オータムハンデ2019:ラップ展開予習~出走馬

2019年9月6日金曜日

2019 かねたん レース予習☆preparation for the race 芝1600 中山競馬場 直江

t f B! P L
どうも
直江です。
小倉2歳ステークスは前走やレース映像から予想してる人はマイネルグリット以外に◎を打てなかったんじゃないかなと思うレースでした。
逆にそんな予想をしてる人達の中で他の馬を本命にした人の意見を聞きたいくらいで。

シゲルミズガメザは連闘の疲れかなと。
印もわからなかった二頭を除いてはそれなりに
良かったかなと思ってます。
マイネルグリットを評価するならフェニックス賞のゼンノジャスタも印を打たない方が不思議なくらいで。

新潟記念は全くの外れ。
松若騎手の上手い逃げにやられた感もありましたがそれはそれでしょうがないのかなと。
ユーキャンスマイルに本命を打った親方お見事です。
このブログでは,JRA重賞レースについて、週始めにラップ展開を中心にした予習記事、枠順発表後にレース展開予想と印発表の記事をあげています。
2019/9/7中山競馬場 紫苑ステークス関連記事はこちらです。↙
紫苑ステークス2019:ラップで見る展開予習・出走馬
2019/9/8阪神競馬場 セントウルステークス2019関連記事はこちらです。↙
産経賞セントウルステークス2019:ラップでみる展開予習~出走予定馬



サマーマイルシリーズ

第64回 京成杯オータムハンデキャップ(GⅢ)

中山競馬場 3歳以上オープン  1,600(芝・外)ハンデ

オータムハンデ2019


目次

1.コース説明

2.過去レースの復習

3.過去データ考察

4.出走予定馬 短評

5.2019展開予想



1.コース説明:オータムハンデ2019

中山競馬場~JRAサイトより引用

おむすび型の外回りコースを使用。
1コーナー横のポケットがスタート地点で、コーナーを3つ回る。
中山芝コースの高低差は5.3mとJRA全10場中最大で、その最高地点がこのコースのスタート地点となる。
2コーナーまで約240mと短く、外枠は不利。直線は約310mで、ゴール前に高低差2.4mの急坂。
秋の中山開催という事で野芝100%。
意外と高速馬場で行われるがこのレースは時計が速い割に外差しがよく決まる。

2.過去レースの復習:オータムハンデ2019


2018:オータムハンデ






ラップ12.5 - 10.7 - 11.5 - 12.2 - 11.2 - 11.4 - 11.5 - 11.4
ペース12.5 - 23.2 - 34.7 - 46.9 - 58.1 - 69.5 - 81.0 - 92.4 
(34.7-34.3) 良馬場
1着ミッキーグローリー1:32.4
2着ワントゥワン3/4
3着ロジクライ3/4
ベステンダンクがゆったり目の逃げ。そこに津村騎手のウインガニオンが速目に仕掛けペースアップ。
道中息が入ったがウインガニオンが速目に動いた事で後方有利の後方決着。
1着のミッキーグローリーは後方10番手から上がり2位の33.5。大外から飛んできた。

2着のワントゥワンはそれより後ろ14番手から差し遅れる形で大外から上がり最速の33.0。

3着のロジクライは内ラチ沿いから詰まり気味で上がり34.1。
スローを嫌ったウインガニオンが動いた事で前の馬は全滅。






2017:オータムハンデ



ラップ12.5 - 10.9 - 11.2 - 11.2 - 11.3 - 11.5 - 11.6 - 11.4
ペース12.5 - 23.4 - 34.6 - 45.8 - 57.1 - 68.6 - 80.2 - 91.6 (34.6-34.5) 良馬場 高速
1着グランシルク1:31.6
2着ガリバルディ1.3/4
3着ダノンリバティクビ
マルターズアポジーが逃げ。
道中緩む事なく淡々と。
息が入る区間もなく前がキツくなり後方決着。
1着、グランシルクは後方から徐々に上がっていき最終コーナーでは7番手位から大外を回して上がり33.4。強い内容。
2着、ガリバルディはやや出負けから道中内ラチ沿い。
勝負所で外に出して上がり2位の33.6。
3着ダノンリバティは中団から。
勝負所では外に出して上がり34.0。
馬場が高速の割には外差しが決まり速い上がりも求められる形。
この中で4着に粘ったマルターズアポジーは立派。



2016:オータムハンデ





ラップ12.5 - 11.2 - 11.4 - 11.3 - 11.6 - 11.7 - 11.5 - 11.8
ペース12.5 - 23.7 - 35.1 - 46.4 - 58.0 - 69.7 - 81.2 - 93.0
 (35.1-35.0) やや時計の掛かる良馬場

1着ロードクエスト1:33.0
2着カフェブリリアント1/2
3着ダノンプラチナ1.1/4
ピークトラムの逃げ。
道中は12秒台が入らない逃げ。
1着はロードクエスト。道中は後ろ目で追走。直線は外から押し上げて上がり34.2で最速。

2着カフェブリリアントは内から。直線は馬群を割ってくる形で上がり34.8。

3着ダノンプラチナは後方から。直線は外から上がり2位タイの34.3。








3.過去データ考察:オータムハンデ2019

開幕週で前有利かと思えば過去の予習を見ていても外差しが決まる。
道中も息が入らない流れで前の馬にはキツイ流れ。
過去四年の勝馬の位置取り。
8,7,6,15。
と最後方というわけではなく中団後ろか道中ある程度の位置までの押し上げは必須。

4.出走予定馬 短評:オータムハンデ2019

想定1番人気 グルーウィット 松山騎手 55.0k
前走中京記念で1着。
12.4 - 11.3 - 11.6 - 11.4 - 11.3 - 11.4 - 11.9 - 12.3
を7番手から差し切った。
速いペースも位置取りを下げて対応しているしそれなりに評価。
上がりが34.6でも差せたのは馬場が重くてラスト1Fを12.3と落ちていた為。
NHKマイルカップでも速いペースの中進路が取れず負け。
京成杯オータムハンデに必要な速いペースへの対応もある。
ただ前走が52kで今回が3kアップの55.0k。

想定2番人気 クリノガウディー 戸崎騎手 54.0k。
前走はグルーヴィットと同じ中京記念。
ここでグルーヴィットとはタイム差無しの鼻差。
いつもよりは位置取りを下げて差して来た形。
速い流れに対応出来ずに自然と位置取りを下げてしまった形か。
グルーヴィットとは中京記念では同斤量で鼻差。
今回は斤量1k差。

想定3番人気 プロディガルサン 三浦騎手 55.0k
前走エプソンカップはドスローなので参考外。
ただ速いペースへの適正はあるが瞬発力寄りの馬に見えるのでダノンプラチナみたいに差し遅れるタイプか。

5.2019展開予想:オータムハンデ

今年の京成杯オータムハンデはあまり逃げたい馬がいないのでそこまで速くなるのか?というのが一つ。
ただ前目で決まった年が過去10年でほぼない。
遡っても勝馬は2010年のファイアフロートのみ。
この年は前半が35.4と遅く後半も34.3と後傾ラップ。
ドスローの年のみ。
今開催の中山芝もシャタリングをかけているみたいで、例年通り差し馬から狙った方が良いのかな。


2019/9/7 追記 紫苑S予想印公開記事 upしました。
紫苑ステークス2019予想:予想印公開

2019/09/08追記 
オータムハンディキャップ予想印公開記事 upしました。
京成杯オータムハンデ2019予想:予想印公開

セントウルステークス2019予想印公開記事 upしました。
セントウルステークス2019予想:予想印公開~穴でいきましょうか♪(紫苑S的中♡馬券公開)

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