し切った。
速いペースへの適正も有り。
スタートがあまり良くない馬。
あまりエリザベス女王杯への適正はないと思う。
想定4番人気 ラッキーライラック スミヨン騎手 56k
前走は府中牝馬ステークス3着。
6番手から上がり34.3。
プラス16で出てきたので叩き台かなと。
速め先頭の競馬で前哨戦としては良い内容。
ただベスト距離は1600~2000位がベストかなと思うので距離延長はマイナス。
想定5番人気 クロコスミア 藤岡祐騎手 56k
前走府中牝馬ステークスで5着。ただ前年の府中牝馬ステークスも5着でエリザベス女王杯では2着だったのでこの敗戦はあまり気にしないでも大丈夫。
エリザベス女王杯は去年、一昨年と2着で適正はぴったりだと思う。
戸崎騎手がJBCレディスクラシックで落馬負傷の為、藤岡祐騎手への乗り替わり。
想定6番人気 ウラヌスチャーム マーフィー騎手 56k
前走は京都大賞典で7着。
特に見せ場もなく敗戦。エリザベス女王杯への叩き台かなと。
どうしてもゲートが速くないので後ろからの位置取り。
後方からは届かないのがエリザベス女王杯なので、ある程度の位置を取れれば。
5.2019展開予想:【エリザベス女王杯2019】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬
ただその二頭とも飛ばして逃げたいタイプじゃないので例年通りの遅いエリザベス女王杯になりそう。
そうなると当然前有利な展開になるはずで前から軸を選んでいきたいかな。
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秋のG1特別企画。
キースとの馬券勝負で馬券公開してます。
よかったら笑ってやってください。
第5戦【エリザベス女王杯】411%回収しちゃった♡【2019秋のG1馬券勝負】
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秋のG1特別企画。
キースとの馬券勝負で馬券公開してます。
よかったら笑ってやってください。
第5戦【エリザベス女王杯】411%回収しちゃった♡【2019秋のG1馬券勝負】
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追記:iPhoneからはchromeで書き込めます。safariからはbloggerの不具合で投稿できないみたいです。ごめんなさい(泣)