土曜日　東京競馬場のお天気は予報では朝から弱い雨。
レースのころまで1mm/hくらい降りそうです。
降水確率は50-60％。
馬場は稍重想定で予想していきます。
Ｂコース替わりの初日で内の芝も傷みは少ないと思われます。

ペースを作るのはセイウンコウセイを想定してみると

2018の京王杯スプリングＣでセイウンコウセイが2-3番手のレースラップ
ラップ12.3 - 10.9 - 11.0 - 11.2 - 11.2 - 11.2 - 11.7
ペース12.3 - 23.2 - 34.2 - 45.4 - 56.6 - 67.8 - 79.5 (34.2-34.1)
ハナをセイウンコウセイがとるとすると
12.6-11.2-11.3-11.4-11.4-11.4-
前半3ｆ35.1くらいになるでしょうか？
このペースだとショウナンライズが半馬身差で競ってきて単騎すんなりゆったり逃げではいかないかな。
ストーミーシーが前へいくならハナとりそうですが関係者コメントは
｢この舞台なら自然とためる形になりそう。｣とのことでストーミーシーは後ろからと想定。

そうするとダノンスマッシュが3-4番手をとりにきそう。

ダノンスマッシュ
ここ2走、出遅れてます。
大外枠に入って距離延長。位置をとるのも追い込むのもちょっとタフ。
これまで1400、1600の重賞レースでは馬券内きてないです
これで2番人気のオッズではねらいにくいですね。
高速馬場なら前目で残れるかもだけど、今回はムズカシイと思います。

先頭から4馬身差くらいでタワーオブロンドン
前年の勝ち馬。適性ばっちり。
ただし前走の重馬場高松宮記念の差し脚がなかったので馬場適性が不安。
稍重の函館スプリントでは前半35.4くらいで過ごしあがり33.5で3着になっています。
過去2年の東京の直線の追い込みは素晴らしいけど高速馬場でのもの。
今回ちょっとだけ印さげてもいいかも。

それではタワーオブロンドンにせまれそうな馬を探してみます。

セイウンコウセイがややゆったりめのペース。
ただしゆるみないペースでいくとすると
直線むいてタワーオブロンドンの位置が先頭から
3馬身差くらいで33.5-34の末脚で入ってくるとすると
タワーオブロンドンより前にいて34.6以下の末脚。
タワーオブロンドンより3馬身後ろからなら32.9-33.4の末脚を使える馬でないと
届かないかなって思います。

タワーオブロンドンより前にいそうな馬
セイウンコウセイ　末脚34ちょっとかかります。

ショウナンライズ　
稍重の東京1400パラダイスＳで33.5のあがり使えてますが
ラップ12.5 - 11.5 - 11.8 - 11.6 - 11.1 - 11.1 - 11.7
ペース12.5 - 24.0 - 35.8 - 47.4 - 58.5 - 69.6 - 81.3 (35.8-33.9)
前半スローからのもの　ここまで前半ゆるまないような
孔雀Ｓの末脚33.4も前半スローから。

ラヴィングアンサー
東京1400晩春Ｓ
ラップ12.2 - 10.5 - 10.9 - 11.6 - 11.3 - 11.3 - 11.7
ペース12.2 - 22.7 - 33.6 - 45.2 - 56.5 - 67.8 - 79.5 (33.6-34.3)
1枠1番から高速馬場を前半35秒くらいで過ごし、あがり32.7
今回1枠1番ですし、スタート決めればチャンスありそうです。
1枠の連対率はあまりよくないですけど今回も穴ねらいでいきたいと思います。


対抗はやぱしタワーオブロンドン。
本来なら1着本命ですけど、重馬場で印をさげます。

中枠が好走してるらしいので中団ですごし上がりの使える馬を選んでみます。
道悪で走れそうな馬も選んでみました。


ストーミーシー　前々走から前で競馬をしてましたが、今回はためる競馬。
後ろからだとこれまではちょっと位置取りが後ろなんですよね。
不利もあったり。
前々走からの競馬で少し前にくるようになってるかも。
素敵な末脚♪