直江の【天皇賞 春 2020】予想・予想印

2020年5月2日土曜日

2020 かねたん 京都競馬場 競馬予想 芝3200 直江

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【天皇賞 春 2020】予想・予想印

どうも 直江😎です。
ご来訪ありがとうございます。
競馬予想家の直江😎と競馬1年生+αのumajoキース👧が、今週もお届けしています。
このブログはJRA重賞レースについて、みなさまに競馬予想を楽しんでいただけるよう、週始めにレース展開や出走馬の予習記事、レース前に予想・予想印記事と2本立てで公開しています。
レース前に予想印記事を公開してますので、またぜひお立ち寄りください。

簡単に青葉賞の回顧も。


レース全体的には前半が遅くてそこからの持続戦。
レアケースの青葉賞だったのかな。
1600mあたりから徐々に速くなっていって
ラスト5Fは
11.7-11.6-11.6-11.5-11.5
と加速部分が求められなかった事がヴァルコスの要因。
散々キースには瞬発力は足りないけどって言ってたけど加速が求められなかったのが大きいと思う。
なら紐では必ずオーソリティも抑えておかないといけないんだけどね、キースw
フライライクバードは逆にこのペースでも速かった。
今まで緩い流れからの瞬発力勝負で勝ってきた馬。今年はそれはそこまで問われなかったので8着。
ただそれでもヴァルコスのオッズが甘すぎた。
とても複勝が美味しかったです。
単も持っていたから勝ってくれたらもっと嬉しかったけど。
長い直線で余り加速が求められないようなレースで後々走ってきそうですね。

レコード決着の速い時計で素晴らしいレースだったがあんまりダービーに直結するレースにはならなかったかな。

【天皇賞 春 2020】


目次 1.【天皇賞 春 2020】予想 2.【天皇賞 春 2020】予想印


1.【天皇賞 春 2020】予想

 5月1日(金)正午現在の京都競馬場の馬場状態は以下の通り。

●天候:晴
●馬場状態:( 芝 )良 (ダート)良 
●芝の状態:1週使用したが、大きな傷みはなく、概ね良好な状態。
●芝の草丈:(芝コース)野芝約6から8センチメートル、洋芝約12から16センチメートル
●使用コース:Cコース(Aコースから直線部7メートル、曲線部6メートル外に内柵を設置)
●含水率(測定時刻 午前9時40分)
・芝コース:ゴール前8.9%、4コーナー9.6%
・ダートコース:ゴール前1.4%、4コーナー2.3%

<中間情報・4月24日(金)~5月1日(金)正午の情報>
●気象情報(中間の降水量)
 今週記録した雨量はなかった。
●作業内容 
<芝コース>
・27日(月)から30日(木)芝の生育管理のため散水を実施した。
・27日(月)から28日(火)芝刈りを実施した。
<ダートコース>
・28日(火)から1日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。

(JRA発表)



天気もなんとか保ちそうで直線でも速い上がりが求められる馬場。
土曜日全体的に差しが決まってるように見えるがそれでも今の綺麗な芝の京都は前有利かな。
ある程度のスピードがないと厳しいけど。


今年の1番人気はフィエールマン

この馬は能力は高い去年の勝馬。
今年は大外枠と少し不利な枠だけれども。
この馬も明確な好走条件がある。
全部書くと大変だから一部だけ。

去年の天皇賞春のラスト3F
11.6-11.0-11.9 1着

2019 アメリカジョッキークラブカップラスト3F
11.8-10.9-11.9 頭差二着

菊花賞 ラスト3F
12.2-10.7-11.3 1着

直線で加速が求められている。
ディープインパクト産駒という事でこの馬のストロングポイントは瞬発力だと思っている。
きっちり瞬発力が求められたレースでは結果を残している。

たまたまだろーとかテキトーなこと言うなと言われるかも知れないので個人的に凡走したと思うラップも。

2019 有馬記念
13.4-12.2-12.0  4着

ここでもラップの数字上は加速が求められているように見えるかも知れないがアエロリットが大逃げを打って前の馬が減速してきたのも入ってるから正確ではないけど本来なら13.4の所も12秒台。
そこまで加速は求められていない。
いないがそこで直線でも持ち前の素晴らしい瞬発力を見せて一瞬、先頭に立ち見せ場を作った。
成長も見えたしフィエールマンが強いと感じたレース。
適正外のラップでここまで強い内容を見せてくれてる。

2019 札幌記念
12.0-11.9-12.2
と直線でも加速が一切問われなかった。
上がり最速で3着と自力でなんとかと言う形。
強い内容なのだが好走条件がズレるとやはり厳しい。

とラップの赤青と色を付けたところを見比べると一目瞭然。

ただ有馬記念でもあれだけ走れているのだから現役馬でも上位の能力を持ち合わせているのもわかる。
流石に今年の天皇賞春にリスグラシューやサートゥルナーリア級の馬は出ていないのだから外枠でも非常に有力だと思う。

去年の天皇賞春を見てもそれ以外の近5年の天皇賞春のラップを見てもフィエールマンが勝ち負けに加わらないのが想像出来ない。

2015年の天皇賞春を除いて。
その2015年のラスト5F。(まぁこの時はノリさんの道中の馬の運びが凄すぎたのもあるけど)

12.0-11.7-11.8-12.0
と直線では殆ど加速が求められていない。
ペースラップ的には36.1-35.3でスロー表記かも知れないが明らかにスタミナが求められた形。

この形になればスタミナ比べを制したメイショウテンゲンやミライヘノツバサの出番となる。
だから個人的にはこの二頭に◎をうってフィエールマンを対抗とか単穴の印を打つのはなんか違うと思うので打てない。

この二頭の共通点は速い上がりが求められないレースで結果を残してきたこと。
なにが言いたいかと言うと
速い上がりがなくても勝てた=なにがそのレースで求められたのか?
簡単に言うと全馬がバテている中でもバテないスタミナ

勝ってるのに速い上がりがなくて勝てるのかよとか言われるかも知れないが近走のメイショウテンゲンの上がりは36.7(上がり2位)、37.2(上がり1位)、35.2(上がり2位)。
グレードレースだけ近3走だけ上げてみたが34秒台の上がりを出せたのは新馬戦のみ。


と今年の緩みそうで直線でも34秒台の上がりを求められそうな天皇賞春には少し合わないのかなと思う。

ミライヘノツバサも余り速い上がりを求められるのは好まないタイプに見えるので。

ただミライヘノツバサはメイショウテンゲンと違いある程度の位置を取りに行ける。2015年の様な流れも作れるタイプだとは思うけど鞍上の木幡騎手がどうするか。

去年4着で後方から捲り上げて4着と強い内容だったエタリオウも去年の天皇賞春から別馬のように走らなくなってしまった。

ユーキャンスマイルは去年の天皇賞春ではフィエールマンに1.5秒差。
右回りだと口向きが悪く追いづらそうにしているので慣れた岩田騎手から浜中騎手への乗り替わりはマイナス。

キセキはゲートがお父さんのルーラーシップに似てきてしまった😨
今回もまともに出ないと思って予想する。


メロディーレーンは小さい馬体で頑張ってるなーと思う。


全馬見ても先行馬が少なくどんな展開になるのか。
僕はある程度今までの傾向を尊重しながら想定してみる。
それなら例年通りスタミナだけではなくある程度のスピードと瞬発力も求められるレースになるのではないかなと思う。

となるとスタートから前のポジションを取れる馬が有利か

本命はフィエールマンでも良いと思うがここはダンビュライトを狙ってみたいと思う。
京都の成績が良い様に降って直線に入れる京都コースは合う。
3200mはわからないが逃げて最短距離を通せば保つのかな。
上がりのスピードも瞬発力もそれなりに持ち合わせているタイプだしここは大きく狙ってみたい。
不安点は去勢後の初レースという事。
気性難で今まで力を発揮しづらかったタイプだし気性的な面はプラスだろう。
ただやっぱり去勢明けという点が引っかかる。
そこだけ心配。
調教も抜群に動いていたし前でゆったり進めたら1発あるかなとは思うけど。

2.【天皇賞 春 2020】予想印


◎4 ダンビュライト
◯14 フィエールマン
▲5 ミッキースワロー
△7 ユーキャンスマイル
△3 トーセンカンビーナ
△1 モズベッロ
△2 エタリオウ


口向きの悪い馬が多いから直線は何頭かはカメラ目線で走ってくれるのかなー。




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